あなたは「何をしたら良いか分からない」ことに悩んでいませんか?
将来の夢が無いだけでなく、趣味や興味のある事が無い人は実は多いと思います。
「このままじゃヤバイ、何かしなくちゃ」と感じているものの、興味が湧かないため、結局何をしていいか分からないままの状態になっていませんか?
この記事では、そんな「自分が何をしたいのか分からない人」が何かを見つけるために、下記の3つの対策を紹介しています。
- 目の前のことを頑張ってみる
- せっかくのお誘いは乗ってみる
- やってみたいことリストを記録していく
大切なことは、勉強や仕事など目の前のことを1つ頑張りながら、興味をもてるものを少しずつ広げていくことです。
この記事を読むことで、何かを見つけるヒントを得る事が出来ます。
執筆者の自己紹介
私も学生時代まで将来の夢が無いだけでなく、これといった趣味や興味のある事がないまま社会人になってしまいました。
高校の3者面談で担任から「お前は何が楽しくて生きているんだ?」とショッキングなことを言われた経験があります。
そんな中、目の前の1つのことを頑張ってみながら、自分がやりたいこと・向いていることを探してみました。
そうすることで、ブログを初めてみたり、自転車旅にハマったり、やりたいことが少しずつ増えてきています。
この記事では、そんな私の考え方や実践していることを元に紹介しています。
★何もしないまま年を重ねるのが一番ヤバイ
趣味や夢が無い人にとって一番注意すべきことは、「時間が解決する」という考え方です。
これは、年を重ねるにつれ何かしらのキッカケを何者かが与えてくれるという非常に危険な考え。
この他人任せの言葉を信じても、何もないまま何年もたってしまいます。
これが一番ヤバイです。
あくまで現実逃避に使う言葉のため、「何をしたらいいのか」という問題を先送りにしているだけにすぎません。
やりたいことが分からないという理由で、いい年齢でフリータしている人と同じです。
何をしたいか分からないからこそ、自ら行動していくことが大切です。
どういう風に行動していけばよいのか、具体的に紹介していきます。
★何かを見つけるための3つの方法
「自分が何をしたらいいのか分からない人」が何かを見つけないとヤバイと思って一生懸命頭の中で考えても、その何かは見つけることが出来ません。
なぜなら、その何かを今のあなたは持っていないから現状悩んでいるのです。
何かを見つけるためには、あなた自身が一歩行動する必要があり、下記の3つの対策がおススメです。
- 目の前のことを頑張ってみる
- せっかくのお誘いはOKしてみる
- やってみたいことリストを記録していく
それぞれ詳細に解説していきます。
①目の前のことを頑張ってみる
「何をしたら良いか分からない」人が何もしないと一歩も前進しません。
「いつかやりたいことが見つかる」と思っているかもしれませんが、何か行動しないとそのいつかは来ません。
「やりたいことが分からない」からこそ、意識して何か頑張らないとドンドン周りから差をつけられてしまいます。
そこでおススメなのが、(興味はないけれど)何か1つのことを頑張ってみるということです。
頑張れるものがあると毎日が充実して、つまらない日々とおさらばすることが出来ます。
さらに、成果が得られると周りから評価され自信がつきます。
特に下記の2つのことを頑張ると、将来何か見つかった時に必ず役立つので無駄にはなりません。
- 学生さんなら勉強 (偏差値を上げる)
- 社会人なら仕事 (給料を上げる)
この2つはありすぎても困らないものですし、避けては通れないものです。
学生さんなら有名大学に進学するだけで様々なメリットが得られます。
社会人の方なら給料(年収)が高いだけでモテます。
「何をしたいのか分からない人」は「何も考えずに」目の前のことを頑張りながら、やりたい事を見つけるのがおススメです。
せっかく何かを見つけたのに学力やお金が無くて諦めるのは非常にもったいないからです。
②せっかくのお誘いはOKしてみる
周囲からのお誘いがある時は、嫌な事ではない限りOKしてみてはどうでしょうか?
飲み会や遊び、旅行、スポーツの人数合わせと色々なお誘いがあると思います。
あなたの知らない世界に連れてってくれるチャンスです。
よっぽど嫌なことではない限り付き合ってみてはどうでしょうか?
ダメ元で参加してみると良い出会いがあるかもしれません。
私の場合は、大学の友人に将棋サークルに誘われてノリでサークルに入りました。
今では趣味の一つとして楽しんでいます。
③やってみたいことリストを記録していく
「死ぬまでにやってみたいこと100選」のような、あなたがやってみたいことをノートに書き続けてみてはどうでしょうか?
エロでもグルメでもジャンルは何でもOKです。例えば以下のようなものです。
- 風俗のVIPコース
- 叙々苑に行ってみたい
- 年収1000万円
- 資格合格
- 幼少期にやりたくても出来なかったこと
いきなり100個も書くことは無理ですが、何か少しでも「いいな」と感じた時に忘れないようにメモすることが大切です。
今すぐ挑戦できるようなものでなくてOKです。
日々何か気づいたときにノートに書いていくことで、「俺って意外とやりたいこと多いじゃん」って自信がつき、眺めたり、計画を立てているだけで楽しくなります。
私もノートに書き続けていて、自転車日本一周とか資産1億円とか、叙々苑とか、実は色々興味あることあるんだなと再発見することが出来ています。
どこかに記録していかないと「いいな」と思ったこともすぐに忘れてしまい、「自分はやりたいことが無い人なんだ」と自己暗示にかかってしまいます。
実はあなたの幼少期を思い出してみると、何かしら夢があったり、やりたい事があったのではないでしょうか?
私の幼少期を思い出してみると、プロ野球選手になりたいとか色々夢や目標がありました。
ただ、野球を習わせてくれなかったり、欲しいものを買ってもらえなかったりで、その影響で趣味や興味が無くなったのでは?と考えております。
「自分はやりたいことが無い人」と思い続けると本当にそう思ってしまいます。
ノートでも携帯でも、ちょっとした「やりたいことリスト」を書き続けてみると、「意外とやりたいことあるじゃん」と新しいあなたを感じることが出来ます。
まとめ
この記事では、趣味も夢も興味もなく、「何をしたいのか分からない」という方に向けて下記の3つの対策を紹介しています。
- 目の前のことを頑張ってみる
- せっかくのお誘いは乗ってみる
- やってみたいことリストを記録していく
一番ヤバいのが「何もしない」ことです。
そのため、勉強や仕事など目の前のことを1つ頑張りながら、興味をもてるものを広げていくことが大切です。