【第2種電気工事士 筆記試験】電気初心者の私が合格出来たオススメ参考書を紹介 【合格体験記】

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あなたは第2種電気工事士試験の筆記試験でどの教材を使って良いか迷っていませんか?

 

第2種電気工事士は年間10万人以上が受験する超人気資格のため、市販の参考書だけでなく通信講座・オンライン講座と様々な教材があります。

 

また、第2種電気工事士試験は筆記試験だけでなく技能試験もあり、この技能対策で結構なお金がかかります。

 

(工具や材料、講習代で5万以上かかることも)

 

そのため、「筆記試験対策の教材は出来るだけ安く済ませておきたい」が受験者の本音ではないでしょうか?

 

そこでオススメなのが「いちばんやさしい第2種電気工事士 」という市販の参考書です。

 

電気初心者の私でもこのテキスト1冊だけで2022年10月の筆記試験で一発合格を勝ち取ることが出来ました。

 

この参考書をオススメする理由は次の4つのメリットがあり、これ1冊だけで余裕で合格に持ち込めます。

 

  1. 1冊で十分合格出来る。過去問解答付き
  2. 電気初心者向けに書かれている
  3. 何を覚えれば良いかが書かれている
  4. 問題演習が豊富

 

本記事では私が「いちばんやさしい第2種電気工事士 」をオススメする上記4つの理由と本書を使って筆記試験を突破するためのコツを詳しく紹介していきます。

 

この記事を読むことで筆記試験をどうやって攻略すれば良いかわかるようになります。

 

 

※この1冊だけで知識ゼロから1か月で一発合格出来ます!!

 

 

 

 

著者情報

理系の大学出身ではあるものの、オームの法則をギリギリ知っている程度の電気初心者 。

 

仕事も電気工事士とは全く関係なく、「将来的に持っていて損はしないかも」という思いで第二種電気工事士を受験。

 

2022年10月の筆記試験を受験して自己採点42点で一発合格。

 

当記事で実際に試験を受けて感じた筆記試験に合格するためのポイントをまとめました。

 

 

 

 

1.「いちばんやさしい第2種電気工事士 」1冊で筆記試験に合格できます

 

 

第2種電気工事士には市販されている参考書の他に、通信講座も豊富でどの教材で勉強すべきか非常に迷う所。

 

特に、電気に馴染みの無い方にとっては「参考書よりも通信講座の方が良いかも?」と思われている方も多いかと思います。

 

実は、電気初心者の方でも第2種電気工事士は市販のテキストで余裕で合格出来ますので、わざわざ値段の高い通信講座を使って勉強するのはオススメ出来ません。

 

私が筆記試験対策に実際に使用した「いちばんやさしい第2種電気工事士 筆記試験」なら、このテキスト1冊で余裕で合格点を取ることが出来るオススメの参考書。

 

実際に本書1冊を約3週間勉強することで、2022年10月の筆記試験で42点/50点を取ることが出来ました。

 

 

2.「いちばんやさしい第2種電気工事士」をオススメする4つの理由

 

「いちばんやさしい第2種電気工事士」は2020・2021年で売り上げ第1位の人気参考書です。

 

第2種電気工事士の参考書は数多く販売されていますが、売り上げ第1位という点で本書はハズレの無い参考書になります。

 

(私もハズレが無いと思って買いました)

 

さらに、私が筆記試験対策に本書を実際に使って感じたオススメな点がコチラの4つです。

 

  1. 1冊で十分合格出来る。過去問解答付き
  2. 電気初心者向けに書かれている
  3. 何を覚えれば良いかが書かれている
  4. 問題演習が豊富

 

ぞれぞれ詳しくみていきましょう。

 

①1冊で十分合格出来る。過去問解答付き

冒頭でも述べましたが、「いちばんやさしい電気工事士」のテキスト1冊で筆記試験を合格することが十分可能です。

 

その理由はテキストが非常に分かりやすいだけでなく、豊富な問題に加えて過去問及び解説集を購入特典としてダウンロードすることが出来るから。

 

資格試験はテキスト+過去問集を用意して勉強することが一般的ですが、本書には過去問及び解説集をダウンロード出来る特典があるので、本書を購入するだけで過去問演習も問題なく行えます。

 

過去問と解答自体は電気技術者試験センターのHPで見ることは出来るのですが、解説が無いため間違った問題のどこを間違えたのかを知ることが出来ません。

 

その点、本書を購入すれば特典として過去問の解説集が手に入るので「どうして間違ったのか」がすぐに分かるので効率良く勉強出来るようになります。

 

➁電気初心者向けに書かれている

本書は大前提として電気初心者向けの参考書です。

 

そのため、初歩の初歩から丁寧に解説されていて初心者でも挫折しない仕組みになっています。

 

Amazonレビューでも「読みやすい、分かりやすい」といった高評価のレビューが多数あります。

 

私もオームの法則しか知らない電気初心者ですが、特に問題なく読み進めることが出来たので多くの初心者さんにとって読みやすいテキストになっていると思います。

 

③何を覚えれば良いかが書かれている

 

何がどういった形で試験に出るのか、何を覚えたら良いかが明確に示されています。

 

テキストにある用語を全て覚える必要はなく、写真のように「○○は重要だから覚えてくださいね」と要所要所で注意書きがあります。

 

そのため、試験に出る部分だけを覚えることに集中できて無駄な勉強を大幅にカット出来る点が非常に優秀です。

 

④問題演習が豊富

各章末ごとに繰り返し出題されている過去問題が掲載されています。

 

この問題数が全部で258問とかなり多く、本書だけでも十分な問題演習が可能です。

 

正直な所、この参考書に掲載されている過去問題を繰り返し解くことで合格点を取ることは可能だと思います。

 

