思わず自転車旅に出たくなる・・・・そんなネット記事、書籍、動画を紹介します。
私もこれらのコンテンツを見て、旅に出たくなり実際に千葉から京都の往復ママチャリ旅に出かけました。
1.ネット記事編
① かるかんタイムズ 「大阪から>>20まで自転車で旅する」
かるかんタイムズとは、旅を中心としたネット掲示板2chのまとめサイトです。
当初、大阪から安価で京都にドンキで買ったママチャリで旅をする・・・という流れから、京都から彦根、彦根から千葉県館山市(南房総)まで自転車旅をする壮大な冒険です。
2800円くらいのママチャリで生駒山や箱根を超えていく、まさに自転車旅という記事です。ブログ記事にはない、2ch特有のなぞの一体感で旅が進んでいきます。
2800円のママチャリの頑丈さ、スレ主の謎の体力にビビりながらも、最後目的地の南房総に到着した時は、不覚にもちょっと感動します。
かなりの長編になりますが、私はお酒を飲みながらワクワクしながら記事を読みました。
②かるかんタイムズ 「東京から徳島までチャリで行く」
同じく、かるかんタイムズの記事になります。①番の自転車旅のちょうど1年後に、影響を受けたスレ主が、東京から徳島までママチャリで自転車旅します。
出発日にいきなり大雪がふり、道路が封鎖されるアクシデントに見舞われながら、なんとか抜け道を探して、静岡入りしています。
こちらの記事も長編になりますが、①の記事同様に非常に一体感がある旅記事になり、自宅でお酒を飲みながら記事を楽しんでます。記事を読み終えると非常にファミチキを食べたくなります。
③ LAZY NOBEL... BLOG「ロードバイクで東京から京都まで帰った話」
漫画家さんのロードバイクでの自転車旅の記事になります。
漫画家さんということで、文章が上手く、自転車旅の様子が面白可笑しくつづられています。パンク、大雨、通行止め、ギアの故障など、様々なトラブルを乗り越える様子もとても面白く読めます。
ロードバイクでの旅のため、とてもスピード感があり、3日間での自転車旅の様子をとても楽しく読むことができます。
2.書籍
①「行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)」
どっかの施設のご自由にお取りくださいの本棚コーナにあった本です。
7年かけて世界一周するスケールがデカすぎる自転車旅の書籍になります。いきなり、暴漢に襲われて、死にかけるなど序盤からスリリングな展開で読み応えがあります。
世界旅にも関わらず、日本人の旅仲間もたくさん出てきます。大切な人の死もあり、その場面では泣けてきます。
偶然出会った日本人4人で、現地で購入した自転車にのって一緒に次の目的地まで行くシーンが「自転車旅っていいな」と心に残ったシーンです。悲しいシーンもありますが、基本的には仲間とのハートフルな旅の様子が書かれています。
「自転車旅っていいな」、「自転車旅に出たいな」と思わせる書籍になります。
3.動画
① YouTube 「ママチャリで東京から北海道まで向かうのが地獄すぎた!!」
ママチャリで東京から北海道まで向かうのが地獄すぎた!! #1
人気YouTuber「水溜りボンド」のサブチャンネル「水溜りボンドの日常」の企画。
自転車が壊れたり、荷物をなくしたり、心霊スポット行ったりと動画1本あたりの時間は短いのですが、動画のおかげなのか「まさに自転車旅をしている」感じが動画から伝わってきます。
動画ならではの、旅をしている臨場感がこちら側に伝わってきます。ついつい「俺も北海道自転車旅いきてー」という気持ちにさせてくれます。
1個1個の動画の時間は短いので、仕事前に朝食食べながら気軽に見ていました。