こんにちは!!栄冠ナイン歴5年の平太です!!
この記事では、選手育成において重要な守備位置の変更、いわゆるコンバーについて解説していきます。
試合に勝てるチーム作りをする上で選手のコンバートは避けては通れない問題。
適切な守備位置に変更することで確実にチーム力がアップします。
毎年様々な特徴を持つ選手が入部してきますが、次の4つの特徴をもつ選手は積極的にコンバートするのがおススメです。
- 送球E以下の内野手
- 走力が高い選手
- 同じポジションに能力が高い選手が被っている時
- 野手能力がなぜか高い投手
当記事ではコチラの上記4つの特徴について具体的に解説していきます。
①送球E以下の内野手
A~Gまでランク付けされた特殊能力の一つである「送球」がE以下の選手は注意が必要です。
「送球」は守備時にいかに正確に送球出来るかのパラメーターになる特殊能力で、この「送球」のランクがE以下になると送球エラーが起こりやすくなります。
内野手に送球E以下の選手がいると、捕球したボールを1塁に送球する時に送球エラーをして余計な走者を出してしまう危険性が高いです。
そのため、「送球」が平均より低いE以下の内野手は「送球」の影響が低い外野手にコンバートするのがおススメです。
特に、三塁手・二塁手・遊撃手はボールを1塁や他の塁に送球する機会が多いため、「送球」の特殊能力が極端に低いとチームにとって非常に致命的なので注意が必要です。
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②走力が高い選手は外野手がおススメ
パワプロの基礎能力の「走力」は足の速さを示し、走塁だけでなく守備に関わる能力です。
守備において「走力」が高いとグラウンドを駆ける速度が上がり、その分ボールに追いつきやすくなります。
そのため、守備範囲が広い外野手に足が速い選手がいると守備がかなり安定します。
特に、センターは守備範囲が1番広いのでチーム内で一番の俊足選手が守るのがおススメ。
上記の理由から、「走力」が高い選手は外野手にコンバートするとチーム全体の守備力が高まります。
③同じポジションに能力が高い選手が被っている時
栄冠ナインでは一つのポジションに能力が高い選手が複数人いる場合が時々みられます。
入学式でなぜか同じポジションで選手が固まる時がありますし、新入生スカウトで強い選手をスカウトしているうちにポジションが被ることがあります。
他のポジションよりも明らかに能力が高い選手がいる場合は、他のポジションに積極的にコンバートするのがおススメです。
同じポジションでプロ野球並みの熱いレギュラー争いをしても仕方ないので、チームにとって弱いポジションを補強するために選手の守備位置を上手く変更しましょう。
④野手能力がなぜか高い投手
栄冠ナインでは稀に野手能力が高い投手が入部してくれます。
そういった投手は野手のサブポジションを取得して、野手としても守れる状態にしておくのがおススメです。
その理由は、次の2つあります。
- 試合での出場機会が増える
- 2年時での世界大会に選抜される可能性が高くなる
それぞれ詳しくみていきます。
試合での出場機会が得やすい
栄冠ナインでは試合に出場することで多くの経験値が取得出来ます。
(スタメン>途中出場>控えのまま>ベンチ外の順番で経験値が多く貰えます)
野手の場合は代打や最終回の守備交代で控え選手を積極的に途中出場させることが出来るのですが、投手の場合は野手よりも途中出場が難しいのが現状です。
特に、1年時の投手能力が低い状態では相手打線を打ち取ることが難しく、強い相手だと逆転される可能性もあります。
(炎上するとランク系の特殊能力が下がる可能性が高くなります)
一方で野手としてなら途中出場しやすく、最終回の守備固めで起用することで経験値を稼ぐことが可能。
野手として途中出場しながら投手能力を伸ばすことが出来るので、1年時から積極的な投手育成が可能になります。
また、投手能力がイマイチで野手能力が優秀な場合は、最初から投手を諦めて野手一本で育成するのも面白いです。
【関連記事】試合で得られる経験値の仕組みはコチラの記事を参照ください
【栄冠ナイン 攻略】試合で得られる2種類の経験値を理解すると選手育成がはかどります!! - 平太の雑談ブログ
2年時での世界大会に選抜される可能性が高くなる
投手が野手のサブポジションを取得すると総合能力を表す★が高くなります。
これは、投手の能力と野手の能力の両方が加算されるためです。
栄冠ナインで★を高くするメリットは8月後半に高校日本代表に選出されやすくなること。
高校日本代表に選ばれる基準は★450以上かつ★の数値がチーム内で3番目以内。
また、パワプロ2021バージョンから低学年からでも高校日本代表に選出されることが可能に。
そのため、元々野手能力が高い投手の場合、サブポジションを獲得することで★が上がり高校2年生での高校日本代表に選出することも十分狙えます。
高校2年時に高校日本代表に選ばれ、運よく金特を獲得することが出来たなら、2年秋大会からの試合が勝ちやすくなることは間違いありません。
コンバートをするデメリット
栄冠ナインにおいてコンバートするデメリットは、サブポジションを取得するのに約1ヶ月と時間がかかることです。
そのサブポジションを取得している期間は他の練習指示をすることが出来ないため、その分育成が遅くなってしまいます。
そのため、コンバートしようとする選手がいる場合は慎重に考える必要があります。
また、メインポジションにまで変更しなくてもサブポジションを限界まで上げれば守備力はメイン並みになります。