2018年12月末から2019年1月初めまでに千葉~京都間を自転車で往復した旅の記録になります。3日目は静岡県藤枝市から愛知県豊橋駅まで走りました。
2日目(神奈川県茅ケ崎市から静岡県藤枝市)の旅の様子はコチラから
千葉県~京都の自転車往復旅3日目
自転車旅3日目は、静岡県藤枝市から、愛知県に入り豊橋駅までおよそ100kmの道のりを走りました。
残念なことにこの日も雨降ったりして、写真の枚数が少ないです。
①藤枝駅~金谷峠
この日は、金谷峠を攻めるので、本日も早朝から自転車を走ります。
藤枝駅から、県道381号線を愛知県方面に向かい走っていきます。大井川の橋を渡ると、金谷峠が見えてきます。
金谷峠を攻める前に、新金谷駅を休憩がてら見学。この新金谷駅は日本で唯一、年間300日以上SLを営業運転している大井川鉄道の駅になります。
後で知ったのですが、トーマス号の機関車に乗ることができることで有名みたいです。私もトーマスの看板を道中で見てちょっとよってみました。
トーマス号に乗れたり、車両工場を見学することができるイベントが開催されているようです。
トーマス号を後にして、金谷峠を攻めていきます。峠といっても熱海峠とは違って、標高もそこまで高くなく、意外と私の自転車でもある程度まで上ることができます。
途中下り坂からのまた上り坂があるので、「また上るのかー」っと正直ガッカリします。しかし、頂上付近からの景色もなかなか絶景です
頂上から下る際も「浜松方面はこちら」と自転車進入禁止箇所にも親切に看板があるので特に迷うことはないと思います。
②金谷峠~浜名湖
金谷峠を下り、県道415号線に合流してひたすら道のりを進みます。
途中の袋井市あたりで国道1号線からの県道413を走ります。天竜川を越えたら国道1号線に再び合流して、こっからはひたすら国道1号線をひたすら走ります。
(天竜川の様子)
特にこれといった特徴のないい平坦な道をひたすら進み、浜名湖に到着しました。
(浜名湖一周した時の写真)
浜名湖には浜名湖1週することができるサイクリングコースがあり、通称「ハマイチ」と呼ばれています。約65kmのサイクリングコースに私も2019年の夏に挑戦してきました。
浜名湖周辺には自転車をレンタルすることができるスポットや遊覧船で、浜名湖半周コースなどもありますので、多くの方が楽しむことができるサイクリングコースになっています。
③浜名湖~潮見坂~豊橋市
(潮見坂からの景色)
1号線で浜名湖を通ったら、大倉戸インター入口の交差点から国道42号線→県道173号線で潮見坂を上っていきます。
潮見坂は、私のママチャリでも登れるくらのちょっとした坂です。途中押して歩くこともなく、頂上付近からは静岡から見れる最後の海を堪能しました。
潮見坂を下るとすぐに愛知県に突入します。長い長い静岡県もこれで終りになります。正直、静岡県のソールフードである「さわやか」のハンバーグに行きたかったのですが、まさかのルート上に「さわやか」がなく、断念しました。
県道173号線を進むと再び国道1号線に再び合流します。1号線を道のり進むと約1時間半くらいで豊橋駅につき、自転車旅3日目が終わりになります。
静岡県を自転車で走るさいはバイパスのために、国道1号線を回避しなければならない場面がたくさんありました。
以下のブログが静岡を自転車で走る際は非常に役に立つので参考にしてみてください。基本的に私もこのルートで走りました。
自転車旅4日目は 愛知県豊橋市~三重県四日市市まで走りました
自転車旅4日目の様子はこちらから