【母親とのお風呂卒業】「こんなエッチな子とはお風呂入りません」と怒られた小3の私の思い出

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ある日の夜、「こんなエッチな子とはお風呂入りません」とお風呂上りに母親にキレられた。

 

「幼少期の記憶はいつまで覚えてる?」と言われたら私は、小学校3年のこの出来事を思い出してしまう。それほど強烈なパワーワードだった。そして、それに至った自分の行動を今更ながら痛烈に反省している。

 

★突然やってきた母親とのお風呂卒業式

 

「母親と息子のお風呂はいつまで?」と悩めるお母さま方は多いとおもいます。文字どうり、この日が私と母親との記念すべき最後のお風呂になった。

 

なぜ、私がこんな強烈な一言を言われたか?

 

母親をエロい目で見ていたのか? 多少あるかもだが、小3でそれはないだろう・・・。

 

答えは、「スカートめくり」をしていたのがバレたからだ。しかも、苦情の電話がその日に殺到したとかなんとか。

 

あの日の夜、風呂上りに母親が突然思い出したかのように、「忘れてた、そういえばうちにスカートめくりの件で電話あった」と言われ、その流れで「こんなエッチな子とはお風呂入りません」と強烈な一言を言われた。

 

★スカートめくりに目覚めた小学3年生の僕

ある日突然、小3の私は「スカートめくり」に目覚めた。クラスメートのスカートをめくるだけにとどまらず、下校中に家にダッシュで走りながら、ひたすらスカートをめくっていた痛い行動をしていた。

 

さも、半端ない突破力をもつメッシやネイマールのごとく、次々とスカートをめくっていく平太。

 

岐阜県のとある田舎の小学校。そりゃー苦情の電話が沢山に決まっている。

 

正直、なんの影響かは正直わからない。妹が見ていた「セーラームーンの変身シーン」を見て覚醒したのかもしれない。ドラえもんの「しずかちゃんの入浴シーン」で興奮していたのかもしれない。

 

もしかしたら、母親とのお風呂が脳内に良くない影響を与えたのかもしれない(母親もそれを心配したのかもしれない)。

 

実際、それくらいしか小3の私の周りにはエロ文化は存在していなかった。漫画も、小学3年生という雑誌と、ポケモンの漫画くらいだ。

 

周りの男子がスカートめくりをしていたわけではない。学年で私しかスカートめくりをしていなかったと思う。今思えば、メチャクチャ陽キャで勇気ある行動だ。その勇気を今の自分に分けてほしい。

 

パンツを見たかったのか?と言われれば、大変失礼になるが答えはNo.かもしれない。

 

あの頃の私は、スカートの内に広がる楽園にではなく、スカートをまくり上げる行為に異常なまでの達成感を感じていた。

 

最近で例えると、老人らが毎朝薬局にマスクをゲットしに行く感覚ではないだろうか。

マスクが欲しいわけではなく、マスクをゲットした時の達成感がたまらない・・・といった具合に。

 

私がスカートめくりに目覚め、苦情がくるまでの1週間。私は、下校時に家まで全力ダッシュし、スカートを見つけてはめくり、スカートを見つけてはめくりを繰り返し、ついには母親の逆鱗にふれたのだ。

 

★今はとても申し訳ない気持ちでいっぱいです

この話は、今から20年ちょい前の話である。例え、小学時代の話とはいえ、平成のブルマ文化がギリギリ残っている時の話だ。なぜか昭和に流行した「スカートめくり」にはまった私の行為は許されないだろう。

 

それもあろうことか、完全無実な名前の似ているクラスメートに罪をなすりつけた。自分の偽りの無実を母親に訴え、それ以降スカートめくりと母親とのお風呂を完全卒業した。今思えば、自分のことながら、本当に最低な奴だ。

 

この件にたいして、私は学校の先生に怒られたこともない。母親に「こんなエッチな子とお風呂入りません」とキレられて、強制的にお風呂卒業させられただけだ。父親にも怒られていない。

 

今ではその行為が犯罪で、許される行為ではないことは理解している。だからこそ、取り戻すことができない小学3年時の行為を恥じ、反省している。

 

「なぜ、そんな行為をしてしまったのか?」と当時の自分に聞いても「スカートをめくりたかった」と言うにきまっている。

 

今となっては、被害にあわれた方に謝ることも出来ない。小学校の同窓会の連絡がなぜか私の元に来なかったのも、そのあたりのことが原因かもしれない。本当に申し訳ありませんでした。

 

自分の過ちを一生わすれないために、一生残るブログに残しておこうとおもい、今回こんな記事を書きました。

 

でも・・・この話、結構飲み会とかでウケルんですよね。男ってどうしようもないですよね。