栄冠ナインで中々試合に勝てない・・・と悩んでいませんか?
その原因は実は「捕球」と「送球」のせいかもしれません。
理由は、2つの能力が低い状態だと高確率でエラーが起きてしまい、無駄な失点が増えてしまうから。
「捕球」と「送球」の両者の能力は結構地味なため、ついつい忘れがちな存在ですが、試合に勝つためには意識すべき重要な能力です。
この記事では、パワプロ2021栄冠ナインでの「捕球」と「送球」について解説していきます。
「パワー」のように積極的に伸ばしたい能力ではありませんが、試合においてかなり重要な能力なのは間違いありません。
この記事を読むことで栄冠ナインにおける「捕球」と「送球」の重要性を知る事が出来ます。
1.「捕球」について ~低すぎるとエラーしまくります~
「捕球」は字のごとくボールを捕球する能力を表します。
「捕球」はG~Sまでランク付けされており、「捕球」の能力が高くなることでエラーになります。
パワプロの中でかなり地味な能力ですが、栄冠ナインでは結構重要な能力です。
その理由は、栄冠ナインでは「捕球」が低すぎると頻繁にエラーをするからです。
そのため、投手以外のスタメン選手全員の「捕球」を最低でもDまで伸ばしておくのがオススメです。
「捕球」をDまで伸ばせば、守備でエラーする確率がグッと減るからです。
私は1年生野手は真っ先に守備D・捕球Dまで伸ばすことにしています。
守備D・捕球Dまで到達すれば、そこそこ守れてエラーも少なくなるからです。
エラーが少なくなれば変な失点が減り、当然試合にも勝ちやすくなります。
「捕球」は他の能力に比べて忘れがちな能力ではありますが、FやEのままでは頻繁にエラーをすることになるので要注意です。
1塁手の「捕球」はC以上を目指したい
野手の中で1番「捕球」の能力を上げるべきポジションは1塁手です。
その理由は、内野ゴロや牽制と全ポジションの中で一番ボールを捕球することが多いため。
逆に1塁手の「捕球」が低い状態ですとエラーを連発して無駄な失点が積み重なってしまいます。
そのため、1塁手は他のポジションよりも「捕球」を意識的に伸ばしていきたい所です。
下記の記事では各守備位置ごとに積極的に伸ばすべき能力を紹介しています。
ぜひ、あわせて読んでみてください。
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2.「送球」について ~低すぎると暴投します~
特殊能力の「送球」は各塁に送球するとき、球がそれにくいかどうかを表す能力です。
「送球」はG~Aまでランク付けされており、標準のDより下のG・F・Eだと頻繁に暴投(エラー)することになります。
この「送球」の能力は1塁手以外の内野手で特に重要で、「送球」が低いとゴロを捕球して1塁手に送球する時に暴投してしまうからです。
暴投するとアウトがセーフになるだけでなく、相手打者が2塁まで進みピンチが広がってしまいます。
栄冠ナインでは「送球」がEだと本当に悪送球が目立ちます。
しかし、この「送球」は「捕球」と違い、積極的に伸ばしにくい1面があります。
「送球」は特殊能力のため、「送球」のランクを上げるには特訓パネルや特殊能力の本を読む必要があるからです。
数多くの有能な特殊能力がある中で、貴重な特訓パネルや本で地味な「送球」を選ぶことは中々現実的ではありません。
そのため、「送球」に関しては積極的に伸ばすことは難しく、入学時の特性を見て配置転換する必要があります。
具体的には「送球」がE以下の選手は外野手へ。「送球」がD以上の選手は内野手にコンバートしていきます。
栄冠ナインでは外野手が悪送球してピンチが広がることは滅多に起きないため、「送球」が低い内野手は外野手に変更してやり繰りするのが現実的です。
3.まとめ
この記事では栄冠ナインにおける「捕球」と「送球」について解説しました。
- 捕球:ボールをエラーをせずに捕球する能力
- 送球:ボールをエラーをせずに送球する能力
他の能力と比較して地味な能力なため見落としがちではありますが、両者の能力が低いと残念なことに頻繁にエラーをして試合に負けることに。
中々試合に勝てない場合、実は両者の能力が低い選手が多数いることが原因なこともあります。
ポロポロエラーばかりしていれば、当然勝てる相手にも負けてしまうからです。
地味そうにみえて実は重要な「捕球」と「送球」。
2つの能力を意識しながらチーム作りをすると、勝てるチームに変身するかもしれません。