先日、世界経済インデックスファンドという投資信託で100万円の積み上げに成功しました。
私は投資初心者でしたが、数年前からよく聞く積み立て投資を行い、約3年前から毎月3万円をコツコツ積み上げていきました。
この記事では、私が投資信託を始めたきっかけ、勉強した本、実際に100万円貯めるまでの仮定等を紹介しています。
「投資信託って興味あるけど実際どうなの?」と思われている方の参考になると思います。
- 1.私が積立て投資信託を始めたきっかけ
- 2.積立て投資信託に「世界経済インデックスファンド」を選んだ理由
- 3.コツコツ3万円積立てして100万積立しました。
- 4.まとめ:投資に興味があれば勉強して行動してみるべし
1.私が積立て投資信託を始めたきっかけ
今から4、5年前の私が社会人2年目くらいの時、「貯金だけはお金が増えないから投資をした方が良い!!」なんてフレーズをよく聞くようになり、投資というものに興味を持ちました。
何でも形から入る私は「入社3年目までに知っておくと10倍差がつくお金の教科書」を手に取りました。
積立投資信託で無理なく将来1億円貯めれますよという話が魅力的で積立て投資信託を始める決意をしました。
投資が凄い魅力的なのは何となく気づいていますし、やってみたい気持ちはあったのですが、いかんせん「損したら怖いな」というのが頭から離れませんでした。
そんな思いの中、本書の最後らへんのページで「若いうちは失敗しても大丈夫、失敗して学べばそれも大事な経験だ」みたいな魔法な言葉で私の決意はきまりました。
「先生、積立て投資信託がしたいです!!」
※ 本書は投資信託の本では無く、社会人になったばかりの方が知っておくべきお金全般の知識が学べる本です。
(2014年の古い本ですが、当時かなりお金の勉強ができました)
2.積立て投資信託に「世界経済インデックスファンド」を選んだ理由
私が読んだ「最新版 投資信託はこの9本から選びなさい」の本でおススメされていた中から単純に1つ選んだだけです。
エイや!!で決めれた理由は、先ほどの本の「若いうちは失敗しても大丈夫」という言葉を真に受けたからです。
失敗したら失敗したでネタになるかなと。
そっから今日まで投資信託の本は一切読まずに毎月3万円積み立てるだけの生活を送っています。
ちなみに、予備知識として下記の「はじめての投資信託」という本で基礎は学びました。
この本で基礎知識をつけれたので、実際にまあこれで大丈夫だろ!?と判断できたのかもしれません。
(私が読んだのは改定前の本です)
3.コツコツ3万円積立てして100万積立しました。
本でおススメされた「世界経済インデックスファンド」の投資信託を毎月3万円コツコツ積立てして、2020年に100万円を超えることが出来ました。
しかも、評価益が約16万のプラスになっています。100万円近い投資で16万のプラスは素晴らしいの一言です。
ただ、損益も波があるので今はいいのですが将来どうなるかは良くわかりません。
実際コロナの影響か2020年3月頃はマイナス評価になり悲しい気持ちになりましたが。
1度投資信託の設定をしていれば、毎月決まった額の投資信託を積立てしてくれるので楽チンです。
唯一の反省点は、証券口座に入金を忘れて何回か買えない月がよくありました。
「世界経済インデックスファンド」とは?
ちなみに、私が積立て投資信託をしている「世界経済インデックスファンド」は、世界の債権及び株式に分散投資し、投資の代表的な指数(インデックス)の連動を目指しながら運用を行ってくれます。
興味のある方は下記の記事が「世界経済インデックスファンド」について詳しく解説されており、かなり勉強になります。
参考記事:世界経済インデックスファンドの評価とまとめ|成績優秀バランスファンド!
4.まとめ:投資に興味があれば勉強して行動してみるべし
私は投資初心者ながら数年前から月3万円の積立て投資信託をおこなっており、2020年についに100万円を達成しました。
その間にも個別株の投資にも挑戦しています。
投資自体はやっぱりリスクもあります。「投資最高!!」とあなたに進めるつもりはありません。
(人に進められてやるものでは無いと思います)
私が積立てている「世界経済インデックスファンド」を投資信託を進めることもしません。
(他にも良い投資信託ありそうですし)
ただ、「貯金だけだとお金が増えないな」というのも事実であって、投資に興味があるなら勉強して行動するってことが非常に大切だと思います。
何もしなければ何も起きないからです。
私も本で勉強して「失敗も勉強」という言葉に励まされて思い切って投資を始めました。
積立て投資に興味がある方は、ぜひ本書で紹介している本を読んでみてください。私のように勇気をだして一歩を踏み出せるかもしれません。
(4、5年前に読んだ本なので古いですが・・・)