この記事では、「趣味が無くて毎日退屈だな~」「これといってやりたい事ないな~」と日々悩んでいる方に向けた記事になっております。
そんな趣味が無い人や、興味がわくことが少ない人、やりたいことが分からない人にオススメな対処方法を具体的に紹介しています。
私も趣味がなく、色々な興味もわかず、やりたい事が良く分からないまま20代後半まで生きてきました。
高校の担任からも「お前は趣味もなくて、生きてて楽しいか?」と言われるほどです。
今回、私が実践している4つの対処法を実践することで、ちょっとずつ充実した日々を送れるようになると思います。
★おススメな4つの対処法を紹介
趣味が無い人、やりたい事が分からない人に向けて、下記におススメな対処法をまとめてみました。
- 仕事・学校など目の前のことに集中する
- せっかくの誘いはのってみる
- 自分の才能・長所を伸ばしてみる
- 死ぬまでにやってみたいこと100をノートにメモする
それぞれ、詳細に見ていきます。
①仕事・学校など目の前のことに集中する
趣味が無い人、やりたい事が分からない人が何かを見つけようと探しても中々見つかりません。
なぜなら、世間にあふれている趣味を見ても興味がわかないからです。
そこで一旦、無理に趣味を作ろうとせず、仕事や学校などの目の前のことに集中してみてはいかがでしょうか。
なんとなく入ってしまった学校や仕事かもしれませんが、その環境の中で目標を決めて頑張ってみることで日々充実させることができます。
仕事なら、給料を上げるために「資格試験」「仕事に関わる知識」「仕事で使えるスキル」を目標に頑張ってみるのも良いと思います。
給料が増えても困ることは無いと思います。
学校なら、希望する志望校は無くても、「模試の偏差値を上げる」「とりあえず有名な大学を目指す」と成績を上げてみるのも良いと思います。
やりたい事が分からないからこそ、成績を上げて可能性を広げていく必要があります。
志望校が決まっていたら、志望校以上の偏差値は必要ないですよね。
受験漫画で有名なドラゴン桜の桜木も、「自分のやりたいことが見つかっていないなら、とりあえず東大を目指せ」とも言っています。
やりたい事が無くても、日々環境は変化していきます。
目の前のことに集中しながら、自分のやりたい事を見つけても良いのではないでしょうか。
②せっかくの誘いはのってみる
友達や仕事の方から誘われる機会もあると思います。
嫌なこと以外は、誘いにのって挑戦してみることで、新しい世界を知り興味を持つことが出来るかもしれません。
ささいな事ですが、私も会社の先輩から「リングって小説面白いぞ」と言われて読んでみたら本当に面白く、貞子で有名なリングの小説シリーズを読破してしまいました。
その経験から、「この本面白い」と紹介してもらったものは、読むようにしています。
せっかく誘ってもらえたら、視野を広めるという気持ちで、たまには誘いにのってみても良いのではないでしょうか?
③自分の才能・長所を伸ばしてみる
人には「何かしらの才能がある」と言われています。ただ、それに気づいている人はあまりいないという現状です。私も模索中です。
趣味が無い、やりたい事が無い人は、この「才能」を探すことに挑戦してみてはどうでしょうか。
この才能に気づき、磨くことが出来たら、人生がものすごく豊かになると思います。
私も社会人になって、「自分の才能を探してみよう」と思い、才能に関する色々な本を読んでみました。
その中で一番参考になった本は、本田健さんの著書「自分の才能の見つけ方」(フォレスト出版)です。
この本では、色々な側面から「自分の才能」は何かな?ということを考えるヒントがたくさんもらえます。
「自然に出来てしまうこと」「家族関係」「イライラした時」「まわりに感謝された時」など、色々なシチュエーションから、「自分の才能って何かな?」とヒントが得られます。
自分もこの本を読んで、「学生時代に文章をたくさん書いて褒められていたな」ということを思い出し、このブログを通して文章を書くことにチャレンジしています。(私も才能を探している最中です)
また、自分の長所を知るのに、「ストレングス・ファンダー2.0」を使うのがおススメです。
この本では、アンケートに答えていくことで、自分が向いている長所ベスト5を知ることができます。
詳細は、以下の記事を参考にしてください。
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④ 「死ぬまでにやってみたいこと100」をノートにメモする
よく聞く、「死ぬまでにやってみたいこと100」リスト。
いきなり「死ぬまでにやってみたいこと100」に挑戦してみても半分も書けないと思います。
とりあえず、普段の生活の中で「これやってみたいな」と思ったことを、ノートにメモって見てください。
「死ぬまでには」はオーバーなので、「ちょっと良いな」「やってみたいな」とふと思ったことをメモすることで、ノートが埋まっていきます。
私も実践しているのですが、「ちょっとやってみたい事」「ちょっと良いなと思った事」をノートにメモしてみると、意外とノートに書かれていることが増えていきます。
下ネタ系でもOKだとおもいます。
定期的にこのノートを見直すことで、「なんだかワクワクしてくる」気がします。
趣味が無い・やりたい事が無い人だからこそ、「なんか俺、意外とやりたい事あるじゃん」って思ってなんだか自信がわいてきます。
そのノートに書かれている事を実現するために、計画を立てていく時間もとても楽しい時間になります。その計画もノートに書くことで、本当に実現するイメージが湧くと思います。
例えば、「貯金1000万」のやりたい事をノートに書いたら、どうやったら貯金できるのかを考えていくと、貯金するためのやる事リストが出来て、日々やるべきこと増えて充実していきます。
参考記事:【8年経過】死ぬまでにしたい100のことを書いた→119個叶った│Work Life Chaos
★まとめ
趣味がない人、やりたい事が分からない人に向けて、おススメの4つの対処法を記事にしてみました。
仕事や学校の目の前のことに集中しながら、視野を徐々に広げていくことが個人的におススメだと思います。
「なんかやってみよう」と思ったら、ぜひやってみましょう。