現在30代の私の小学校時代の頭おかしいエピソードを紹介していきます。
今から約20年前、今思えばかなりヤバイ出来事が私の小学校では起きていました。
Twitterでも「小学校時代の担任がヤバイ」というツイートもちょくちょく見られ、全国津々浦々で頭おかしい担任が暴れていたようです。
当記事では私が経験した頭おかしい小学校のエピソードを5つ紹介していきます。
- ①:生徒一人を囲み、そいつの悪い所を言う授業。
- ②:給食を食べるまで帰宅禁止
- ③(犯人いないのに)犯人が手を上げるまで授業を放棄
- ④:山に向かって大声で叫ぶことを強要
- ⑤:何かと戦争エピソードで生徒を追い詰める
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①:生徒一人を囲み、そいつの悪い所を言う授業。
小学校5年時に起きた悲劇。
当時いじめられていた女子をクラスの真ん中に座らせ、その女子の周りを残りのクラスメイトが囲む状態でいじめを解決しようという授業(話し合い?)が行われた。
今思えばかなりヤバイ光景ですが、担任はコレでいじめが解決すると思っていたようです。
「話し合いの最中にその女子が何故いじめられているのか?」を周りの同級生が本人の前でその理由を話すという異常な光景。
調理実習で作ったホットケーキを盗んだとか、ビーズを盗んだとかそんなしょうもないことがカミングアウトされていった。
先生主導のイジメなのは明らかですが、さらにヤバいのがその時の様子を実名つきで学級通信に載せ、同級生の親全員に知らせる始末。
「○○さんを追いつめてしまったようだ」と担任主導で追い詰めておいて、いかにも他人事のようなことが書かれていたことを覚えています。
②:給食を食べるまで帰宅禁止
これはよく聞く話ですが、私が小4の時は給食を残すことを強く禁止されていました。
給食時間に食べきれなかった人は、昼休みも掃除時間も5時間目の授業の時も給食と格闘しなくてはいけません。
(私は先生の目を盗んで嫌いなものを始末していた記憶があります)
好き嫌いが激しく、要領が悪い同級生はいつも給食を食べきれなく、いつも放課後まで給食とにらめっこしたり、時には吐いたりしていました。
今より約20年前の話ではありますが、流石に当時でもヤバイ行動だっということで、保護者からクレームが入り給食残し禁止の話は無くなりました。
担任いわく、「給食がうますぎて行き過ぎた行動に出てしまった」と言い訳をしていました。
③(犯人いないのに)犯人が手を上げるまで授業を放棄
これも小4の時のエピソード。
クラスメイトの靴が盗まれ、担任はどうやらクラスの中に犯人がいると疑っていた。
「犯人は名乗り出るように」と小学校で良くある机に顔をうつ伏せにして手を上げるシステムを実施。
結論から言うと、靴を盗んだ犯人はOBの中学生。
そのため、当然ではあるがクラスの中から犯人を名乗り出す奴は一人もおらず、そのことに担任が大激怒。
「犯人が名乗り出るまで授業はしない」と大激怒して授業を放棄。
昼休みまでひたすら(いるはずもない)犯人が名乗り出るまで無言の地獄の時間が続いてしまった
そして、私たちは別日の全校集会でクラスメイトの靴が盗まれた事実を校長先生の口から聞くこととなったとさ。
④:山に向かって大声で叫ぶことを強要
小学校3年生の国語の時間。
教科書に書かれた物語を山に向かって大声で叫ぶ授業があった。
今思えば何の意味があったのか分からないのですが、クラスの中には当然大きな声が出せないおとなしい人がいる。
その中でも特に大人しく声がか弱い女子に担任は目をつけ、「腹から声をだぜ!!!」、「もう一回!!」、「もう一回!!」と何度も何度もやり直させた。
今思えば明らかにパワハラ行為。
本当にあれは何か意味があったのだろうか?
⑤:何かと戦争エピソードで生徒を追い詰める
小学校2年の時に運動会で骨折した担任の代わりに、外部から来たおじいちゃん先生が臨時で担任をすることに。
おじいちゃん先生は戦争の辛い生活を経験していたのか、やたらと戦争エピソードを持ち出して小学2年生を攻めていた。
「戦時中は○○だったんだから○○のようにしろ!!」といった具合。
戦争教育は大切だと理解は出来るが、それを理由に何かを強要させるのはさすがにパワハラ意外の何者でもない。
ちなみに、私が変質者みたいな人に遭遇した時に「何で皆の前で報告しないんだ?戦時中なら・・・」とやたら責められた記憶があります。
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