私が実践しているケアレスミス、うっかりミスをなくす6つの工夫を紹介します

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 ケアレスミス、うっかりミスをなくすための工夫を紹介します!!

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この記事では、「ケアレスミスばかりして、なくす方法はないのかな?」と悩んでいる方におススメの記事です。

 

うっかりミスをなくすために、「うっかりミスの内容を予想」すること、「どんなミスを今までしたか」を理解すること、「そのミスに対しての対策」がとても大切です。

 

 

かくいう私も、高校の数学の模試でうっかりな計算ミスで、式があっているにも関わらず序盤で間違えたため大幅な原点をされ痛い目に合いました。その影響で数学模試の偏差値がいつもより低くなってしまい、その悔しさから、そうっかりミスをなくすよう努力しました。

 

また、社会人になってから油断すると事務作業でうっかりミスをし、そのたびに自分なりに工夫してミスをなくすよう努力しています。

 

そのおかげか、「ミスが少ない」ということで上司や先輩から評価されています。この記事では、私が実践しているうっかりミスをなくす工夫についてまとめています。

 

(こちらの本もミスをなくすために参考になります)
 

①作業を行う前に、どんなミスが予想されるかを考える

 

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ミスをしないように「集中しよう!!」と思い、ミスをすると「集中しろ!!」と言われます。でも、この「集中」するために、いったい何を集中したら良いのかを理解していないと、何に集中していいか分かりません。
 
ここでいう「集中」は、当然ミスや失敗をしないために集中しろという事です。そのため、作業を行う前にどんなミスが起きやすいのか、どんなミスをしたらいけないのか?を理解することで、そのミスを起こさないことに集中して作業することができます。
 
例えば、テストの場合なら「解答欄を間違える」、「計算間違いする」。書類作成なら、「誤字脱字」、「半角・全角」、「数字の打ち間違い」、「印刷ずれ」などが挙げられます。
 
これらの事を事前に予想することで、実際に作業する上でこれらのことが起きていないかを確認することに集中できると思います。
 

②過去のミスをノートにめもり、作業前に見直す

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どんなミスが予想する際に、過去の同様の作業で起きたミスしたことは大変参考になります。やっぱり、自分の弱点なのか同じミスをついついしがちです。また、同じミスを頻繁にしてしまうと、周りからの評価も下がってしまいます。

 

私は、過去にミスしたことをメモ帳に書いています。作業前にこのメモ帳を見返すことで、「このミスはしてはいけない」、「あー、こういうミスしちゃってたわ」と同様の作業をするときに気をつけるきっかけになっています。

 

例えば、仕事の手順を間違えた時は、ノートに間違った内容と正しい手順を書き、同じ作業をするときはノートを見て確認しながら作業しています。「慣れやダレ」によって、過去の失敗をついつい繰り返ししてしまいます。

 

失敗が多い人は、過去の失敗を忘れてしまっているケースが多いのではないでしょうか。調子がいいと油断し、失敗し、反省するも、また調子いいときに油断して失敗するを繰り返していないでしょうか?

 

③具体的な対策を考えて実践する

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ミスをした時に、次にどうしたら良いのかを具体的に対策を考えて、次からそれを実践していきましょう。

 

テストでマークシートを間違えた時は、「大問ごとにマークがずれてないか確認を行う」。数字の打ち間違いをしたときは、「数字の部分を声に出して確認しながら打つ」。仕事手順を間違えたら、「マニュアルを作り、それにチェックを入れながら正しい手順で行う」。

 

この時、ただ「確認する」という対策だけでなく、「どう確認するか」とより具体的に対策を打ち出すことが大切です。次回同じような作業があるときに実践しきましょう。この時の対策をメモ帳に記入しておくと、いつでも振り返れて非常に役に立ちます。

 

④自分で何回か確認する

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どんなに自信があっても、やっぱり人はミスをすると思います。上記の①~③を意識して実践しても100%間違っていない保証はありません。ついつい他の事を考えてしまったり、誰かに呼ばれたり、疲れてきたりでミスは出てきます。

 

そのため、可能な限りミスが無いか確認してください。テストならば、制限時間いっぱいまで確認した方が良いです。本番の試験ならば、マークミスの1点で合格が不合格になる可能性もあります。

 

また、書類作成業務では、書類完成時に1回確認し、時間をおいて一回リフレッシュしてからもう1度確認すると間違いを発見しやすいです。

 

私の場合、仕事での書類作成時は、時間に猶予がある場合は書類作成し終わった次の日の朝一に書類の確認を行っています。同じ日に確認すると、疲れてしまってどうしてもミスを見逃してしまう可能性が高まります。

 

また、ミスを防ぐために駅員さんがよく行っている指差し呼称は効果が抜群です。

周りに人がいると恥ずかしいですが、同じミスをする方が恥ずかしいのでためしに実践してみてください。

 

参考記事(指差し呼称のやり方が書かれています)

haradaka.hatenablog.jp

 

⑤ 自分以外の人に確認してもらう

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試験やテストではこの方法は使えませんが、会社内での書類作成などにおいて自分以外の人に見てもらってください。

 

自分1人では、どうしても見逃してしまうポイント(くせ?)があると思います。社内だけの書類ならまだしも、客先に提出する書類(見積や報告書)などでは、トラブルになる可能性を秘めています。

 

上司や先輩といった第3者の確認が入ることで、より間違いは少なくなると思います。特に経験年数が豊富な人や仕事に自信がある人こそ、誰にも確認せずに書類を提出してしまうことが多いと思います。

 

どんなに経験を積んだ人でもミスは起きます。そのミスはもしかしたら「老い」かもしれせん。そのため、ミスを防ぐために必ず自分と他の人の目で確認をすべきです。

 

⑥ ミスは必ずあることを意識する

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何度もミスをする人は、自分がよくミスする人間という事を十分意識したほうが良いです。

 

「何かしらのミスがあるかも」ということを常に意識し、何度も確認したほうがより確実なものになります。

 

人には100%ということは無いと思うので、そういった意識を持つことで「どこかに間違えてないか?」と注意しながら確認作業を進めることができます。また、自分に自信があると、「どうせ大丈夫だろう」と確認作業も形だけになり間違いを見逃す原因になってしまいます。

 

まとめ

うっかりミス、ケアレスミスをなくすための工夫について記事にまとめてみました。いずれも私が実践している方法で、とても効果が高いです。

 

なんとなく作業をするのではなく、過去の失敗などから、「こういうミスが起きやすいからこういう方法で進めていく」や「このミスが多いから注意して確認する」といった、より具体的にミスを予想して対策を取っていく必要があると思います。

 

また、ミスを必要以上に恐れて行動(作業)に移せないのは本末転倒だと思います。この記事で述べたように、ミスに対して適切な対策をとることでミスをかなり減らすことができると思います。

 

この記事で述べたことは、試験や仕事、スポーツなど、あらゆる場面で応用できると思います。ぜひ、参考にしてみてください。