6段変速のママチャリで千葉～京都まで自転車旅をしてきました
昨年の2018年12月～2019年1月の年末年始の冬休みを利用して、千葉～京都(往復)の自転車旅をしてきました。せっかくなので、1年たった今、約1000kmのクレイジーな旅の軌跡をブログにまとめようと思いブログ開設に至りまた。千葉から京都までチャリで行くなんて、「おいおい平太よ、なにクレージなことしてだ！？」と感じてる方がほとんどだと思われていることと思いますが、なぜ私平太がこのような旅をしたのか、いったいどんなチャリなんだという疑問に答える形で、この「きっかけ・準備編」にて紹介していこうと思います。
きっかけ編
①なぜ私は自転車旅に出かけたのか
私が「自転車旅に行きたいな！！」と思ったきっかけは大学時代の後輩の話が非常に魅力的だったからだ。その後輩は30代で大学の門をたたき、私が所属する将棋・囲碁サークルに入って、なぜか1年の途中で姿を見なくなったのだが、なかなかの個性的な奴だった。その後輩が行った「神奈川～名古屋(往復)の自転車旅」の話を聞いてサークルのメンバー皆で驚いたのだが、私は「いつかはこんなアホなことをしてみたいな」と長年思っていたが、なかなか実行できない日々を過ごしていた。大学生～大学院生～フリータ～社会人と過ごしてきた中で、中々旅にでる勇気や機会がなかったのだが、とうとう2018年夏に一発目のチャリ旅をする機会を得た。
②2018年夏の「三重県～千葉県自転車旅」が最初のチャリ旅に
実は私は過去に3回長距離自転車旅を行っている。
- 2018年8月の夏休みに「三重県～千葉県自転車旅」
- 2018年12月～2019年1月の冬休み「千葉県～京都自転車往復旅」
- 2019年8月の夏休みに「千葉県～浜松自転車往復旅」
2018年夏に会社から三重県から千葉県への転勤の辞令(10月から着任)がで、ちょうど夏休みにやることも無かったので自転車を千葉の営業所に運ぶ名目で、念願の自転車旅に出かけてしまったのだ。
夏の甲子園が盛り上がってい中、私平太もチャリ旅を無事成功してしまう。本来ならこの成功で満足するかと思ったが、目的地についた時の謎の達成感に加え、それでも走行距離において、大学の後輩を超えてないことに気づいた。
冬休みを利用して、千葉県～京都の往復旅をすることを決意した(本当は当初千葉県～福岡県までの旅を予定していたが、フェリーの予約が取れなかったので急遽京都旅を実施た)。
準備編
①私の自転車
2018年夏の自転車旅の時に普段使いのママチャリではなく、ちょっといいママチャリで旅をしようと思い、Amazonで 6段変速の「ルーバン （LEUVEN）」を2万ちょいで購入。日常生活にて使っていた自転車もあるが、もう何年も使っていたので、買い替えの機会かなとも思い、その時に新たに購入し、今も使用しています。この自転車は、6段変速ということもありますが、ママチャリ(シティサイクル)の割にはちょっとした坂道も登れ、平坦では18～20km/hくらいのスピードで走ることも可能な中々快適で頼れる相棒で今もバリバリ普段使いしています。
②その他の装備
荷物は、上記の写真のリュック一つにまとめれる範囲で、最低限の着替えやホテルで使うパジャマくらいしか持って行ってないです。基本的には自転車のかごにリュックと飲み物やお菓子などを入れて走っていました。
防寒着は近所のワークマンで購入しました。真冬の自転車旅でしたが、朝5時でもメチャクチャ寒くなく、自転車を漕いでいるためか逆に汗をかくくらい熱い状態でした。値段も5千円くらいで、今も冬のサイクリングには現役で使っています。
ルート検索には、スマホアプリの自転車ナビタイムを参考にしました。推奨ルートの他に坂道が少ない、距離が短いなどの色々なルートが検索できて非常に便利でした。今も知らない所にいくときは活用しております。
これから自転車旅の様子を記事にしていきます！！
自転車旅1日目の様子はこちらから
