35歳・独身の私が貯金500万円を達成できた4つの方法と失敗談を紹介!! 

※ 当ブログには、アフェリエイトリンクによるプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

                              ( 私の証券口座にある貯金額)

 

独身男性にとって貯金500万円は一つの大きな目標。

 

株式会社のマイナビのアンケートによると、結婚相手に求める貯金額の第1位が500万円。

 

(ちなみに、2位が300万円)

 

結婚を含めて将来の事を考えると、出来るだけ早い段階で貯金500万円をキープしておきたい所。

 

 

【参照記事】

【最新版】結婚相手の男性に望む「貯金額」ランキング、第2位「300万くらい」、第1位は?|「マイナビウーマン」

 

 

記事タイトルにもある通り、私は遅まきながら28歳で社会人デビューし、35歳までの約7年間で貯金500万円を達成しています。

 

私が貯金500万円を達成するために主に実践したことは次の4つです。

 

  • 先取り貯金
  • 資格手当による給料UP
  • 投資信託や個別株に挑戦
  • 車を買わない

 

正直な所、何か特別難しいことをしたわけでもなく、Youtubeやマネー雑誌で聞くような一般的なことしか行っていません。

 

ただただ、誰でも出来ることを毎月確実にこなしてきた結果になります。

 

ただし、順調に貯金出来たかと言えばそうでもなく、熟女キャバクラでの散財など、色々な失敗(無駄遣い)をしてきたのも事実。

 

当記事では私が貯金500万円までに到達する間に実践したことや、貯金のペースが遅れたリアルな失敗談を紹介しています。

 

これから独身男性の目標である貯金500万円を目指す貴方の参考になればと思います。

 

 

著者情報

 

記事執筆時点での私は35歳独身で年収約500万の社会人8年目。従業員500人程度の会社に在籍。

 

奨学金返済あり、車無し、民間の保険加入無、独身、タバコ・ギャンブルなし。時々お酒飲みます。

 

 

 

1. 私が貯金500万円を達成するまでに実践した4つのこと

 

私は28歳の時にオールドルーキーとして社会人としてスタート。

 

その後、7年間の社会人生活を得て貯金500万円を達成。

 

私は社会人になったのが極めて遅かったので、大卒直後に社会人になった方なら、20代で貯金500万円も十分達成可能です。

 

実際に貯金500万円に到達するまでに、私が主に実践したことは次の4つです。

 

  1. 先取り貯金
  2. 資格手当による給料UP
  3. 投資信託や個別株に挑戦
  4. 車を買わない

 

正直な所、マネー雑誌や本に書かれているような普通の事ばかりでガッカリしたかもしれません。

 

ただ、特別な方法や難しい方法ではなく、誰でも出来る一般的な方法で500万円の貯金は達成可能だという一つの証明です。

 

私が実践した4つの方法を詳しく紹介していきます。

 

 

①先取り貯金

 

先取り貯金とは、給料日に自分で設定した貯金額を先に貯金用口座に移し、残りのお金で生活する貯金方法。

 

確実に貯金出来る方法として、雑誌や本でよく紹介されている方法です。

 

私が社会人になって初めて読んだマネー本にも書かれており、現在までずっと先取り貯金を継続することで貯金500万円を達成。

 

 

私の場合は入社時から月5万の貯金額を設定し、先取り貯金により最初の壁と言われる貯金100万円を1年ちょっとで達成しています。

 

(2年間住居費無料という会社の福利厚生のおかげで貯金しやすい環境も大きかったと思います)

 

貯金500万円に到達した今でも先取り貯金を継続しており、毎月の給料日に月5万円を貯金用口座に移す作業を欠かさず実行。

 

「全然貯金出来なくてヤバイ💦」と悩んでいるのなら、まず初めに先取り貯金を実践するのが一番確実な方法です。

 

 

【関連記事】

私が社会人になって3年で100万円を貯金した方法を紹介【貯金が出来ないを解決】 - 平太の雑談ブログ

 

 

➁資格手当による給料UP

 

私の会社では入社してから2年間は住居費無料という福利厚生があったものの、逆に3年目からは住居費の負担がまるまる加わることは明白でした。

 

