こんにちは!!栄冠ナイン大好きオジサンの平太です。
今回は、栄冠ナインで強いチームを作るためのコツを紹介していきます。
栄冠ナインで一番難しい点は新チームになった時に一気にチームが弱くなることです。
夏大会で甲子園優勝したにもかかわらず、新チームで挑む秋大会であっさり負けてしまうことが良くあります。
この記事では、新チームなってもなるべく戦力が維持できる強いチームの作り方を紹介します。
この記事を読むことで、あなたの連勝記録を伸ばせる強いチーム作りが可能になります。
- 1.大前提として強い選手育成法を取得する
- 2.新チームになると一気に戦力ダウンする原因
- 3.栄冠ナインで勝ち続ける強いチーム作りのコツ
- ①常に次の新チームのオーダーを考える
- ②控え選手をなるべく試合に出場させる
- ③スタメンにあえて下級生枠を作る
- ④スタメンを外れた3年生はベンチ外にする(投手・内気以外)
- ⑤特訓パネルは期待の2年生、1年生にゆずる
- 4.試合に勝ち続けるためにチームに必要な選手
- 5.まとめ
1.大前提として強い選手育成法を取得する
強いチーム作りの基本として、大前提として強い選手を育成するコツを取得する必要があります。
その理由は、選手個々の能力が高くないとチーム全体としても強くならないから。
具体的には以下の3つの事が非常に大切になってきます。
- グラウンドレベル99を維持する
- 練習効率アップの方法を知る
- 試合での経験値の仕組みを知る
話が長くなりますので詳しくはコチラの記事で解説していますが、「少しあやしいぞ???」と感じたら、まず初めにコチラの記事をご覧になってみてください。
【関連記事①】選手育成方法の中級編
【パワプロ2021】栄冠ナインで強い選手を育成するための3つのコツを紹介 【中級編】 - 平太の雑談ブログ
【関連記事②】選手育成方法の初級編
【栄冠ナイン 攻略】選手育成で知っておくべき5つの基本ポイント ~ パワプロ2020 ~ - 平太の雑談ブログ
強いチームを作るには強い選手育成方法に+αのポイントがあります。
+αの部分は次項以降で解説しますが、強い選手育成方法を知らないとチーム全体が強くならないので注意が必要です。
2.新チームになると一気に戦力ダウンする原因
1.で述べた「強い選手育成方法」を知っていれば、3年生の選手はかなり強くなるので、夏の甲子園で優勝できるチーム作りは可能です。
しかし、それだけだと新チームになった途端に一気に戦力がダウンして、次の秋大会で簡単に負けてしまう事が多々あります。
その原因は主に次の3つの要因により、夏大会まで控え選手だった下級生が育っていないことが多いからです。
- 3年生しか試合に出場してない
- 控えメンバーの選出がテキトウ
- 新チームのオーダーを考えてない
コチラの記事で詳しく解説していますが、試合で得られる経験値は先発出場>途中出場>ベンチ入り>ベンチ外の順で増えていきます。
【関連記事】
【栄冠ナイン 攻略】試合で得られる2種類の経験値を理解すると選手育成がはかどります!! - 平太の雑談ブログ
要するに、控え選手の下級生を積極的に試合で出場させることで、多めに経験値を取得することができ、その結果控え選手が強くなっていきます。
(通常練習よりも試合の方が選手は育ちやすいです)
逆を言えば、夏の大会で3年生だけで試合に勝ち続けてしまうと、下級生が強くならずに新チームになって一気に戦力ダウンする直接原因になります。
もちろん3年生が一気に抜けるので新チームが弱くなるのは当然の事ですが、戦力ダウンする程度を少なくすることは可能。
プレイヤー側が出来る対策としては、単純に下級生を試合に出場させているか否かだけになってきます。
3.栄冠ナインで勝ち続ける強いチーム作りのコツ
試合に勝ち続ける強いチーム作りのポイントは、常に世代交代した時の新チームのオーダを考えて、なるべく多く控え選手(新チームの先発メンバー)を試合に出場させること。
そのための具体的なコツは次の5点あります。
- 常に次の新チームのオーダを考える
- 控え選手をなるべく試合に出場させる
- スタメンにあえて下級生枠を作る
- 控えに回った3年生はベンチ外にする(投手・内気以外)
- 特訓パネルは2年生、1年生に譲る
それぞれ詳しく解説していきます。
①常に次の新チームのオーダーを考える
4月の入学式での新入生入部、夏大会後の3年生の引退に伴い新しいチームで大会を挑むことになります。
この2つのタイミングで先発オーダーを決めることになります。
この時に、現状の先発オーダーを決めることだけではなく、次の新チームのオーダを考えておくことが重要です
4月の入学式では3年生引退後の新チームのオーダ、夏大会後には1年後の夏大会後の新チームのオーダ。
常に次世代のチームの先発オーダを考えることで、自然と控え選手を選ぶことが出来ますし(次世代の先発メンバーを控えにいれる)、必要に応じてポジションを変更する判断も出来ます。
ついついやってしまうのが、新チームのオーダを事前に考えていなかったために、強い選手が同じポジションに被ったり、コンバートが間に合わない状態で秋大会を迎えることです。
また、控えオーダを決める時は以下の基準で選択するのがおススメです。
- 投手は4人( 先発1人、3年生1人、下級生2人)
- 新チームの先発メンバーを中心に控えにいれる
- 性格内気の3年生は控えにいれたい (ココが悩みどころ)
栄冠ナインの自動オーダーは控えに投手がメチャクチャいますが、正直な所、先発と控えで4人いれば十分だと思います。
控えに誰を入れるかで一番悩むのは、スタメン落ちした性格・内気の3年生と新チームのスタメンを担う下級生のどちらを入れるかです。
私はこの2択なら、確実に勝つために性格・内気の3年生を控えにいれます。
理由は、試合に勝ち続けないと最終的にチームが強くならないからです。
②控え選手をなるべく試合に出場させる
公式試合では通常練習よりも多くの経験値が獲得でき、選手がかなり成長していきます。
また、試合で得られる経験値は、スタメン>途中出場>控えのまま>ベンチ外の順番で多く取得することが可能です。
【関連記事】
【栄冠ナイン 攻略】試合で得られる2種類の経験値を理解すると選手育成がはかどります!! - 平太の雑談ブログ
そのため、試合展開に余裕がある時はなるべく多くの控え選手を途中出場させることで、より控え選手が育っていきます。
+αの経験値が取得できる代打や代走で途中出場させるのが一番いいのですが、試合展開的に厳しい場合は、最終回の守備で全員を途中出場させるのがおススメです。
(盛り上げる系の伝令を使えば守備力の低さはカバーできます)
また、自チームよりも格下のチームには何人かの控え選手を先発出場させることも有効な育成方法です。
しかし、控え選手の育成を優先させてしまうあまり、肝心の試合に負けてしまっては本末転倒です。
あくまで試合に勝利するのが最優先で、本当に余裕がある時に控え選手を出場させることが重要です。
特に投手の場合は控え選手が打ちこまれ取り返しがつかなくなるので要注意!!
