この記事では「栄冠ナインでセーブしなかったらどうなるのか?」というリセット問題について詳細に解説しています。
1.栄冠ナインでセーブしなかったらどうなるのか?
パワプロの栄冠ナインではセーブをせずにゲームを終了してしまうと、最後にセーブした日程でゲームが再開され「不祥事イベント」が起きます。
「不祥事イベント」では野球部のマネージャーが心配そうな顔をして「野球部に良くない噂が広まっています。監督心当たりはありませんか?」と質問されます。
この質問に対して「はい」か「いいえ」を選択する必要があり、ここで「はい」を選んでしまうと重いペナルティが発生。
その内容はチーム全員の能力、選手の信頼度、グランドレベルが下がりチームが弱体化。
反対に、マネージャーの質問に対して「いいえ」を選択すると、ペナルティを受けないでOKになります。
注意して欲しいことは、ゲーム内での1日に1回までしかペナルティを回避することが出来ないことです。
例えば4月1日にセーブした状態のままゲームを進め夏大会の結果が悪くてセーブせずに強制終了すると、最後にセーブした4月1日からゲームを再開することが出来ます。
最後にセーブした4月1日の状態のまま再度セーブせずに強制終了すると、再び4月1日からゲームが再開されます。
この時、2回目の4月1日からゲームが再開すると、悪意があると判断され強制的に上記のペナルティを受けることになります。
そのため、故意でも故意じゃなくてもセーブせずに終了した場合は、別の日にちで一度セーブし直してから再度ゲームをプレーするのがベストです。
(4月2日にセーブし直したら、その後にセーブせずに終了しても再び1回だけはペナルティを回避することが出来ます)
2.リセットを使ったテクニック
ゲーム内の1日に1回はセーブせずに終了してもペナルティを回避して再度ゲームを再開することが出来ます。
この方法を「リセット」と呼ばれており、次のような場面で意図的に使うテクニックがあります。
- 公式試合
- 合宿前
- 新入生スカウト
公式試合(特に甲子園)は選手能力を大きく伸ばすことが出来る反面、序盤で負けてしまうと評判が大きく下がったり、選手能力を伸ばすことが出来ずにチームがかなり弱くなってしまいます。
評判が中堅以下になるとグランドの土の種類が変わり練習効率が下がります。
大会序盤で負けてしまうとチーム力が弱くなり次の大会も勝ちにくくなります。
試合に勝つことで得られるポイントが入手できず、壊れた練習器材を買い直すことが出来ません。
上記のようなことを防ぐために公式大会前でセーブし、必要に応じてリセット出来るようにするのが「リセット」の基本的な使い方です。
また、合宿や新入生スカウトなどの確率が絡んでくるイベントに対して、合宿前・スカウト前にセーブして「リセット」を繰り返すことで良い結果を意図的に選択することが出来ます。
ゲーム時間の1日に1回リセットすることが出来るので、イベントが起きる数日前でセーブすると複数回「リセット」が出来る機会が得られます。
3.「リセット」は褒められた方法では無いので使うのは自己責任で
栄冠ナインにおける「リセット」はけっして褒められた方法ではありません。
意図的に行うものではなく、停電などの事故等の本当にセーブし忘れた場合の救済措置になります。
「リセット」は意図的に良い結果を選ぶことが出来るため、他のプレイヤーに嫌われる行為です。
また、間違って「はい」を選んでしまってチームが弱体化する可能性が常に潜んでします。
もし意図的に「リセット」する場合は自己責任で行ってください。
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