そのため、入社時から実践している先取り貯金を確実に継続するためにも、給料UPがマストな状況。

 

そんな状況の中、私が自分の力で確実に給料を上げる方法として注目したのが、資格取得による資格手当の増額です。

 

私の会社は業種的に多くの資格を取る必要があり、各資格に対して資格手当が設定されています。

 

一つ一つの資格手当は3000円位のため、一気に給料がUPするわけではありませんが、これまでに10個以上の資格を取得することで資格手当だけで3万円以上の給料UPに成功

 

 

また、会社としても社員の資格取得を重視していることもあり、多くの資格を取得することで人事評価も高くなり、周りの同期よりも早く昇級して多くの給料を貰えています。

 

毎月の先取り貯金額としては月5万円と変わらないのですが、3年目以降の住居費負担や値上げラッシュにも負けずに同じ額を貯金出来ているのは、資格取得による給料UPのおかげです。

 

資格勉強するのは非常に面倒ではありますが、あなたの会社に資格手当が設定されているのなら、給料UPとして狙わない手はないかと思います。

 

 

③投資信託や個別株に挑戦

 

私は先取り貯金したお金をインデックス投資信託に投資したり、個別株に少しづつ投資してお金を増やしています。

 

インデックス投資信託は市場の値動きを示す指数に連動して投資する手法で、テレビや雑誌で取り上げられることも多く、知っている方も多いかと思います。

 

私は月3万円からスタートし、現在では月6万円ずつインデックス投資信託に回し、約50万円の利益が出ている状況です。

 

インデックス投資信託は比較的安全な投資と言われてはいますが、コロナショック時には一気に値下がったこともあり、絶対に儲かる保証はありませんので当然注意が必要です。

 

 

また、少しづつですが個別株にも参戦していっています。

 

現在では約200万円を運用しており、過去3年間の取引で約40万円のプラス、配当は約10万円分獲得している状況で、コロナの影響を考えるとボチボチの成績ではないでしょうか?

 

本来ならもっと大きく増やしていきたい所ですが、これから少しづつ投資金額を増やしたり、株式投資の知識を増やして大きく資産を増やしていければと思っています。

 

 

 

 

④車を買わない

会社の周りの同僚が当たり前のように車を持っている中、私は車を買わないようにしています。

 

あれば便利なのは理解出来るのですが、どうしても「車の維持費がバカにならない」というのが不安で、車を持たない生活を選びました。

 

周りで車を持っている人の話を聞いてみると、やっぱり貯金が中々うまくいってない印象を受けます。

 

さらに、私の1個下の後輩は車を買ってから一気にカツカツの生活になりって洗濯機が買えなかったり、車の税金4万円が払えないというギリギリの生活を送っています。

 

(もちろん、その後輩の金銭感覚がおかしいのが一番の理由ですが)

 

 

 

一般的に車の維持費は平均3万円と言われており、これに車のローン代を含めると相当な額になってしまいます。

 

 【参考記事】

車のローン購入は維持費と返済のW負担!ローン込みの維持費を節約するには?|車買取・車査定のグー運営

 

仮に私が車を持っていたら、今の給料では中々貯金が進まないことが簡単に想像できます。

 

逆に言えば、「車を持っていない」ことが貯金500万を達成できた大きな勝因なのは間違いありません。

 

社会人だから・・・という安易な理由で車を購入するのは貯金をする上ではオススメ出来ません。

 

 

2. 私の貯金失敗談その1 〜熟女キャバクラでの無駄遣い〜

 

ここからは私が貯金のスピードを大幅に遅らせた失敗談を紹介していきます。

 

冒頭でも述べましたが、私は28歳で社会人としてのスタートをきり、7年後の35歳で貯金500万円を達成しています。

 

1年あたり70万円貯金した計算になりますが、私が独身だということを考えると、貯金のペースは遅かったように感じます。

 

貯金のペースが遅くなった1番の原因は夜の飲食店に通っていたことです。

 

主に熟女キャバクラにハマってしまい、熟女のドリンクやFOODなど、結構な額を散財していました。

 

(指名していた熟女が卒業する時は無駄に高級シャンパンを頼んでいた時もありました)

 

