この記事ではパワプロ栄冠ナインでの特殊能力キャッチャーA/Bの強さについて解説していきます。
栄冠ナインの攻略記事で必ずキャッチャーAまたはBの特殊能力を持つ捕手をスタメンに起用することが推奨されています。
それもそのはずで、キャッチャーA/Bの捕手を起用することで味方投手の能力が向上し、相手打線を抑えて試合に勝ちやすくなるからです。
キャッチャーA/Bの特殊能力は威圧感以上に強い特殊能力で、青特殊能力の中で最強といっても言い過ぎではございません。
この記事を読むことで、最強の青特殊能力であるキャッチャーA/Bの全てを知る事が出来ます。
この記事の執筆者
私は栄冠ナイン大好きオジサンの平太と申します。
私はパワプロ2016から栄冠ナインにドハマりし、約5年間栄冠ナインを毎日プレーしています。
パワプロ2020では全国制覇を達成。
「より多くの人が栄冠ナインを楽しめる」をコンセプトに栄冠ナイン攻略記事を作成しています。
1.特殊能力 「キャッチャー」の効果とは?
まず初めに、特殊能力「キャッチャー」の効果について紹介します。
「キャッチャー」はA~Gまでランク付けされており、それぞれ次のような効果があります。
- キャッチャーA:味方投手のコントロール+10、消費スタミナ-10
- キャッチャーB:味方投手のコントロール+5、消費スタミナ-5
- キャッチャーC:味方投手のコントロール+2、消費スタミナ-2
- キャッチャーD:味方投手のコントロール、消費スタミナ 変動せず
- キャッチャーE:味方投手のコントロール-2、消費スタミナ+2
- キャッチャーF:味方投手のコントロール-5、消費スタミナ+5
- キャッチャーG:味方投手のコントロール-25、消費スタミナ+20
また、キャッチャーAは味方投手が不調及び絶不調の場合に球速+2km/h、キャッチャーBは味方投手が不調の場合に+2km/hの追加効果があります。
※特殊能力の効果については、「パワフルプロ野球2020公式パーフェクトガイド」より引用させて頂きました。
上記の効果を見て頂くとキャッチャーDが通常で、キャッチャーA~Cで味方投手の能力が上がり、キャッチャーE~Gだと味方投手の能力が逆に下がってしまいます。
そのため、大きく能力が上がるキャッチャーA/Bの捕手を起用することで試合にかなり勝ちやすくなります。
反対に、キャッチャーE~Gの捕手を起用してしまうと試合に負けやすくなりますので、絶対に起用しないようにしましょう。
2.特殊能力「キャッチャーA/B」が強い理由
栄冠ナインではキャッチャーA/Bの特殊能力はかなり強く、甲子園優勝するには欠かせない特殊能力です。
キャッチャーBの効果はコントロール+5、消費スタミナ-5と一見かなり地味に感じますが、それでも体感で分かるくらい味方投手が相手打線を抑えてくれます。
また、コントロールだけでなくスタミナ消費を抑えてくれることで、エース投手がスタミナ切れを起こすことが少なくなります。
実際にスタミナDの状態でも9回を完投することが十分可能。
スタミナ消費が少なくなることでスタミナの能力を上げる重要性が少なくなり、その分他の能力を上げることが出来ます。
以上のことから、キャッチャーA/Bの特殊能力の効果により、能力の高いエース投手が9回を安定して投げることが出来るので試合にかなり勝ちやすくなります。
特に、キャッチャーAはコントロールが1ランク上がるのと同じ効果があるので本当に強い効果であることは間違いありません。
超特殊能力「球界の頭脳」について
最強の青特殊能力「キャッチャーA」の上位版である「球界の頭脳」という超特殊能力(金特)をご存知でしょうか?
「球界の頭脳」は味方投手のコントロール+15、消費スタミナ-11、投手が不調及び絶不調の時に+2km/hの効果があります。
「キャッチャーA」よりもワンランク強力になっているものの、実際に栄冠ナインでは「球界の頭脳」を取得するには超特殊能力の本を使う以外に方法はありません。
超特殊能力の本は甲子園出場時にチームマネージャーから超低確率で貰えることがありますが、どの特殊能力かはランダムなため入手することは非常に困難です。
しかし、転生OBの古田選手だけは「球界の頭脳」を取得した状態で入部してくれます。
様々な栄冠ナイン攻略記事で転生OBの中で古田選手が一番おススメされていますが、その理由は「球界の頭脳」というチート級の超特殊能力を唯一取得しているからです。
甲子園優勝が中々出来ない場合は転生OBの古田選手を入部させると、「球界の頭脳」の効果のおかげで味方投手が相手打線を抑えて試合に勝ちやすくなります。
※狙った転生OB・プロを入部させる方法は「ローシュとライの人生クエスト」で紹介されているコチラの記事が参考になります。
【参考記事】
【パワプロ2020】栄冠ナインでお目当ての転生OB・プロを入部させる方法
3.キャッチャーA/Bを取得する方法
キャッチャーA/Bを取得した捕手を起用することで試合にかなり勝ちやすくなります。
そんな最強の青特殊能力「キャッチャーA/B」にする方法は次の4つあります。
- スカウト<おススメ>
- 特訓
- 特殊能力の本
- 試合
それぞれ詳しく解説していきます。
①スカウト
新入生スカウトで寸評が「好リードが光る」の捕手のスカウトに成功すると、キャッチャーBかAを取得している捕手が確定で入部します。
キャッチャーA/Bの特殊能力は本当に強力なため、基礎ステータスがどんなに低くても絶対にスカウトする価値があります。
キャッチャーA/Bを取得している捕手を1年夏から3年夏まで起用できるのは本当に大きく、この3年間は試合を相当有利に進めることが出来るといっても過言ではありません。
また、他の方法でキャッチャーの特殊能力をA/Bまで伸ばすことは難しいので、スカウトで積極的に勧誘していきたい所です。
②特訓
特訓や合宿でキャッチャー+1(★4)、キャッチャー+2(★5)を取得することが出来れば、
キャッチャーの特殊能力を伸ばすことが出来ます。
特訓で取得出来る特殊能力には★1~★5までランク付けされており、★が多いほど取得出来る確率が低いです。
そのため、特訓でキャッチャーをA/Bまで伸ばすのは結構難しいのですが、それでも成功した時はその恩恵がデカいので、私は積極的に狙っていくようにしています。
③特殊能力の本
キャッチャー+1、キャッチャー+2の特殊能力の本でキャッチャーの特殊能力を伸ばすことが出来ます。
かなり貴重な本なので使用するタイミングは慎重に考える必要があります。
私がキャッチャーの特殊能力の本を使うなら、1年時の夏前に使用してキャッチャーA/Bまで伸ばします。
その理由は、1年夏から3年夏まで一番長く試合に貢献してくれるからです。
④試合
公式試合で特定の結果を出すことで、稀にキャッチャー+1または+2を取得することが出来ます。
その条件は次のものです。
- キャッチャー+1:ノーヒットノーランの勝利時に捕手でフルイニング出場
- キャッチャー+2:完全試合での勝利時に捕手でフルイニング出場
この条件自体が非常に厳しいので期待は全く出来ません。
4.まとめ
この記事では最強の青特殊能力である「キャッチャーA/B」について解説しました。
キャッチャーB以上にすることで味方投手の能力が上がり、かなり試合に勝ちやすくなります。
その分、キャッチャーB以上にすることは非常に難易度が高く、おススメは新入生スカウトで「好リードが光る」捕手をスカウトすることです。
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※最強の青特殊能力について解説しています。