運転免許が無いなら、身分証明書代わりに原付免許が最適!! ~身分証明で今後困らなくなります~

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あなたは運転免許が無くて身分証明書に困った経験はありませんか?

 

最強の身分証明書と言われる普通自動車免許ですが、車に乗る予定もないのに身分証明書のために高いお金をかけて教習所に通うのは抵抗があると思います。

 

そこで手軽に身分証明書を手に入れる方法が原付免許の取得です。

 

原付免許は普通自動車と同様の運転免許証であり、普通自動車免許よりも短期間で安く取得可能

 

乗れる乗物の種類は原付と車と大きく違いますが、同じ運転免許証という括りのため、原付免許も日本最強の身分証明書として使うことが出来ます。

 

原付免許を取得しておけば、今後の生活で身分証明で困ることは無くなるのでオススメです。

 

(一方でマイナンバーカードも手軽に作れる上に身分証明書として利用できますが、身分証明書として使えない場面も多く、運転免許証に劣る部分があります)

 

当記事では、より具体的に身分証明書代わりに原付免許を取得すべき理由と実際に原付免許を取得する方法を説明しています。

 

 

 

 

1.運転免許が無いと身分証明でかなり困る

運転免許のように顔写真+住所が記載されている身分証明書があれば、大抵はそれ1枚で済むことが多いです。

 

ただ、この顔写真+住所が記載されている証明書は運転免許以外だとマイナンバーカード位しか手軽に取得することが出来ません。

 

後述しますが、マイナンバーカードは情報セキュリティの観点から常時持ち歩くのはリスクがあり、民間企業では身分証明が不可な場合もあります。

 

そのため、運転免許が無いと身分証明をしなくてはならない時にかなり困る場面に遭遇します。

 

 

例えば、私の友人に運転免許とマイナンバーカードを持ってない方がいますが、健康保険証明だと顔の証明ができないため、他の種類の証明書をプラスで用意する必要があり面倒だと言っていました。

 

また、仕事でも客先の施設に出向いても顔付きの身分証明書がないため、突発での仕事が発生した時には臨時で入館出来ずに外で仕事仲間を待っていることもあるそうです。

 

 

現在、大学生の方で社会人になってから運転免許を取得しようと考えている方も多いと思います。

 

社会人として一歩を踏み出す前に顔写真付きの身分証明書が無いと、私の友人のように身分証明に本当に苦労します。

 

(一人暮らしをする時の様々な手続きが本当に面倒で、学生書が無くなると本当に困ります)

 

そこで、手軽に写真付きの身分証明書を取得するのにオススメなのが原付免許です。

 

原付免許は安く・簡単に取得出来る上に自動車免許と同様の種類の運転免許であるので、原付に乗る予定が無くても身分証明書として取得しておく価値は十二分にあります。

 

2.運転免許は国内最強の身分証明書!!原付免許も運転免許の一つ

 

運転免許を持っていれば国内で身分証明書で困ることはありません。

 

公的な顔写真付きの身分証明書は中々なく、運転免許が一番都合が良いからです。

 

運転免許=普通自動車免許の意味合いで使われることが多いですが、原付免許も運転免許の一種です。

 

写真の種類の所を見て頂くと、乗れる車の区分や種類が違うだけで原付免許も普通自動車免許と同じ運転免許証として発行されます。

 

原付免許は筆記試験と講習会で1日で取得出来ますので、かなり短期間で最強の身分証明書を取得することが出来ます。

 

そのため、普通自動車免許を取る予定が無くても、身分証明書として原付免許を取得しておけば、今後の生活で身分証明書で困ることは起きません。

 

3.原付免許は実は簡単に取得出来ます。

原付免許の試験自体は学科試験のみで最短で1日で取得することが出来ます。

 

(実技試験はありませんが、原付の乗り方を教わる原付講習というのを受ける必要があります)

 

学科試験に向けた事前勉強は必要ですが、自動車免許よりも短時間で身分証明書代わりの免許証を作ることが出来ます。

 

原付免許は住民票に記載されている都道府県の運転免許センターで取得することができ、実際に原付免許を取得時の流れは以下のようになります。

 

  1. 試験場内の申請書に必要事項を記載
  2. 適正検査 (視力・聴力など)
  3. 学科試験
  4. 合格発表
  5. 原付講習 (講習を受けないと免許証を交付されません)

 

参照記事:原付免許を最速で取得する方法は?受験費用や場所、学科試験の問題などを解説 | MOBY [モビー]

 

 

また、原付免許の学科試験は簡単な試験で、市販のテキストで約1週間ほど勉強すれば取得出来るようになっています。

 

Amazonでも評価が高い下記の参考書1冊をしっかり勉強すれば一発合格出来ます。

 

 

 

 

3-1. 原付免許を取得するための条件

原付免許は誰でも取得出来る訳ではなく、以下の条件があるので注意が必要です。

 

  • 16歳以上
  • 視力が0.5以上 (眼鏡・コンタクト可)
  • 聴力・色彩・運動能力に問題の無い方
  • 都道府県にある運転免許センターで学科試験に合格する

 

参照先:原付バイクと原付免許 | 日本二輪車普及安全協会

 

視力・聴力・色彩等・運動能力に問題が無いかは学科試験前の適性検査で確認されます。

 

