パワプロ・栄冠ナインで能力が高いのに打たれすぎたり、ぜんぜん打たない選手って困りますよね?
当記事では能力が高いのに打たれる、打たないについての解決法を紹介していきます。
基本的には、その選手を諦めて能力が劣る控え選手を出した方が成績が良いことがあるので、思い切ってスタメンを入れ替えるのがオススメです。
1. 投手編:能力が高いのに打たれる場合
栄冠ナインでは投手の能力が高くになるにつれ、相手打線を抑えてくれる傾向が強いです。
しかし、それでも能力が高いのに打たれてしまう投手がいます。
基本的には星の値が大きい選手がエースピッチャーとして起用するのですが、エースなのにやたらと打たれる投手は「能力が高いのに打たれる投手」として注意すべき存在です。
写真のように、同じような能力なのに防御率が全然違うことがあり、必ずしも能力値と成績が比例するわけではありません。
逆に、エースピッチャーよりも能力が低いのに防御率がやたら良い選手もいます。
投手の場合は打たれ過ぎると試合で負けてしまう可能性が高くなりますので、能力が劣るが別の投手に変える方が上手く行くことも。
相手が弱い時は失点が多くても、攻撃陣が打ちまくって何とか勝てることが多いです。
ただ、相手が強くなればなるほど得点を中々稼げません。
早い段階で見切りをつけて先発ピッチャーを変える方が良いと思います。
そのため、同じ学年で2人は主力投手として育てていき、どちらかが能力が高いのに打たれるという状態の投手であったなら、もう一人の投手を先発させるというプランがオススメです。
また、どんな投手でも打たれる場合は投球指示が原因の可能性もあります。
同じ投球指示を繰り返すと打たれやすくなります。
下記の記事では投球指示について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
1-1. 急に打たれ出すことにも注意
防御率の良いエースピッチャーでも試合終盤で急に打たれ出すことがあります。
今まで相手打線を抑えていたのに突然打たれ始めたら、その後ずっと打たれ続ける現象が起きることも。
私がこれまで良く経験したことがあるのが、9回最終回で急に打たれ始めて最後は逆転サヨナラHRを打たれることです。
点差が離れている時はしばらく様子を見ても良いのですが、点差がそこまで無い時は交代させるかどうか判断が非常に難しいです。
この判断は完全に体感になってしまいますが、「急に打たれておかしいな・・・」という時は控えピッチャーと交代した方が上手くいくことが多い印象です。
今まで相手打線を抑えていたのに急に連打を打たれたら、控え選手と交代するかどうか慎重に考えることが大切になります。
2. 野手編:能力が高いのに打たない場合
栄冠ナインではパワー・ミートが高いのに全く打たないことがあります。
栄冠ナインでよくあるのが、天才肌の選手で能力が高いにも関わらず全然打たないケースです。
ミート・パワーがSなのに打率が2割台と微妙な成績を残してしまったり・・・。
「バッティングフォームを変えると打つようになる」という話も聞いたことがありますが、私自身はあまり効果を感じていません。
それよりも、能力が劣る控え選手の方が高打率を残す時もよくあります。
控え選手の守備力があまりに低くないのなら、いっそのこと控え選手とスタメンを入れ替えた方が上手く行く時があります。
(あまりに守備力が低いと失点の危険があるので、守備D・捕球Dは欲しいです)
私は能力が高いのに打率が低い選手は、下級生の控え選手と交代させて様子を見ることが多いです。
また、天才肌の選手であれば、ミート・パワー・走力をSにすることも可能だと思います。
その状態で左打ちに打席変更し、セーフティーバントで内野安打を狙うという作戦が有効だったりします。
(バント職人や走塁B以上の特殊能力があるとなお良し)
ミートとパワーがSの状態ですと、相手守備も前進守備はしてこないのでセーフティーバントが結構きまりやすいです。
2-1. 打者には波があるパターンも
打者には大会ごとに成績に波が出るパターンの選手もいます。
例えば、1年秋大会では高打率を残していたのに、2年夏の大会では急に打たなくなる選手がいます。
今まで大活躍してたのに最近打たないな・・・と思ったら成績に波のあるパターンかもしれません。
そいういう時は思い切って控え選手と交代させて様子を見るのが良いです。
3. まとめ
当記事では能力が高いのに打たれる、打たない問題について解説しました。
能力の割に成績が低い場合は、早めに控え選手とスタメンを交代することが1番有効です。
特に、投手の場合は大量失点をすると試合に負ける確率が高くなるので、早め早めで見切りをつけることが重要かと思います。
能力が高いと良い成績を残しやすくなりますが、必ずしも全ての選手が能力に比例するわけではなく、例外があります。
能力が高いのに成績が悪い選手はちょくちょくいます。
「いつかは活躍する」と信じることも監督として大切ではありますが、いつの間にか大会が終わってしまう可能性もありますので注意が必要です。
※当ブログでは他にも様々な栄冠ナイン記事を作成していますので、あわせて参考にしていただけると嬉しいです。
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