この記事では、私が好きな野球漫画「MAJOR」の中に出てくる海堂高校・眉村健の名言を紹介していきます。
「MAJOR」を読んだことのある人なら分かると思いますが、海堂高校の眉村健はストレート(ジャイロボール)は最強、変化球も最強と高校野球編ではラスボス的な威圧感をもつキャラクターです。
私は、主人公の茂野が、どうやってこのボスを倒せるのかワクワクしながら漫画を読んでいたいた記憶があります。
しかし、作中で主人公が眉村を打ち崩して勝利するシーンは無く、せめてもの抵抗でセンター前ヒットを打つのがやっとの状態でした。
作中では、まさかの眉村に勝つことは無く、高校編は終わってしまいました。
この記事では、そんな最強の男だから言える、眉村健の炎の名言をまとめました。
- 名言① 「バントがどうした!?嫌ならさせるな!!」
- 名言② 「所詮、あんたは偽物だ」
- 名言③ 「お前がこんなところで燃え尽きるバカじゃなければ共にプロで刺激し合える最高のライバルになれたのに」
- 名言④ 「俺も、数年後にその夢を実現させるメドが立ったっぜ!!」
- まとめ: MAJORは名言でいっぱいです
名言① 「バントがどうした!?嫌ならさせるな!!」
最近またMAJOR読んでたんだけどこの眉村ってのがまためちゃくちゃ熱いやつなんだよな pic.twitter.com/nRecnmPryQ
— 薫 (@kaoru_komari) August 24, 2018
眉村と言ったら、必ず上げられる名言。
海堂高校1年生の夢島組(受験組) VS 特待生組での試合にて。
夢島組にいる茂野が、推薦組のクリーンナップがスクイズで得点を狙うのが気にいらず、文句をいったことに対しての発言。
最強の眉村に対して、反対に夢島組がスクイズで得点を狙ったさい、ものすごいストレートでまともなバントをさせずにスクイズを失敗にさせた。
これはマジで痺れます。
名言② 「所詮、あんたは偽物だ」
海堂高校の1軍 VS 2軍の壮行試合でのこと。
1軍のエース ジャイロボーラー榎本に放った強烈な一言。
茂野や眉村同様にジャイロボールを扱う榎本に対し、「多彩な変化球が自慢らしいが裏を返せばジャイロに絶対の自信がないという事」と発言。
1学年上のエースに対して、「所詮、あんたは偽物だ」と言って榎本からヒットを打つ。アニメオリジナルの名言
名言③ 「お前がこんなところで燃え尽きるバカじゃなければ共にプロで刺激し合える最高のライバルになれたのに」
海堂 VS 聖秀との最終回。
ノーアウト満塁の絶体絶命のピンチの中、打席には打者としても最強の眉村が打席に。
体がボロボロの茂野が最後の力を振り絞り、眉村を三振に。
三振後の眉村の一言がコレ。
眉村が茂野のことを本当のライバルと認めた瞬間です。
また、この試合では、
「予定?こんな試合展開になる予定がうちのマニュアルにあるというのか」
「どんな野球でも勝つために確率が高い方を選ぶ」
など、眉村のカッコいいシーンが目立ちます。
また、眉村登板前に聖秀に逆転されるた直後もベンチが慌てる中、眉村一人は冷静に火消しを計る。
そして、江頭のバント指示を無視して、自らの野球を貫く。
!!
名言④ 「俺も、数年後にその夢を実現させるメドが立ったっぜ!!」
Wカップ世界大会編でのドミニカ戦。
ピンチに好リリーフで日本を救う眉村。メジャーリーガ相手に自信をもった眉村は、数年後に茂野のようにメジャーリーグで活躍することを具体的にイメージできた瞬間である。
決勝で眉村が先発し、メジャー作品で一番メンタルがボロボロになる眉村が、佐藤の一言で自信を取り戻して放った一言
「海道の誇りを胸に俺はまだまだ強くなる」の名言も痺れます。
実際、そのにMLBのワールドシリーズの最終戦で眉村が先発を任せられるまでに成長します。
まとめ: MAJORは名言でいっぱいです
この記事では、MAJOR の眉村健についての名言をまとめました。
眉村以外にも数々の名言・名シーンが作品にあふれています。
ぜひ、もういちど漫画・MAJORを振り返ってみてください。
とても面白いです。
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