【いちご100%】意外と知らない主人公・真中淳平の男気100%の名言集10選 

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この記事では、「いちご100%」の主人公・真中淳平の男気あふれる名言を紹介しています。

 

「いちご100%」は河下水希先生が作者の恋愛漫画で2002年~2005年の間に週刊少年ジャンプで連載されていました。

 

当時大学生だった私は同級生と一緒にメチャクチャはまった漫画です。

「いちご100%」は映画監督を夢見る真中淳平と4人の美女達の恋愛模様に焦点を当てた漫画で、誰をラストヒロインにするのか?が日本中で話題に。

 

いちご100%の読者の方には、主人公・真中に男らしさのイメージが無いと思います。

 

でも、数々の美女達を夢中にさせた魅力が真中にはあります。それは、男気だったり優しさだったり。

 

この記事では、そんな主人公・真中淳平の男らしさ100%の名言を紹介します。

 

 

主人公・真中淳平 男気100%の名言集10選

①人間はなあ 中身なんだよ 中身!!

(集英社文庫 いちご100% 1巻 第1話より)

 

いちご100%の物語は主人公・真中が中学3年の時からスタートします。

 

二大ヒロインの一人である東城は当初メガネをかけており、外見がブスという設定でした。

(眼鏡を外すと超絶美人)

 

クラスの男子が「東城がブスな上にドジ」という陰口を言っていたことに対して、真中が言ったのがこのセリフ。

 

「東城のことを知らないくせに陰口たたくな」と男らしく東城を陰でかばっています。

 

②いいい 今すぐその子から離れろ!!

(集英社文庫 いちご100% 1巻 第13話より)

 

高校受験が終わり、真中と東城が授業をサボって公園に遊びにいくシーン。

 

真中がトイレに行っている時、東城が強面おじさんに絡まれている所を発見してしまう。

(実は東城の知り合いのクレープ屋さん)

 

怖いおじさんから東城を守るため、真中が超ビビりながら言ったセリフ。

 

いいい 今すぐその子から離れろ!!!

そうしないと俺が痛い目見せてやる

 

集英社文庫 いちご100% 1巻 第13話より引用

 

作中で真中が女性を守るシーンは実は何度もあり、今回のように所々で男らしさを発揮します。

 

真中自身はケンカがメチャクチャ弱く、ビビッて声が震えているのに何とか女の子を守ろうとする姿は男の中の男です。

 

③俺がくい止めるから西野は ひとりで逃げるんだ!!

(集英社文庫 いちご100% 2巻 第26話より)

 

高校生の真中と西野のデートシーン。

 

西野が不良2人組にからまれてる時、西野を助けるために真中が不良2人にアイスを顔に押し付け逃げる2人。

 

しかし、不良2人に追いつかれそうになった時に真中がとっさにとった行動がこのセリフです。

 

自分を犠牲に大好きな女の子を守る真中。同じジャンプ漫画のナルトを見ているような男気あふれる行動が素晴らしいです。

(実際はクラスメイトの外村に助けられました)

 

④なんで泣いてたのか わからないけど映画ガンバロウ 元気だせ

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(集英社文庫 いちご100% 3巻 第35話より引用)

 

高校1年夏の映研合宿中に自己険悪から泣いてしまった東城。

 

東城が泣いていた理由が分からない真中は、合宿後の学校で東城の下駄箱にコッソリ手紙をいれていました。

 

その手紙の内容がこのセリフ。この優しさに触れた東城は、ますます真中のことを好きになってしまいます。

 

(東城が泣いていたのは、真中に西野という彼女がいるのに真中のことが好きな自分自身が嫌で泣いてしまったから)

 

真中すげーな。

 

⑤これ以上つかさちゃんにまとわりつくな!!

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(集英社文庫 いちご100% 4巻 第60話より引用)

 

真中が作中で最高にカッコイイシーン。

 

なぜか西野が通う女子高に潜入してしまった真中が、無事脱出して西野の親衛隊にガツンと一言かます。

 

西野の親衛隊は集団で迷惑行為をはたらき、西野を守るために一人で親衛隊たちに立ち向う。

 

「もう二度と つかさちゃんに迷惑かけるな!!」と言い放ち、親衛隊に殴られまくる真中に思わず感動してしまいます。

 

俺・・・負けね・・・どんだけ殴られたって こんな奴らなんか・・・ だから心配しない・・・で・・・

 

集英社文庫 いちご100% 4巻 第60話より引用

 

西野が心配している中、ボロボロな真中のこのセリフはヤバイの一言です。

 

お前がNo.1だ真中淳平!!

 

⑥むしろ俺達の心のビタミン剤です

(集英社文庫 いちご100% 5巻 第80話より)

 

私はこのセリフかなり好きです。

 

西野が真中のことを好きになった理由がわかる中学時代の回想シーン

 

同級生の小宮山が持っていたグラビア写真が貼られた下敷を先生に見つかってしまった。

 

罰としてグラウンド10周させられそうになった小宮山をかばうため、真中が「水着の写真がなんでダメなんですか?」と先生に反抗する。

 

その中で「勉強の妨げになるだろう」と怒る先生に「違います!!むしろ俺たちの心のビタミン剤です!!!」と反論した。

 

このセリフのセンスもさることながら、女性だけでなく男どうしの友情も大切にする真中のこのシーンは結構好きです。

 

⑦あの男の人のために出すんだ こんなバカ女と分かれるためにな!!

(集英社文庫 いちご100% 5巻 第82話より)

 

高校2年の文化祭の時、転校生の橋本ちなみと元カレが揉めている所に真中が遭遇してしまう。

 

元カレは橋本ちなみに貢いだ20万円を返せとせまっており、なぜか真中が払うことになった。

 

文化祭の動員観客数で1位になれば賞金20万円がてにはいる。真中は男を財布としか思っていない橋本ちなみのためではなく、最低な女と完全別れるために20万円のお金を払うと宣言。

 

それがこの時のセリフになります。

 

⑧好きでもない男に胸とか触らせちゃダメだと思います!!!

(集英社文庫 いちご100% 6巻 第91話より)

 

高校2年の正月に、東城の家に遊びにいった真中。遊びに来ていた東城の従妹にからかわれ、女の扱い方のトレーニングを受けるエロ展開へ。

 

東城の従妹に胸触ってみる?と試されるも、真中は紳士にこのセリフでキッパリ断ります。

 

真中の純情さが気にいり、東城の従妹の試練?は無事合格した。

 

偉いぞ真中、だいじょーぶキミはじゅーぶん健全だ!!!

 

⑨大切な女の子が溺れたとき 助けるため

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(集英社文庫 いちご100% 8巻 第126話より)

 

真中が天地と水泳勝負をしていた時、おぼれかけてた真中を助けるために東城が助けにいくも、東城も泳げずにおぼれかけてしまう。

 

真中はもともと泳ぐことができず、西野に泳ぎ方を教えてもらっていた。

苦手な水泳を何とか克服しようとしたのは、大切な女の子が溺れたときに助けるため。

 

そのことを思い出し、冷静になって東城を助けることに成功した。

 

⑩そんなことない! 西野がいい 西野くらいが俺はいい!!

(集英社文庫 いちご100% 10巻 第154話より)

 

多くは語りません。主人公・真中が男になった瞬間です。

 

胸の大きさにコンプレックスを抱いている彼女に真中のセリフを言ってみましょう。

 

 

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もう一度「いちご100%」の振り返りには全巻セットがおススメです。

あのちょっとエロいシーンや感動シーン、今見てもメチャクチャいいですよ。