基本的には視力0.5以上で赤・青・黄の色が判別出来ればOKで、聴力と運動能力は視力検査中の受け答え等で検査員の方が判断するそうです。

 

(普通の受け答えが出来れば何の問題はありません)

 

4.小型特殊免許も同様に身分証明書として使えます

 

小型特殊免許というのも運転免許の一種であり、身分証明書として運転免許と同様の力を発揮してくれます。

 

小型特殊免許も原付免許同様に学科試験だけで取得出来るため、簡単に身分証明書を作ることが出来ます。

 

さらに、原付免許と違って実技講習がないので小型特殊免許の方が実は安く取得出来ます。

 

 

参考記事:【小特】小型特殊自動車免許取得時のお話【回想編】 | まどろみワークス

 

 

ただし、小型特殊免許は農作業用のトラクターを代表とした特殊な装備を持つ自動車を公道で乗れるようになる免許です。

 

原付とは違い、その道の職業の方じゃないと中々乗る機会がありません。

 

(原付があると買い物や通勤と日常生活が結構便利になります)

 

また、原付免許とは違って学科対策の参考書が市販で売られていません。

 

そのため、勉強のしやすさと将来的な利便性を考えると、取得するのに少々高い原付免許を取得する方が絶対にオススメです。

 

(高いといっても4500円くらいです)

 

今は身分証明書のために免許取得する場合でも、将来的に原付を乗れる可能性を残しておいた方がメリットは大きいです。

 

5.パスポートは身分証明書として使えなくなりました


これまで運転免許が無い人の身分証明書として広く使われていたパスポート。

 

残念なことに、2020年2月4日以降に発行されたパスポートは身分証明書として使えなくなってしまいました。

 

その理由はパスポートに住所が記載されなくなったからです。

 

住所が記載されていないパスポートは住所の証明が出来なくなり、身分証明書として使えなくなってしまったのです。

 

 

 

6.マイナンバーカードが身分証明書として使いにくい理由

パスポートが身分証明書として使えなくなった今、1枚で顔と住所を証明できる公的な身分証明書は運転免許証とマイナンバーカードの2つぐらいです。

 

マインナンバーカードも誰でも気軽に作れるので、運転免許のない方にとっては非常に便利な身分証明書の一つ。

 

ただし、運転免許とは違ってマイナンバーカードを身分証明書として利用するデメリットが次の2点あるので注意が必要です。

 

  • マイナンバーの漏洩リスク
  • 一部で身分証明書として使いない場合も

 

それぞれ詳しく紹介します。

 

 

6-1. 個人番号の漏洩リスク

マイナンバーカードを身分証明書として使用する時に一番怖いのが、紛失した時の情報漏洩です。

 

マイナンバーカードには住所や氏名といった個人情報だけでなく、社会保障や税金の情報と紐づけされた個人番号を知られる危険性があります。

 

参照先:マイナンバーにはどんな情報が紐づいている? 個人番号について求職者・企業が注意すべきポイント - tameni | 転職エージェントの "ために" なるメディア

 

 

マイナンバーカードの裏面に記載されている個人番号は「不用意に第三者に教えてはいけない」と注意喚起されるほど繊細なものです。

 

「個人番号を他人に知られたからといって悪用されない」という話も聞きますが、マイナンバーに関する罰則もしっかり設けられていますので、まったくリスクがゼロという訳にはいかないと思います。

 

また、マイナンバーカードは今後も機能強化が行われる予定です。

 

どんどん便利になる反面、その分運転免許単体と比べて情報漏洩のリスクや悪用されるケースが増えていくのは必然。

 

運転免許証よりも多くの情報が含まれているマイナンバーカードを身分証明書として日常的に持ち歩くるのは少々怖く感じてしまいます。

 

6-2. 一部で身分証明書として使えない場合もある

 

マイナンバーカードは確定申告や市役所等での公的な身分証明書には使用できます。

 

ただし、レンタルDVD屋といった民間のお店での身分証明に時より使えない場合があります。

 

身分証明書としてマイナンバーカードを使えるか使えないかはお店側が決めることが出来るからです。

 

マイナンバーカードの裏面に記載されている個人番号をうっかり取得してしまう恐れがあるので身分証明書として利用するのはお店側にもリスクがあります。

 

また、マイナンバーカード自体がまだまだ広まっていないため、身分証明書=マイナンバーカードとはならないのかもしれません。

 

現状、2022年時点で運転免許よりも身分証明書として使い勝手が悪いのは否めない所です。

 

 

7.まとめ:原付免許を取得すれば身分証明書で困らなくなります

運転免許が無くて身分証明書に困っている場合、原付免許を取得するのが一番オススメです。

 

原付免許は簡単な学科試験だけで取得出来るうえに、現在最強の身分証明書と言われている普通自動車免許証と同種の運転免許。

 

(同じ運転免許証で乗れる種類が違うだけ)

 

普通自動車免許よりも短期間で安く取得出来るため、原付免許に乗る予定が無くても、とりあえず身分証明書として取得しておいて損はしません。

 

一度原付免許を取得してしまえば、今後の生活で身分証明の機会で困ることは無くなります。

 

※原付免許の学科試験はAmazonでも評価が高い下記の参考書1冊をしっかり勉強すれば一発合格出来ます。