また、熟女キャバクラの他にも台湾系のスナックに行ったり、友人と他県のキャバクラに通っていたりと、夜の街をかなり楽しんでいた時期がありました。

 

毎月先取り貯金はしているものの、ボーナスとか残業代は飲み屋で使ってしまって手元に残らないというヒドイ時期が1年位続いていました。

 

 

転機となったのが転勤やコロナのおかげで夜の飲食店に行かなくなったこと。

 

今では外食することもかなり減りましたし、ボーナスや残業代も使うことが少なくなったので貯金のスピードがグッと速くなりました。

 

夜の飲食店に行ってもその時は楽しいのですが、結局彼女が出来る訳でもありませんので、今ではすごく無駄なお金を払っていたなと後悔しています。

 

私のような失敗をしないように、夜のお店は計画的に利用してください。

 

 

3.私の貯金失敗談その2 〜遠距離恋愛中の交通費〜

 

これを失敗というのは失礼な気もしますが、今思うとこの交通費は凄くもったいなかったと感じます。

 

神奈川県に住んでいた私は当時付き合っていた彼女との将来を考え、「転勤なし・勤務地は神奈川県」という条件で今の会社への就職を決めました。

 

しかし、実際に入社してみると、「転勤なし」というのは全くのウソ。

 

実は転勤アリアリで、新入社員教育が終わった後に神奈川県から三重県に転勤(配属)されられてしまいました。

 

会社に完全に騙され、入社前から付き合っていた彼女とは予期せぬ形で遠距離恋愛に。

 

そのため、私からしたら週末に三重県から神奈川県に通う交通費は全く予想もしていない出費であり、かなり無駄なお金だと感じていました。

 

(往復で約2万円もするので、かなり馬鹿になりません)

 

 

4.まとめ:20代でも可能な貯金500万円貯めるシンプルな方法

 

私は28歳で初めての社会人になり、そこから約7年間で貯金500万円を達成しています。

 

熟女キャバクラにハマったりと、色々な失敗もありましたが、私が貯金500万円を達成するために主に実践したことは次の4つのことです。

 

  1. 先取り貯金
  2. 資格手当による給料UP
  3. 投資信託や個別株に挑戦
  4. 車を買わない

 

Youtubeだったり、マネー雑誌なんかでよく耳にするような一般的なことしか行ってしません。

 

ただ、誰でも出来そうなことを毎月取り組んで来たからこそ、貯金100万・500万と着実に増やすことが出来たと思っています。

 

私が貯金を意識し始めたのが28歳で初めて会社員になってからです。

 

28歳だからといって給料が特別に高い訳でもなく、22歳大卒と一緒の給料。

 

(従業員が500名くらいの中小企業のため、他の企業と比べて特別給料が良い訳でもありません)

 

そのため、大卒ですぐに就職した方なら、20代でも貯金500万円は全く可能だと思っています。

 

 

 

「これから貯金を始めよう!!」と思っている方は、まずは「先取り貯金」を習慣化するのがオススメです。

 

無理のない範囲で先取り貯金を行っていき、まずは最初の壁と言われている貯金100万円を目指してみてはどうでしょうか?

 

貯金100万円が達成できたら、同じ方法を続けていけば貯金500万は達成可能です。

 

ぜひ、この記事があなたの貯金生活に少しでも役立てたなら幸いです。

 

 

5. おまけ:今後の展望について

貯金500万円を達成した私の今後の展望としましては、当然貯金1000万円を目指すというのは視野にはいっています。

 

500万円を貯めた方法を繰り返せば、1000万円という数字はぜんぜん夢物語りではありません。

 

これまでの貯金スピードを上げるためにも、投資や給料UPをより強く意識して行動していこうと考えています。

 

 

また、同時に貯金500万円の使い道になりますが、今後の人生の大きな勝負に一発使いたいと考えています。

 

今は具体的に何で勝負しようか決まっていませんが、30代のうちに一発勝負して人生を好転させれたらと思います。

 

(自分の中では自転車で日本一周を実現したいと考えているのですが、100万円位で十分な旅が出来ると思っていたり・・・)

 

なので、40代に突入する残り5年の間に貯金1000万円を貯めつつも、一発勝負する500万円の使い道も考えていこうと思います。