会社命令で受験した資格試験に落ちた時って本当にツライですよね。
同期から差をつけられ、上司からの評価は下がり、周りからは「ちゃんと勉強しろよ!!」と責められたり。
私も会社で必要とされてる資格試験に5回連続で落ちた経験があり、その時は本当にツライ時期を日々送っていました。
3回目当たりから「これどうしたら受かるんが?」と完全に路頭に迷いに迷っていたました。
最近、ようやく6回目の挑戦で何とか合格することが出来、今までの苦労が報われた気持ちでいっぱいです。
そんな私の経験を元に、この記事では会社で必要な資格試験に落ちた時に次の試験に向けて意識すべきことを解説していきます。
一番重要なことは「資格試験に絶対に合格するぞ」という強い気持ちを持ち続けることです。
この記事があなたの資格試験の勉強に役立てれば幸いです。
会社で必要な資格試験に落ちた時に意識すべき3つのこと
会社命令で受けた資格試験に落ちてしまった時、下記の3つのことを意識して次の試験に挑むことが大切です。
- 反省して次の改善をする
- 合格するまで諦めない
- 周りの無責任な声は無視する
それぞれ詳しく解説していきます。
①反省して次の改善をする
資格試験に落ちてしまった場合、不合格に至った原因を知り次の試験に向けて改善することが必要です。
試験に落ちた原因を反省しないと次の試験でも同じことを繰り返すことになります。
原因を見て見ぬふりをするのが一番良くありません。
例えば、単純に勉強不足であれば、次の試験までに勉強時間をいかに確保するかが大切になってきます。
あなた自身が思っていた以上に仕事が忙しくて勉強することが出来なかったのなら、次の試験までの仕事量を上司に聞き、適切な勉強スケジュールを組む必要があります。
また、次の試験に向けた改善方法の一つに「新しい勉強方法を取り入れる」という選択肢を考えてみてはどうでしょうか?
多くの人が学生時代に身に着けた勉強方法で試験勉強を行っていると思います。
今より効率的な勉強方法を身に着くことが出来れば、少ない勉強時間で資格試験に合格することが期待できます。
いわゆる、「東大生は才能があったから東大生になったのではなく、適切な勉強方法を知っていたから東大生になれたんだ」という考え方です。
勉強方法に関する書籍が多く出版されています。特に資格勉強に関しては次の本が参考になる部分が多くおススメです。
年齢に伴い記憶力も下がると言われています。
会社で必要な資格が多ければ多いほど、効率的な勉強方法を身に着けて損はありません。
②合格するまで諦めない
資格試験に落ちた時に一番やってはいけない事は、合格することを諦めてしまうことです。
会社で必要な資格に落ちた時、必要以上に周りから馬鹿にされたり、上司から怒られたり、理不尽極まりない言葉を受けることがあります。
そのことが原因でモチベーションが下がり試験を受ける事すら嫌になってきます。
ただ、本当に試験合格を諦めてしまうと、会社的には必要な資格を持ってないということで評価が下がり、後輩にドンドン抜かされてしまいます。
長い期間でみると、会社命令の資格を取得していないという事はマイナス要素になってしまいます。
私も試験に5回落ち続けた時にさすがに諦めようかなと思った時期が何度もありましたが。
ただ、この試験に合格出来たら確実にステップアップ出来ることが分かっていたので、最後まで諦めずに6回目で何とか合格出来ました。
試験に不合格でメチャクチャ落ち込んで試験を受けることが嫌になってきますが、最終的には「次の試験は絶対に合格してやる!!」という心意気で次の試験に挑むことが大切です。
そのために、①で不合格になった原因を反省し次の試験に向けて改善していくことが大切です。
最終的に合格することが出来れば今までの苦労が報われます。
社内に何人かはいると思いますが、(会社命令だから仕方なく)勉強もせずに試験だけ受け続けているような痛い先輩にはなってはいけません。
③周りの無責任な声は無視する
資格試験に落ちてしまったら、周りから色々なことを言われます。
やれ、勉強して無いだの、やれ、やる気が無いだの
私も5回連続で試験に落ちた時にも、その資格すら持ってない先輩や上司から「やる気が無い、勉強してない」等、あちこちから言われまくりました。
こういう人達はただ先輩ずらしたり、上司ぶりたいだけなので、こういった無責任な声は完全無視しておきましょう。
あなた自身が次の試験に向けてどうすべきなのか? あなた自身の考えのみ信じることが大切です。
変に周りの声を真に受けすぎると心が病んできますので、完全無視が一番です。
まとめ
この記事では、会社命令で受験した資格試験に落ちた時に意識すべき3つのことを解説しました。
- 反省して次の改善をする
- 合格するまで諦めない
- 周りの無責任な声は無視する
試験に落ちたことで同期から差をつけられたり、周りから色々言われて落ち込むこともあります。
それでも、「合格するまで諦めない」という強い気持ちをもって次の試験に向けて勉強することが大切です。
試験に落ちた悔しさは試験に合格しないことには解消することが出来ません。
今回の試験でなぜ落ちてしまったのか? 反省点をあげ改善していくことが大切です。
同じようなスタンスで次回の試験に挑んでも結果は同じだからです。
また、今後も様々な資格試験を受験する必要があるならば、正しい勉強方法を学ぶことで少ない時間で資格試験に合格出来るスキルを身に着けることが出来ます。
最近では様々な勉強方法に関する書籍が販売されています。
年を重ねるごとに記憶力は落ちる一方で仕事量は増えていきます。
この機会に効率的な勉強方法を学ぶことで、今後の資格試験の勉強に大いに役立ちます。
資格試験に落ちてしまった今、遅れを取り戻すためにも勉強方法を見直してみてはいかがでしょうか?