【既卒就活】アルバイトをしながら既卒での就職活動をするデメリットを解説!!(就活費用を貯める代替案あり)

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この記事では「私は既卒ですが、アルバイトをしながら就職活動をしてもOKですか?」というよく聞く疑問に答えていきます。

 

結論としてアルバイトをしながら就職活動はかなりおススメしません。

なぜなら、以下のようなデメリットがあるからです

 

  1. 就職活動が中途半端になる(新卒採用より行動量を増やす必要がある)
  2. バイト先に迷惑がかかる
  3. たいしたお金・スキルが身につかない

この記事では、上記3点のデメリットを詳細に解説していきます。

さらに、バイトの代わりとなる代替案を紹介します。

 

この記事を読むことで、既卒就活においてバイトをせずに就職活動に集中することの大切さを実感することが出来ます。

 

この記事の執筆者

私は27歳の時に既卒での就職活動を行い、28歳の時に人生初めての正社員として社会に出ることに成功しました。

それまでは大学院に通っており、博士課程中退後に1年間のニート・フリーター生活後に就職活動を開始。

第2新卒と同じ年齢・職歴無しの状態での就職活動に成功した経験に基づいた、既卒就活についての情報発信を行っています

 

【あわせて読みたい】私の既卒就活体験記を記事にしています。

【既卒就活】28歳・職歴なしで初正社員になった私の既卒就活物語 - 平太の雑談ブログ

 

 

既卒就活の現状:内定率はグッと下がります

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既卒就活とは、大学を卒業したにも関わらず職歴が無い状態で就職活動を行うこと。

「新卒採用で上手くいかなかった」

「体調不良で・・・」

「海外へ旅に出ていた」

「なんとなくやる気が・・・」

など様々な理由があり、既卒での就職活動を行っていると思います。

 

当然のことながら、現役学生と比べると就職活動は厳しい状況で、かなり不利です。

 

「2019年度 マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」によると、既卒者の内定率は43.3%で現役学生の82.6%と比較してガクッと落ちています。

参照先:2019年度 マイナビ既卒者の就職活動に関する調査 | 新卒採用の支援情報ならマイナビ 新卒採用サポネット

 

さらに大学卒業から2年・3年・・・と履歴書に書ける職務経験が無いまま年数がたつと、就職活動がドンドン不利になっていきます。

 

また、25歳以上で既卒就活を始めると、今度は第2新卒者(職歴が数年ある状態で転職活動をする人)と比較されることになり、既卒就活がより不利になります。

(社会人経験がある人には勝つことは難しい)

 

さらに、最近のコロナの影響で既卒就活者にとって、ますます就職活動が厳しくなることが予想できます。

 

そのため、「就職するぞ」と決意したら、現役学生よりも行動量を多くして何が何でも内定をゲットする必要があります。

卒業してからの年数がたてばたつほど不利になるのは明白だからです。

 

正直なところ、既卒就職者にとってバイトをしながら就職活動をする余裕は無いといった方が正解かもしれません。

 

バイトをしながら既卒での就職活動をするデメリット

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それでは、本題の既卒就活者がアルバイトをしながら就職活動をするデメリットについて解説していきます。

①就職活動が中途半端になる

一番のデメリットが就職活動が中途半端になること。

「既卒就活の現状」の章で説明しましたが、既卒者の就職活動が現役学生と比べてかなり不利。

不利な状況を打破するために、現役学生よりも圧倒的に行動する必要があります。

その結果、より多くの求人に応募して何とか内定を取りに行くことになります。

 

あなたが会社の採用担当の方なら、22歳の現役大学生と23歳の1年既卒者で能力が同じくらいならどちらを採用したいでしょうか?

 

23歳が、24歳・25歳・26歳・・・となっていくとどうでしょうか?

もう第2新卒の人たちと比較されたら絶望的に不利になります(向こうは社会人経験があるため)

 

不利な状況での就職活動のため、現役学生よりも行動を増やして内定の可能性を少しでも高める必要があります。

そのため、本来ならアルバイトをする余裕が無いというのが正解かもしれません。

アルバイトをすることで、就職活動が中途半端になり上手く行かない可能性が高くなります。

中途半端に就職活動を行い、その結果うまくいかずに就職活動が次年度に伸びていくとアルバイトで稼ぐお金より大切なものを失っていきます。

 

現役学生と比べて既卒者が唯一有利な点は学校が無い事です。

現役学生が学校にいっている時間、学費のためにアルバイトをしている時間を既卒者がアルバイトに使ってどうすんでしょうか?

その時間を就職活動の時間に使って、不利な点を少しでも補う必要があります。

 

②アルバイト先に迷惑がかかる

「この日急用が出来たんで、シフト変わってもらえませんか?」

こんな後輩いたら、あなたはどうしますか? 正直はり倒したくなりませんか?

 

昼間にアルバイトをする場合、あなたも同様のことをアルバイト先・バイト仲間に確実にします。しかも何回も。

アルバイトのほとんどがシフトをあらかじめ決められていると思います。

そんな中、書類審査が決まり「筆記試験」、「一次面接」、「二次面接」と進む中でアルバイトの出勤日に被ることが多々出てきます。

その都度、あなたは店長に言って「バイト出れません」って言えますか?

 

興味がある会社説明会の開催日がアルバイトの日だったら貴方は諦めますか?

せっかくのチャンスをアルバイトでつぶしますか?

 

就職活動のためにシフトを急に交代させられる仲間に迷惑がかかりますし、代わりが見つからなかったら店側に迷惑がかかります。

 

それなら、「アルバイトを夜にしたらいいじゃん」という意見もあります。

連日面接が続いたら、貴方はいつ面接の練習や次の求人の応募をするのでしょうか?

