この記事では、「大学のサークルって入った方がいいの?」という悩みを解決していきます。
高校までの部活とは違って、大学には部活の他にサークルというものがあります。
スポーツ系から文科系まで様々なサークルがあり、部活よりも「ゆるく」活動できるメリットがあります。
大学生の中には、「サークルってめんどくさそう」と思っている方も多々いると思います。
しかし、大学のサークルに入るメリットはいくつかあります。
サークルに入る最大のメリットは、「大学の先輩と仲良くなれる」ことが可能な点だと思います。
この記事を読むことで、サークルに入るメリットを知り、明日からサークルに入って見たくなること間違いなしです。
大学のサークルに入るメリット
大学のサークルの特徴として、「皆でワイワイ仲良く活動する」イメージです。
中には部活のようにガチガチで活動しているサークルもあると思いますが、多くのサークルがゆるく活動しているのが大半ではないでしょうか?
ゆるく活動できるサークルは、初心者の方でも誰でもウェルカムで、気軽に参加できる雰囲気が特徴です。
そんなサークル活動に参加するメリットは主に3つあります
- 大学の先輩との交友関係を広げる
- 他の学部・学科の同級生と知り合える
- やってみたい事を気軽に始められる
以下に詳しく解説していきます。
メリット1:大学の先輩との交友関係を広げる
サークルに入る一番のメリットは、「先輩との交友関係を広げる」ことだと思います。
サークルや部活に入らず、ただ授業を受けるだけの学生生活では、大学の先輩と関わる機会はほとんど無いです。
特に同じ学科の先輩と仲良くなることで、以下のメリットがあります。
- 過去問の入手
- 研究室・ゼミの情報
- 就職情報
過去問の入手
過去問があると、大学の定期テスト期間を楽に乗り越える事が出来ます。
教授によっては、毎年同じ問題を繰り返し使用する場合が多々あるので、過去問を入手出来れば定期テストの勉強がかなり楽になります。
正直、このためだけにサークルに入る人もいるくらいです。
研究室・ゼミの情報
また、先輩から研究室・ゼミのリアルな情報が手に入ると、自分の配属先を決める目安になります。
特に、厳しい研究室・ブラック研究室など、リアルな研究室情報が手に入ります。
さらに、先輩のツテで入りたい研究室の教授に紹介してもらえる・アピールできるチャンスも生まれます。
就職情報
同じ学科の先輩の生の就職情報は、自分が就職活動する際に非常に役立ちます。
先輩から色々情報を得ることで、自身が就職活動のイメージが湧きます。
メリット2:他の学部・学科の同級生と知り合える
授業だけを受ける学生生活を送ると、先輩以外にも他学部・学科の人と知り合えるチャンスは中々ありません。
せっかく、色々な学部がある大学に在籍しているので、それでは少しもったいない感じがします。
サークルに入ることで、その問題は解決します。
サークルに参加することで、様々な学部の同級生と仲良くなるチャンスが増えます。
色々な価値観の同級生と仲良くなると、今後の大学生活・卒業してからも色々な話が聞けて充実します。
また、先輩だけでなく、後輩とも仲良くなるチャンスがあるのがサークルです。
基本的に色々な人と知り合える、仲良くなれるのがサークル活動の醍醐味です。
メリット3:やってみたい事を気軽に始められる
「何か新しいことをやってみたい!!」と思ったらサークル活動が最適です。
誰でも気軽に参加できる雰囲気があるのがサークルなので、みんなでワイワイ活動するならサークルが一番です。
全くの初心者が中々大学の部活に入ることは難しいかもしれません。
周りが経験者の中、初心者の状態で部活に入るのはとても居ずらいし、ガチの練習についけるのでしょうか?
中には初心者の方ウェルカムな部活があるかもしれませんが、大会で上位を狙う部活ほど、初心者が参加できる雰囲気は無いです。
反対に、サークル活動には部活ほど「ガチ度」が足りません。
全国大会を目指すとか、毎日の厳しい練習とか、そういった熱血要素は基本的にサークルにはありません。
ガチで取り組みたい方にはサークルより部活に入った方が良いです。
「ちょっと興味がある」、「ちょっと初めて見たい」など気軽に取り組めるのがサークルの良さです。
私も将棋サークルに入って、自分のペースで上達することが出来ました。
まとめ
この記事では、大学のサークルに入るメリットを解説しました。
サークルは気軽に入れて、嫌ならすぐ辞めれます。
実際、「サークル活動ってなんだかめんどくさそう」と思われている方も多いと思います。
所属する大学に、ちょっとでも興味のあるサークルがあったら、試しに参加してみてはどうでしょうか?
自分に合わなければすぐに辞めたら良いだけです。
この記事を読んで、ちょっとでもサークルに興味が湧いたら嬉しいです。