(より確実に合格に近づくためには、過去問を解いていく事が重要になります)

 

また、本書に掲載されている過去問題の出題年数が異様に古いことが勉強中気にはなりましたが、本番の試験を受けてみると似たような問題が出題されており、結果的には特に問題はありませんでした。

 

3.第2種電気工事士 筆記試験に合格する勉強方法の4つのコツ

 

私が実際に第2種電気工事士 筆記試験の試験勉強を通して感じた勉強方法のコツはコチラの4つです。

 

  1. 余裕のある勉強計画
  2. 実際の過去問題を解く
  3. 計算問題は極力捨てない
  4. 初心者ほど深く考えずに割り切って勉強する

 

それぞれ詳しく紹介していきます。

 

①余裕のある勉強計画

第2種電気工事士試験の筆記試験に合格するには約40時間が目安とされています。

 

参照先:第二種電気工事士試験の合格率と難易度は?試験の内容と具体的な勉強方法まで解説

 

1日1~2時間毎日勉強して約1か月必要という計算になります。

 

もちろん事前知識の有無、勉強が得意・不得意で目安の勉強時間は変わります。

 

そのため、最低でも1か月~2か月前から勉強を始めて余裕のある勉強計画を立てるのがオススメです。

 

 

私は下記のツイートのように約3週間前から勉強を始めたため、土日を資格勉強にあて試験前日の深夜まで必死に勉強するハメになりました。

 

(試験前日に「あと1週間あれば余裕だったのに」と泣きながら勉強したのを覚えています)

 

 

 

確かに、土日に集中的に勉強すれば1か月も勉強する必要はありませんが、あまり精神衛生上よろしくありませんので前もって勉強を開始するのが一番です。

 

(逆に言えば、仮に試験まで1か月も無い状態であっても挽回できるので諦める必要はありません)

 

➁実際の過去問を解く

第2種電気工事士の筆記試験は過去に出題された問題と似たような問題が繰り返し出題されます。

 

そのため、過去に出題された実際の過去問題を解くことが合格するために重要です。

 

私が先ほど紹介した「いちばんやさしい 第2種電気工事士」の参考書にも豊富な過去問題が掲載されているのですが、この問題はあくまで本番の過去問題から抜粋された問題です。

 

第2種電気工事士の筆記試験は一般問題と配線図問題から構成されていますが、特に配線図問題は本番の試験と雰囲気が異なるため、絶対に本番の過去問を解く必要があります。

 

(一般問題はそんなに変わっていませんが)

 

過去問と解答は電気技術者試験センターのHPから入手できますが、解説が無いので注意が必要です。

 

参照先:試験の問題と解答 | ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター

 

ただし、「いちばんやさしい第2種電気工事士」の参考書なら過去問の解説を特典として入手できるので非常に効率よく勉強出来ます。

 

 

③計算問題は極力捨てない

第2種電気工事の筆記試験では50問中計算問題が10問ほど出題されます。

 

受験者の中で計算問題を不得意にしている方は多いと思います。

 

筆記試験自体は60%正解していれば合格になるため、計算問題を捨てても合格を狙うことは可能です。

 

ただし、合格するためには残りの40問で30問正解を目指さないとイケないため、少し難易度が高いように感じます。

 

また、計算問題10問の中には公式の丸暗記で解ける問題や、過去問と同じパターンの問題が出題されているため、計算問題というだけで捨てるのはもったいないです。

 

そのため、計算問題が苦手だとしても全部を捨てるのではなく、その中でも解けそうな問題を増やしていく事が大切になってきます。

 

1問でも2問でも確実に解けるようになれば、残り40問で正解すべき問題数が減るので合格がかなり近づいてきます。

 

 

④深く考えず、英単語のように割り切って暗記する

私のような電気初心者の方が勉強を進めていくと、良く分からないことやイメージ出来ないことが多く出てきます。

 

例えば、「がいし引き工事」という言葉が良くで出てくるのですが、どんな工事なのか全く分かりませんよね。

 

分からない用語を調べることは非常に大切なことではあるのですが、電気工事に関わっていないと調べても良く分からないで終わることが多いです。

 

(「がいし引き工事」を調べると、造園材にがいしを取り付けてウンチャラカンチャラとよくわからない説明が続きます)

 

勉強中に出てきた良く分からない用語を理解できるまで調べていくことは大切なことではありますが、勉強の効率は確実に落ちますし中々先に進めません。

 

電気工事に関わっていない人からしたら、調べたとしても良くイメージ(理解)出来ないままモヤモヤしたままになる可能性が高いです。

 

第2種電気工事士試験の筆記試験に合格するだけなら、あまり深入りせずに英単語のように「そういうもの」と割り切って暗記した方が手っ取り早いです。

 

よく分からないものは「そういうもの」と割り切ってドンドンテキストを読み込んでいくのがオススメです。

 

最初は深く考えすぎずにテキストを読み進めてみるのが良いかと思います。

 

 

4.まとめ

当記事では電気初心者の私が第2種電気工事士試験の筆記試験に合格した時に使用した「いちばんやさしい第2種電気工事士」の参考書について紹介しました。

 

当書籍は電気について詳しく無い初心者さんを対象にしているので、1冊でゼロから筆記試験合格まで到達することが出来ます。

 

第2種電気工事士試験は実技対策で結構お金がかかりますので、筆記試験はなるべく安く合格しておきたい所。

 

第2種電気工事士試験は通信講座もあり、どの教材を使って勉強しようか迷うかと思いますが、本書1冊だけで余裕で合格する知識が身につくので迷っているなら本書を選べば問題ありません。

 

通信講座と比べても明らかに安く、教材としてもクオリティも問題ありせんので本気でオススメ出来る参考書です。