夜のアルバイトに疲れて、「もうこの会社いいや」となって就職活動が中途半端になる可能性もあります。

 

また、既卒学生が内定をもらうと中途採用の方と同様に、「1ヶ月後に入社する」など早めに入社することが多いようです。

内定を取った瞬間、急にアルバイトを辞めることになります。

昼間やろうが夜やろうが結局、この辞めることは店側からしたら迷惑ですし、あまりいい顔はしないです。

 

③たいしたお金を稼げない・スキルが身につかない

アルバイトをしながら就職活動を行うと就職活動が中途半端になります。

反対に就職活動をしながらアルバイトをすると十分に稼ぐことが出来ません。

 

就職活動を優先すればするほどアルバイトのシフトが入れず、その結果たいしてお金を稼ぐことが出来ません。

逆に、シフトをたくさん入れたら入れたで就職活動が中途半端になり本末転倒です。

 

また、「アルバイトをしながら就職に役立つスキルを得れる」という最強のフレーズを就職関連記事で見かけることがあります。

 

しかし、残念ながらそのような都合の良いスキルはありません。

そもそもアルバイトと正社員に求められるスキルは違います。

 

仮にアルバイトでスキルを得たとしても、あなたと同じようなアルバイトをして同様のスキル・経験をもった現役学生はたくさんいます

既卒の人間がワザワザ就活のためにアルバイトをする意味はありません。

 

「アルバイトで得たコミュニケーションスキルが就職に役立つ」という魅力的なフレーズもよく聞ききます

そんなもん学生の時に身に着けとけよという話です。

既卒になって慌ててスキルらしきものを身につけようとする行為は本当に意味のないことです。

 

アルバイトに代わる代替案2つ

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これまで、既卒就活におけるアルバイトのデメリットを述べました。

ただ、「生活費」「就活費」などアルバイトをしなければならない理由もあると思います。

それでもアルバイトをすることは、既卒就活においてマイナスであることは確かです。

そのため、アルバイトに代わる2つの代替案を提案させて頂きます

 

  1. 両親にお金を借りる
  2. 住み込みバイトで短期間で一気に稼ぐ

それぞれ以下で解説していきます

 

①両親にお金を借りる

可能ならば両親に支援してもらるのが一番です。

時給1000円のアルバイトで稼ぐお金もたかがしれています。

正社員になれれば、ボーナスで両親に返済することが可能です。

 

優しい人は「両親にこれ以上迷惑かれられない」と感じてアルバイトをする人もいると思います。

ただ、両親からしたら我が子が就職出来ないことの方が一番の迷惑です(子育てから解放出来ないからです)。 メチャクチャ心配もするでしょう。

中途半端にアルバイトするくらいなら、両親にお金を借りて就職活動に集中しましょう。

内定ゲットして社会人になるのが一つの親孝行です。

 

私も親に援助をしてもらって既卒の就職活動をしていました。

親に援助してもらえることが可能な状況なら、罪悪感を感じる必要はありません。

就職出来ない原因の何%かは両親のせいの可能性もあります。

そうじゃなくてもそう思いましょう。

 

②住み込みアルバイトで短期間で一気に稼ぐ

両親にお金を借りれない人は、住み込みアルバイトで短期間で一気に稼ぐことがおススメです。

いわゆるリゾートバイトというものです。

私も内定ゲット後にまとまったお金を得るために、長野県で農業アルバイトを行い一気にお金を貯めました。

 

私が経験した住み込みでの農業アルバイトの利点は以下の3点です

  • 生活費が一切かからない(3食住居つき)
  • お金が貯まる一方
  • 話のネタになる

私が経験した住み込みでの農業アルバイトは、3食住居つきで一切生活費がかかりません。

周りは田舎のため、お金を使う機会がほとんどないのでお金をガッツリ貯める環境があります。

お金使わない・全部貯金できるって最強です。

 

どうしてもお金を稼ぐ必要がある場合は、このような住居費無料の住み込みのアルバイトで3~4か月短期で一気にお金を貯めるがおススメです。

私は3か月ちょいで75万ほど稼ぎました。

 

アルバイトと就職活動を中途半端にやるくらいなら、アルバイトに集中してから就職活動に集中した方がベストです。

要は中途半端が本当に良くないからです。

 

住み込みでの農業アルバイトってどう始めたらいいの?という方は、下記の記事を読んでみてください。

農業アルバイトの始め方、リアルな仕事状況など一通りのことを理解することが出来ます。

 

<あわせて読みたい>

住み込みでの農業バイト始め方完全ガイド【川上村レタスバイト】 - 平太の雑談ブログ

 

こういった住み込みでのアルバイトの経験って私の周りを見ても中々無いので、話のネタになりますし、体力があります!!ってアピールすることは確実に出来ます。

 

また、旅館・ホテルの方面のリゾートバイトは私は経験したことが無いので実際どれくらい稼げるかは分かりません。

 

まとめ:既卒は不利なので就職活動に集中しよう

この記事では、既卒者がアルバイトをしながら就職活動をするデメリットを解説しています。

既卒者は、現役学生と比べて明らかに就職活動が不利になります。

そのため、現役学生と比べてより多くの時間を就職活動に費やして内定を目指す必要があります。

 

可能ならば、アルバイトをせずに就職活動をすることが望ましいです。

アルバイトをせざる得ない場合は、住み込みでのアルバイトで短期間に一気にお金を貯めてその後に就職活動に集中することをおススメしています。

 

また、実際に既卒で就職活動を進める場合は以下の記事がおススメです。

私が27歳・職歴無しの状態で正社員の内定を貰った経験を元に記事を作成しているので、参考になると思います。

 

<あわせて読みたい>

【既卒就活】30手前で初正社員になった私が伝える、既卒での就職活動で内定を取るための7つポイント - 平太の雑談ブログ