【書評】自分の才能・長所を知るには、「ストレングス・ファインダー2.0」がおススメです

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自分自身の才能・長所を知りたくありませんか? この記事で紹介する「ストレングス・ファインダー2.0」の書籍を読むことにより、自分の才能・長所に気づくことができます。自分の才能に気づき、これからの仕事や生活をより豊かにしてみるのはいかがでしょうか。

 

 

★「ストレレングス・ファインダー2.0」で簡単に才能・長所を確認できます。

 

日本経済新聞出版社により発刊された「ストレングス・ファインダー2.0」は、アメリカのドナルド・O・クリフトン率いる、ギャラップ社により研究された、「ストレングス・ファインダー」を翻訳したものだ。

 

 

この「ストレングス・ファインダー」とは、ギャラップ社が40年間研究している「人間の強み」の研究に基づいて、人々に共通する34の才能のうち、自分がどの才能に適していいるのかを発見するためのもので、世界中で翻訳されています。

 

2017年時点で全世界で1500万人もの人が「ストレス・ファインダー」を受けており、世界的に「自分の才能・長所」を知ることに関心の高さがうかがえます。

 

この「ストレングス・ファインダー2.0」を使用することで、34の人間がもつ才能・長所から自分に適している資質TOP5を知ることができます。また、それぞれの資質について、10個の行動アイディアが示されているので、全部で50もの自分に適した行動指針を本書から学ぶことができます

 

 

★簡単なアンケートをすることで、自分の才能・長所TOP5を知れます

 

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本書の巻末にあるアクセスコードを使用して、インターネット上でアンケート受けます。(アクセスコード1つで1回しかアンケートできないので、新品の本を購入することが必要です)

 

日本語に翻訳されているため、ちょっと文章に違和感がある部分がありますが、気にせずアンケートに答えていきます。

 

アンケートが完了されたら、自分の才能・長所ベスト5がわかりますので、本書に戻り、「この才能にはどういう特徴があるのか」、「どういった行動をとると良いのか」を知ることができます。

 

★自分の才能に基づいて、どういった行動をとると良いかを知ることができます

 

どういった才能を知ることができるのかを、具体的な例として自分自身の例で紹介します。

 

アンケートの結果、私には以下のような才能があるようです

 

  1. 慎重さ
  2. 競争性
  3. 目標志向
  4. 未来志向
  5. 最上志向

 

それぞれの才能について、「それがどういった才能なのか?」、「その才能を用いた行動アイディア」を本書で知ることができます。

 

例えば、私の1番の才能である「慎重さ」による行動指針として、

 

・「アドバイスをしたり相談にのったりする仕事に就くことを考えましょう」、

 

・「微妙な問題に関して非常に注意深く考えるので信頼されます。この資質をデリケートな問題や対立をさばくことに使いましょう」

 

といった才能に基づく行動指針が、1つの才能につき10個示されています。どういった行動をとると自分の才能・長所を生かすことができるのかがわかり、とても参考になります。

 

 

★まとめ 

 

「ストレングス・ファインダー2.0」により、自分の才能・長所のTOP5を知ることができ、その才能を生かすための「行動指針」を知ることができます。

 

TOP5の中で、「自分では気づかなかった才能」があり、新しい自分を発見することができました。また、本書でアドバイスされた行動指針を繰り返し読みながら、「仕事で生かせることはできないか?」と思い、普段の仕事で生かそうとして過ごしています。

 

また、本書では、直接的に「この仕事・業種に就けばよい」と言ったものではありません。

 

「自分の長所を生かすために、このように行動したらどうですか?」といったアドバイスてきな要素が強いので、次の日からどうこうなるようなものでは無いと思っております。

 

徐々に生活や仕事が豊かになればと思い、私は本書でアドバイスされた行動指針を参考に行動しております。