この記事では、部下(後輩)との焼肉に行くときは、食べ放題か個別に頼むかで迷っている上司(先輩)諸君に向けた記事になります。
結論として、部下(後輩)と焼肉に行く場合は「焼肉食べ放題」の方がお互いに無難な選択肢になります。
その理由を以下に解説していきますが、主な理由として、部下(後輩)は上司(先輩)の顔色を見ながら注文するので、中々満足した食事が出来ないからです。
この記事を読み、ぜひ部下に「焼肉食べ放題」をご馳走してあげてください。
この記事の執筆者
私はサラリーマンになり、早5年が経ちました。
6年目の今は、後輩でもあり先輩でもある中堅的なポジションになったことを実感しつつあります。
後輩・先輩の両方の側面から、この焼肉問題を語っています。
部下(後輩)と焼肉行くときは、「焼肉食べ放題」がベストな3つの理由
以下に、部下と焼肉に行くときに「焼肉食べ放題」がベストな理由を上げました。
- 個別注文では、食べたいお肉を頼みずらい
- 上司側は支払いが明確で分かりやすい
- スケジュールの管理がしやすい
それぞれ詳細に解説していきます。
①:個別注文では、食べたいお肉を頼みずらい
上司の方から「好きなもん頼んでいいぞ!!」と言われても、好きに頼める部下は何人いるでしょうか?
上司の顔色をうかがいながら、「これ頼んでいいかな?」「これ食べたいけど高いしな」と考えながら焼肉を食べています。
これでは部下の方は焼肉を楽しむことが出来ません。
私も会社の先輩と2人で焼肉に行ったとき、最初に4品+追加で2品頼んだだけで、
「お腹いっぱいだな」
といって食事が終わりでした。
それぞれ1人前ずつの注文だったため、全然お腹がいっぱいにならずに帰りに牛丼屋に行きました。
この時も先輩の顔色をうかがい、注文したくても出来ませんでした。
焼肉食べ放題なら、上司の顔色をうかがう必要はありません。
定額料金のため、部下側も自分が好きな食べ物を好きなだけ注文することが可能です。
食べ放題のランクがどうであれ、部下側はその食事に対して気をつかう必要がないので本当に楽だと思います。
②:上司側は、支払いが明確で分かりやすい
個別注文では、「思った以上に金額がいったぞ!!」という事がたびたび発生します。
食べ放題の方が安かったな・・・ってことはタビタビあると思います。
①で説明したことと矛盾していまいますが、「ドンドン食べてくれ」と言って本当にたくさん注文する部下も中にはいます。
また、上司と部下の年齢差が離れているほど、部下の食欲の凄さにビビることになります。
若さという武器により、「これくらい食べるだろう」という上司の考えを軽く突破してきます。
私は、とある後輩と焼肉に行くときは、必ず食べ放題にしています。
年はそんなに離れていないのですが、細い体の割に大食いチャンピオンのように食べるからです。
こういうケースは非常にマレですが、年齢差があるほど、部下のほうが上司よりもたくさん食べるケースが高いと思います。
「思ったよりいったな・・・」ということを防ぐために、焼肉食べ放題は最適です。
定額制のため、食べる前から支払う料金が分かります。
会計は上司の方が支払うケースがほとんどだと思うので、事前に支払いが分かると助かると思います。
③:スケジュールの管理がしやすい
個別に注文するパターンでは、思っていたより食事時間がかかる場合があります。
こういう場合、ご飯を食べ終わってもダラダラと店内で喋っているパターンが多いと思います。
ダラダラと食事が続くのは、部下の方からしたら結構キツイです。
話が面白いのならまだしも、仕事の話や上司の自慢話に付き合わされる部下はたまったもんじゃありません。
もちろん、上司の方はそんな気はなく、ただ楽しく食事・会話をしていているつもりかもしれません。
ただ、上司と部下ではとらえ方が違うので、そこは注意したい項目です。
また、終わりの時間が分からないとスケジュールの管理が出来ません。
上司側からしたら、かなり遅い時間に帰り、家族に怒られるかもしれません。
部下側からしたら、帰宅してオンラインゲームの予定があるかもしれません。
そ時間制の焼肉食べ放題なら、ラストオーダーの時間と終了の時間が明確です。
そのため、互いに食事の後のスケジュール管理がしやすいです。
まとめ
この記事では、部下と焼肉に行くときには「食べ放題」が本当におススメな理由を解説しました。
気づかい・お金・時間の3つの観点から、個別注文よりも食べ放題を選択することがベストです。
上司が思っている以上に部下は顔色をうかがいます。
せっかくの焼肉は、お互いに気遣いが少ない食べ放題をぜひ選択してみてはどうでしょうか?
以下に、私が書いた「焼肉食べ放題でたくさん食べるコツ」の記事を紹介します。
部下と一緒に、焼肉をガッツリ食べてみてはどうでしょうか?