③スタメンにあえて下級生枠を作る
試合で得られる経験値はスタメン選手が一番多く取得できます。
そのため、次の新チームのことを考えるのならば、先発メンバーに下級生を入れておくのが次世代の主軸を育てることが出来るのでおススメです。
例えば、試合で全然打たない3年生がいるのなら、あえて能力が劣る下級生にスタメンを譲っても問題ありません。
(能力が低くても打率が高くなる場合があります)
また、天才野手やキャッチャーAを持つ捕手、初期ステータスが高い1年生がいれば、あえてスタメンに入れてみても面白いです。
先発9人の内、あえて2枠くらいは下級生に先発を譲ることが出来れば、新チームも比較的強い状態を維持することが出来ます。
ここで注意したいのが、投手だけは無理に下級生を先発に起用するのはおススメ出来ません。
打たれまくって取り返しのつかなくなる場合があるからです。
投手だけは何が何でもエースを先発させるのが定石です。
④スタメンを外れた3年生はベンチ外にする(投手・内気以外)
2年生・1年生の能力が高くて3年生がスタメンから外れる場合、ここは控えではなく、思い切ってベンチ外にしてみてはどうでしょうか?
3年生がスタメンを外れた場合、どう考えても再度スタメンに選出されることはほぼ無いです。
そのため、貴重な控え枠に輝けない3年生を置くのはもったいなく、その代わりに次のチームを担う下級生を置いておくことで、次のチームがより強くなります。
ただし、性格・内気な3年生、投手の場合はこの限りではありません。
投手は4人体制が理想ですし、試合に勝つために魔物が使える性格・内気の3年生は貴重な存在だからです。
また、投手は4人体制で十分な場合が多いです。逆に言えば、この4人に入れなかった投手はベンチ外に回し、代わりの控え野手を育てていきましょう。
⑤特訓パネルは期待の2年生、1年生にゆずる
特訓パネルは特殊能力を取得できるチャンスです。
私個人としては、3年生よりも次世代のチームのために2年生・1年生に特訓パネルをゆずっても良いのではないか?と考えています。
夏大会だけの3年生よりも下級生の方が、今後より多くの大会が待っているからです。
3年生をより強化するのも十分重要ですが、ほぼ完成されている3年生よりも未完の下級生を強化した方がチーム全体としては得な気がします。
4.試合に勝ち続けるためにチームに必要な選手
強いチームを作る上で絶対に必要なことは試合に勝ち続けることです。
どんなに次世代のオーダや控え選手のことを考えても、甲子園に出場出来なかったら強いチームは作れません。
具体的に試合に勝ち続けるためのポイントは次の3点あります。
- 内気選手を各学年で最低3人そろえる
- 捕手はキャッチャーA/Bの特殊能力持ち
- 足の速い選手を何人か育成する
具体的にはコチラの記事で詳しく解説していますが、これらの要素を意識してチームを作ることで、ずっと勝ち続けることが出来るチーム作りが可能になります。
【関連記事】
【栄冠ナイン攻略】試合に勝ち続けるために大切な5つのポイント - 平太の雑談ブログ
各学年で上記の3つのポイントを押さえて育成することで、実際に試合に勝ちやすいチームになっていきます。
特に、負けている試合で逆転するためには「魔物」が使えるかどうかは非常に重要です。
また、足が速い選手を複数人育てることで、盗塁でチャンスを増やしたり内野安打が出やすいなど、得点パターンが増えていきます。
5.まとめ
この記事では、栄冠ナインで勝ち続けるための強いチーム作りのコツを紹介しました。
夏大会が終わり新チームになると、一気に戦力ダウンして秋大会では県予選であっさり負けてしまうことがあります。
新チームになっても戦力ダウンを少なくする方法は、常に新チームを意識して次世代の先発メンバー(現控え選手)をなるべく試合に出場させることです。
試合に出場させることで、より多くの経験点が取得出でき選手が成長するからです。
栄冠ナインの鬼門である秋大会の4試合を乗り越えることが出来れば、連勝記録を伸ばし続けることが可能です。
また、コチラの記事では私が今まで作成した栄冠ナイン攻略記事をまとめた記事(リンク集)になります。
様残な攻略記事を作成していますので、色々な場面で役立つと思います。