「裁ほう上手」という衣類用のボンドをご存知でしょうか?
ズボンの裾上げや名札付け等、裁縫道具を使わずに衣類を修理することが出来る便利グッズです。
独身の男性の方、出張中の方、裁縫道具が家に無い方におススメのグッズになります。
この記事では「裁ほう上手」の便利さについて解説しています。
「裁ほう上手」は塗るだけで簡単に布がくっつきます
「裁ほう上手」はノリやボンドのように、裁縫道具無しで衣類をくっつけることが出来る便利グッズです。
ズボンの裾上げや作業服の名札貼り、穴が開いた部分に当て布をつけたりとメチャクチャ万能です。
「家庭科の授業で裁縫習った以来」、「裁縫道具なんて家にないよ」という方でも簡単に修理が出来ます。
値段も小さいサイズで500円ほどで買えるので、コストパフォーマンス抜群です。
「裁ほう上手」が作業着の修理に役立っています
私は普段、化学・石油プラントでツナギを着て作業を行っています。
作業をしている中で、ツナギの股の部分が少し破れたり、番線なんかが引っ掛かってチョット穴が開いたりすることがあります。
ガッツリ破れたら諦めて捨てることが出来ます。
しかし、ちょっと破れたり程度で裁縫道具があれば修理出来るなって状況が実はよくあります。
恥ずかしいことに、独身の私の家に裁縫道具が無いどころか、仮にあったとしても使い方が分からない状態です。
こういう状態の中、ワークマンで「裁ほう上手」に出会ってから、作業着を自分で簡単に修理が出来るようになりました。
これが本当に便利で、今までは修理出来ずに捨てていたツナギを修理することで再び使えるようになっています。
仕事で使う作業着は社名が入るため、実は市販で買うよりも値段が張ったりするので捨てるのは本当にもったいないんです。
そのため、「裁ほう上手」は裁縫が出来ない人の救世主的存在です。
私も愛用している「裁ほう上手」は値段も500円ほどで買えて本当に便利です。
出張にも持っていけるので、急な作業着のトラブルにも対応可
家に裁縫道具が無い方はもちろん、家に裁縫道具があっても「裁ほう上手」は持っておいて損はありません。
特に、出張に行くことが良くある方は持っていると本当に便利です。
知らない土地で作業着が破れていた場合、作業着を直す事ってとても難しいです。
こんな時に「裁ほう上手」があれば、出張先の作業服のちょっとしたトラブルなら対応することが出来ます。
裁縫道具と違って、荷物としてかさ張ることもありません。
洗濯・クリーニングしてもOK
衣類用のボンドって「洗濯しても大丈夫?」「クリーニングしても大丈夫?」と不安になると思います。
でも大丈夫です!!
説明書にもありますが、洗濯・クリーニングOKです。
私も実際に洗濯しても特に問題無いことを確認しています。
「裁ほう上手」で直した作業服を何度も洗っていますが、特に問題なく使えています。
使い方・注意事項は以下のamazonの商品サイトを参照してみてください
特に、以下の素材の衣類は接着出来ないので注意が必要です
- 薄手の生地(シミの原因)
- はっ水加工などの特殊加工をした生地、熱に弱い生地
- ポリエチレン
- ポリプロピレン
- シリコーン樹脂
- フッ素樹脂
- 貴金属
- 高価格品
アイロンは無くてもちゃんとくっつきます。
「裁ほう上手」の商品説明では、アイロンを使うことで接着スピードが大幅にアップすることが書かれています。
私はアイロンを持っていないのでアイロン無しで使用していますが、特に問題なくくっついています。
時間も夜寝る前に使えば、朝になれば問題なくくっついています。
アイロンがあればすぐにくっつくので是非使いたいところです。
まとめ:「裁ほう上手」はかなり便利な衣類用ボンドです
この記事では、衣類用のボンドである「裁ほう上手」の便利さについて解説しました。
私は「裁ほう上手」を使って仕事で使うツナギをよく修理しています。
何回洗濯しても特に問題ありません。
裁縫道具が家に無い方、出張中の方はぜひ1本持っておいて損はありません。
ちょっとした修理ならコレ1本で簡単に直せるのでおススメです。
値段も500円ほどで購入できます。