(私が育成した★999の投手 3年の4月1日時点で達成)
この記事ではパワプロ2021バージョンの栄冠ナインで★999の投手育成について解説しています。
野手のサブポジションを持っていない投手の場合、純粋に投手能力だけで査定されるため、サブポジションを持っている投手に比べて★999を目指すのは非常に難しいです。
純粋に投手のみの能力で★999を目指すコツは次の4つあります。
- 性格天才肌でスタート
- 変化量を中心に伸ばして査定を上げる
- なるべく試合での出番操作を増やす
- 2年生での日本代表を狙う
それぞれ本文中で詳しく解説していきます。当記事を読むことで投手育成で★999を目指すことが可能になります。
1.性格天才肌でスタート
純粋に投手能力だけで★999を目指すための必須条件は性格が天才肌の選手であること。
その理由は試合での固有戦術「急成長」を使うことで能力を一気に伸ばすことが出来るから。
写真のように入学時の初期能力は★184と少し頼りない状態でも、「急成長」を使うことで★999に到達することが十分可能です。
反対に、天才肌の選手以外では例え強い転生OBであっても★999を目指すのはかなり厳しく、★999を目指す場合は絶対に天才肌の選手でスタートするのがおススメです。
2.変化量を中心に伸ばして査定を上げる
投手の基礎能力には「球速」、「コントロール」、「スタミナ」、「変化球」があります。
この中で「変化球」を重視して伸ばして行くと査定(★の数)が伸びやすいです。
「変化球」は4~5方向覚えさせ、各変化量を伸ばしていきましょう。
特に、公式試合では通常よりも多くの経験値が取得可能。
そのため、試合月の練習は重要で伸ばしたい変化球練習をすると、変化量を一気に伸ばすことが出来ておススメです。
また、他の「球速」、「コントロール」、「スタミナ」は練習指示カードによる練習や試合での自操作で取得できる経験値の積み重ねで結構伸びていく印象です。
(3.で解説しています)
変化球8割、その他の能力2割の配分を意識して各能力を伸ばしてみてはどうでしょうか?
2.1 特殊能力も積極的に取得する
★999を目指す上で基礎能力だけでなく特殊能力の数も合わせて重要です。
試合で活躍することで確率で特殊能力を取得することも出来ますが、基本は特訓や合宿パネルで積極的に取得を目指していきたい所です。
アイテム「特殊能力の本」を使うことで確実に特殊能力を覚えさせることが出来ますが、そのタイミングとしては3年夏大会時に最後の調整として本を使うのがおススメ。
その理由は次の3点によります。
- 特訓・合宿・試合中に覚える可能性がある
- 「ピンチ」のように試合結果によって下がる可能性がある
- 特殊能力の本は貴重だから
天才肌の投手は能力が非常に伸びやすく、能力が伸びた分試合で活躍しやすい傾向があります。
(野手は能力が高くなっても打たないことが良くあります)
そのため、投手の場合は試合での活躍により、試合後に特殊能力を取得出来る可能性が非常に高いので、あせって1年・2年時に貴重な特殊能力の本を使うのは非常にもったいないです。
3.なるべく試合での出番操作を増やす
天才肌の固有戦術「急成長」を使うことで一気に能力が伸びていきます。
そのため、★999を目指す選手を可能な限り毎試合出番操作を行い、「急成長」を使って能力を伸ばしていきたい所です。
理想は毎試合「急成長」を使って出番操作を行い甲子園優勝までつき進むことです。
また、試合での出番操作を増やすことで「試合中の戦術選択による経験値」を取得することが出来ます。
試合での戦術カードには下記のように指定の経験値が設定されており、試合での行動した分の合計した経験点を取得することが出来ます。
- ○○中心・・・コントロール
- 緩急重視、コースおまかせ・・・球速及び変化球
- ストライクを取れ・・・球速及びスタミナ
- 打たせて取れ・・・スタミナ及び変化球
そのため、より多くの出番操作をすることで選手能力が大きく伸ばせます。
先発投手に固定して注目選手に選ばれれば「試合中の戦術選択による経験値」を大きく稼ぐチャンスになります。
この「試合中の戦術選択による経験値」で「球速」、「コントロール」、「スタミナ」を意識して伸ばしていくのがおススメです。
※2.で述べたように変化球は練習指示で伸ばしていくことで、全ての能力が伸びていきます。
【関連記事】試合での経験値についてはコチラの記事から
【栄冠ナイン 攻略】試合で得られる2種類の経験値を理解すると選手育成がはかどります!! - 平太の雑談ブログ
3.1あくまで甲子園優勝が最優先
(1年時の夏甲子園優勝後の能力)
★999の投手育成において理想は1年夏大会から先発出場させて能力を伸ばしていくことです。
写真の坂上選手は1年夏大会から先発出場させることで、1年夏甲子園優勝後には★184から★424まで一気に能力を伸ばすことが出来ました。
1年時から先発出場させることで多くの経験値を取得でき、一気にエース投手まで成長することが出来ます。
ここで注意したいのが、選手育成を優先するあまり試合に負けてしまうことです。
いくら天才肌の投手でも初期能力はとてもエースとは呼べるものではありません。
★999を目指すあまり、3年エースの代わりに無理に先発出場させて負けてしまうことが良くあります。
甲子園出場すら出来ない場合、育成したい投手だけでなく他の野手も能力が伸びないことで次の大会でも勝ちにくくなります。
天才肌の投手が本当にエース級の投手になるまでは先発出場は慎重になるべきです。
あくまで甲子園優勝が最優先です。
余裕のある試合展開で天才投手をリリーフ登板させるだけでも能力が伸びていきますよ。
4.2年生での日本代表入りを狙う
夏の甲子園大会後に日本代表となり世界大会に出場するイベントが起きます。
この日本代表に選ばれることで、試合結果に応じて金特を取得したり基礎能力が伸びます。
パワプロ2021バージョンでは3年生だけでなく下級生でも選出される可能性があります。
日本代表への選出するためには、★450以上でチーム内で3番目以内に数値が高いことが必要になってきます。
※選出条件の詳細は公式ガイドブックを参照ください
天才肌の選手は「急成長」で一気に能力が伸びるため、2年時に日本代表に選出されることは十分狙えます。
仮に2年時と3年時に選出されることが出来れば、金特が2つ取得できたり、能力を大きく伸ばすことが狙えるチャンスです。
上記の理由で、2年時に日本代表に選出されることで★999へ大きく近づくことが出来ます。
関連記事
①二刀流選手の育成方法
二刀流選手の育成方法について解説しています。
投手能力と野手能力どちらを伸ばしていけばいいのか具体的に解説しています。
【栄冠ナイン攻略】ロマンあふれる二刀流選手の育成理論 ~星999も可能~ 【パワプロ2020】 - 平太の雑談ブログ
②野手でオールSの育成方法
野手でオールSの育成方法を紹介しています。
意外と肩力・守備力・捕球の守備系の能力が上がりにくいので意識して伸ばす必要があります。
【パワプロ2021】栄冠ナインでオールSの野手を育成するための5つのポイントを解説 - 平太の雑談ブログ
③栄冠ナイン攻略のまとめ記事
様々な攻略記事を一つにまとめてみました。