4年間の大学生活を送るのに、学費・教科書・サークル活動など、当然のごとく色々お金がかかります。
この記事では、大学生活を送る上での節約術を紹介しています。私の大学4年間の生活の経験にプラスして、今だからこそこれやっとけばよかったなと思うことをまとめました。
新しく大学生になる方に参考にして頂きたい記事になります。
- ★大学生活で使える節約術を紹介します!!
- ①メルカリを使って、教科書代を浮かせよう
- ②炊飯器でご飯だけは炊こう
- ③ 飲料水は浄水ポットで節約
- ④絶対さけよう!! 宅飲みなどの学生のたまり場にならないようにする
- ⑤ 絶対に留年しない!! その上で、学内の奨学金に挑戦
- なにがなんでも留年だけは避けてください。
- ⑥卒業時の敷金問題について考えよう
- ★まとめ
★大学生活で使える節約術を紹介します!!
①メルカリを使って、教科書代を浮かせよう
(私がメルカリで売った教科書)
大学の授業で使う教科書は思った以上に高いです。大学受験用の参考書と比べて高いので、最初ビックリすると思います。
中には、授業で必要な教科書と言われて購入したものの、あまり使われず、比較的きれいな状態で家に放置されている教科書が意外と多いです。
私は、新品で教科書で購入して、当時はAmazonのマーケットプレイスで中古で教科書を売っていました。思いのほか、教科書が売れていきます。
今では「メルカリ」で気軽に売買できます。中古で購入して、使わなくなったらメルカリで売ってみる。新品で買って使わなくなったらメルカリで売る。先輩からもらった教科書もメルカリで売る。とりあえず売ってみる。
「使わない教科書を売れないか?」という視点を持ってみてはいかがでしょうか。状態にもよりますが、高い値段の教科書ほど中古で売ることができる印象です。この時、ブックオフでは売らないようにしましょう(メチャクチャ安いです。フリーマーケットアプリで自分の手で売りましょう)
②炊飯器でご飯だけは炊こう
炊飯器でご飯を自分で炊くだけでも、食費が全然違ってきます。
レトルトのご飯も美味しいものがありますが、自分で炊くよりも高くつきます。
自炊を頑張るのはとても面倒で、非常につらいです。しかし、コンビニやスーパの弁当だけで生活するのは、食費が高くつきますし、だんだん飽きてきます。
フライパンで豚肉ともやしを炒めても美味しいですし、サバ缶などの缶詰も充実しています。冷凍食品も最近では美味しいものもあります。
炊飯器も1万円以内で購入でき、色々な便利な機能がついています。一度にまとめてご飯を炊いて、冷凍保存し、必要な時にレンチンしてみてはいかがでしょうか。
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③ 飲料水は浄水ポットで節約
大学生に限らずですが、お茶などの飲料水をペットボトルで購入すると意外にもお金がかかります。
水道水をそのまま飲むのも抵抗がありますし、沸騰させてお茶を作るのも面倒です。浄水器もアパートによっては取り付けられない可能性もあります。
そこで、水道水をそのまま浄水ポットの中に入れるだけで、水道水の塩素などをろ過してくれる浄水ポットの購入を考えてみてはいかがでしょうか。
フィルターを定期的に交換しなければないませんが、それほど手間ではありません。私も実際に使っていのですが、ちょっと甘みのある水で、美味しく飲めています。
下記に浄水ポットの節約効果を記事にしてみましたので参考にしてみてください。
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④絶対さけよう!! 宅飲みなどの学生のたまり場にならないようにする
大学生活で一番避けなければならないことが、自分の一人暮らしの部屋がたまり場になることです。
私が大学生の頃は、週末や暇なときには、友人Mの部屋に5人ぐらいで集まって宅飲みをしていたり、焼肉パーティなどをしていました。
友人Mの部屋は、仲間内の中で一番部屋が広いということで、なにかにつけて集まっていました。お金が無い学生がよくやる光景です。
ちょっとした調理をする機会が増え、泊まったやつが朝にシャワーを使う、いつもよりテレビ、エアコンなどを使うなど、一人でいるより明らかに光熱費が高くつきます。
さらに、皆が荒らした後の掃除の手間もかかります。場合によっては、調子に乗って騒いで近所迷惑をかけるやつもいて、その後きまづくなります。
今だからこそ、友人Mへの家に行きまくったことを申し訳ないと思いますが、悲しいことに当時はそんな事は一切思っていませんでした。
本人が嫌がらなかったこともありますし、周りもそんなこと一切気にしていなかったのではないかと思います。
最近は、お酒が飲まない学生が多いというニュースを聞くので、今はこの「宅飲み」の文化が減っているのかもしれませんが、学生のたまり場だけには絶対にならないように注意しましょう。
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⑤ 絶対に留年しない!! その上で、学内の奨学金に挑戦
どんなに学生生活で節約していても、単位が取れずに留年したら本末転倒です。
留年したところで良い事は微塵もありません。学費も余計にかかるし、後輩から軽蔑の目で見られ、就活でも評価が下がります。なにより親御さんが本気で泣きます。
なにがなんでも留年だけは避けてください。
その上で、学内の給付型の奨学金を狙ってみてはどうでしょうか。大学によりますが、私の大学にも色々な給付型の奨学金がありました。
家庭の年収によって給付される可能性がある奨学金の他に、親の年収関係なく、本人の頑張りによって10万円がもらえる「激励奨学金」なるものがありました。
せっかくなので、こういった大学特有の給付型奨学金も狙ってみてはいかがでしょうか。
⑥卒業時の敷金問題について考えよう
かなり見落としがちなのが、一人暮らしの部屋の敷金問題です。
学生に限らず社会人においても、この「敷金問題」に頭を悩ませています。
不動産屋や大家さんが修繕費用などを「ボッタくり」されるケースが多いからです。
こういう問題が社会的に多く、国土交通省が「現状回復を巡るガイドライン」を出しています。
国土交通省のガイドライン
借りた部屋を綺麗に使うことは当たり前のこと。しかし、経年劣化部分まで必要以上にこちらが修繕費用を出す必要はありません。
特に、学生ということで不動産等の相手側も舐めてボッてくる可能性が高いです。
学生生活の早い段階で、卒業後の敷金問題について知り、知識をつけて普段の生活を過ごしたほうが良いかもしれません。社会人になってからも付きまとう問題です。早い段階で敷金問題の現状と対策を知ることは今後の生活にも生きてきます。
また、下記の記事がとても参考になりますのでおススメです。
★まとめ
大学生活を送る上で、社会人になった今だから私が思う意識したい節約術を紹介しました。とにかく、大学を留年することだけは何が何でも避けましょう。
電気代を節約する・・・といった一般的な節約は紹介していません。こういった節約術は下記の節約記事が参考になります。
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