この記事では、パワプロ2020/2021の栄冠ナインで二刀流・大谷選手の育成理論を解説していきます。
栄冠ナインでは転生OBとして大谷選手が入部してくれます。
大谷選手を育成する上で一番難しい所は「投手か野手かどっちで育成していけば良いのか?」という点につきます。
初期能力がどちらも高い分、どう育成していけば良いのかが悩む所だと思います。
結論として、大谷選手は投手よりに育てるのが一番おススメです。
この記事を読むことで大谷選手の育成方法を知ることが出来ます。
1.栄冠ナインでの大谷選手の強い点・弱い点を解説
(パワプロ2021・転生OB大谷選手の初期投手能力)
(パワプロ2021・転生OB大谷選手の初期投手能力)
栄冠ナインで転生OBとして入部した時の投手能力及び野手能力が上記の写真になります。
コチラの能力を見た第一印象は「意外と使いにくくね?」ではないでしょうか?
具体的に入学時の大谷選手の強い点と弱い点を紹介していきます。
大谷選手の強い点
- 球速が152km/hと怪物級
- 変化球の種類が3種類と豊富
- 優秀な野手特殊能力 (特にパワーヒッター、走塁B)
- 弾道4とパワーC近くの高い能力
高校1年時で球速152km/hで弾道4・パワーC近くの能力はまさに怪物。
その上、投手面では変化球の種類が豊富な点、野手面ではパワーヒッターの特殊能力を取得している点がかなり強いです。
一見、高校1年夏からエースで4番に抜擢、、、とは中々いきません。
次に大谷選手の弱い点を紹介していきます。
大谷選手の弱い点
- コントロールが低すぎる上に「四球」の赤特殊能力
- ノビEも地味に痛い
- 守備F・捕球F・ミートF
この弱い点を見てみると、1年夏からエースに起用しにくいです。
特にコントロールが低すぎるので先発させるには不安しかありません。
また、外野手としてスタメン入りさせたくても、守備F・捕球Fという守備面が非常に弱いのがネックになります。
これらの弱点のせいで、大谷選手というネームバリューからくる期待値の高さの割には中々先発で使いにくいのが現状です。
2.大谷選手の育成方針
大谷選手の育成方針ですが、2年夏大会のエースを目指して育てる方針が一番無難で堅実です。
また、「投手及び野手のどちらを重視して育てるべきか?」という疑問に対しては、私は投手面を重視して育成するのがおススメします。
その理由はコスパがいいからです。
栄冠ナインでは一般的に投手能力は伸ばせば伸ばすだけ相手打線を抑えてくれる傾向がありますが、打撃能力は能力が高くても活躍しない場合が多々あります。
そして、大谷選手を大エースとして育てることで、その分試合に勝ち続けて能力がより上がりやすくなるからです。
そのため、まずは投手能力を上げてから次に好みで野手能力を随時伸ばしていくことがおススメです。
一番やってはイケナイことは、1年の入学時から投手半分・野手半分と中途半端にどちらも育てることです。
エース級にするまでは投手面を優先して育てないと中途半端な選手になります。
3.大谷選手の具体的な育成手順
大谷選手の具体的な育成手順を紹介していきます。
育成方針でも話ましたが、2年夏大会でのエースを目指し、その後はお好みで野手能力を上げていくことが栄冠ナインではおススメです。
①1年入学式~2年夏大会前
2年夏大会までにコントロールD・スタミナD・変化球レベル3/3/3、「四球」を消すが目標です。
この能力以上に育てることが出来れば2年夏からエースとして先発させても安心です。
そのため、1年目全般は次の2つの起用方法が考えられます。
- 控え投手で余裕のある展開で途中出場させる
- 野手で出場させて余裕のある展開で投手にスイッチ
確実にチームが勝ちながら大谷選手を育てるなら①の方法が堅実です。
コントロールが低すぎることが欠点で、どんなに球速が魅力的でも先発させることは不安が残ります。
下記の記事でも紹介していますが、選手を途中出場させること及び戦術カードを選択する(自操作)ことで対象選手に経験点が入ってきます。
そのため、控えにいれておきながらも、余裕のある試合展開になれば積極的に大谷選手を途中出場させて経験点を稼ぎにいくことが重要。
【関連記事】
②の方法は自チームがかなり強いのなら、あえて低い守備力を無視して外野手で先発出場させて積極的に育てる方法です。
栄冠ナインの試合では先発出場>途中出場>控えのまま>ベンチ外の順で経験値が取得しやすくなります(詳しくは上記関連記事を参照ください)
そのため、試合に負けやすいというリスクは高いものの大谷選手を育てるという点では②の方法が効率は良いです。
②の方法にチャレンジする場合は、(最初の方針と比べて寄り道になってしまいますが)最初に守備D捕球Dに育てると守備が安定するのでおススメです。
3年生の性格・内気選手が多い場合は、「魔物」が期待できるので②の方法に積極的にチャレンジしてみても良いかもしれません。
②2年夏以降
2年夏大会で目標の能力に到達し、見事エースの座を獲得することが出来れば、それ以降はお好みで育成してOKです。
投手能力を伸ばし続ければ防御率が下がって試合にドンドン勝ちやすくなります。
ロマンを求めるなら打撃能力を上げながら二刀流選手として育てていきましょう。
公式戦(特に甲子園)が栄冠ナインで一番選手能力が伸びていきます。そのため、公式戦がある月の練習指示はかなり重要です。
例えば、公式戦のある月は投手の練習指示。それ以外の月は打撃系の練習指示を選択すれば投手寄りの二刀流選手が育成出来ます。
野手能力を積極的に上げたい場合は上の逆のパターンや、甲子園以外の公式戦がある月も野手の練習指示を選択すれば野手能力が伸びていきます。
大谷選手を育てる上で一番大切なことは、まずはエース投手として投手の能力を優先して上げること。
エースとして育ったら好みで野手能力を上げていくことが重要です。
大谷選手の育成で一番難しいのは「投手と野手どちらで育成したらいいのか分からない」ことです。
そのため、1年目から投手と野手をバランス良く育てようとすると中途半端になってボロボロになります。
(二刀流選手の育成全般に言えることですが)
そのため、まずは投手に集中して育てることが大谷選手育成だけでなく、二刀流選手育成において重要なことだと私は考えています。
4.私の大谷選手の育成例
(私が育成した大谷選手の投手能力)
(私が育成した大谷選手の投手能力)
上記の写真が私が育成した大谷選手の最終的な能力値です(本は1冊使用済み)。
特殊能力が全然取得出来ず、次から次へと赤特殊能力を取得するというツキの無い3年間でした。
捕手が3年間キャッチャーDの状態で防御率2.70は中々ではないでしょうか?
しかし、打率が悪すぎるのが一番ガッカリした点です。
このように全く打たないことがあるので、私は二刀流選手を育成する上では、野手能力よりも投手能力を優先するのがおススメしています。
全体的に辛かったな~と思います。
(甲子園には5回出場して1回優勝、3回準優勝、1回3回戦負けという戦績。勝ち切れませんでした。)
ぜひ、あなたも大谷選手を育成してみてはどうでしょうか?
狙った転生OBを意図的に出す方法はコチラの記事が参考になりますので、ぜひトライしてみてください。
【参照記事】
【パワプロ2020】栄冠ナインでお目当ての転生OB・プロを入部させる方法
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※栄冠ナインの攻略記事の集大成です。これに目を通しておけば一通りの知識は手に入ります。
※二刀流育成理論を解説