こんにちは!!栄冠ナイン大好きオジサンこと平太です。
「栄冠ナインの投球指示って難しくて苦手」って方は意外と多いんじゃないでしょうか?
私も元々投球指示が苦手で良く打たれていましたし、投手の出番操作が多い終盤は打たれて逆転される試合も多かったです。
このような悔しい経験を糧にブログやYoutube等で投球術を勉強した結果、今では以前よりも苦手意識が無くなり公式戦勝率も9割を超える状態を維持出来ています。
当記事では栄冠ナインの投球指示が苦手な方に向けて、次の3ステップで試合で勝ちきるための投球術を伝えていきます。
- 投球指示での基本事項
- 投球戦術カードの効果
- 投球指示の組み立て方
当記事を読むことで、どうやって相手打者を抑えていけば良いかが分かります。
この記事の執筆者
パワプロ2016から栄冠ナインにドハマりして以来、サクセス・マイライフ・パワフェスもせずに飽きずに毎日栄冠ナインをしています。
パワプロ2020/2021では47都道府県制覇し全国制覇のトロフィーを獲得、公式戦の勝率は9割を超えています。
当雑記ブログでは定期的に栄冠ナイン攻略記事を発信しています。
(その他、色々なジャンルで記事を書いています)
1.投球指示での7つの基本事項
まず初めに栄冠ナインで投球指示をする時に絶対に押さえておくべき基本事項を次の7つ解説していきます。
- 困った時は「低め中心+変化球中心」
- 同じ指示を3球以上連続で投げない
- 投手能力が高ければ相手を抑えてくれる
- 守備体型は基本は普通
- 急に連打され始めたら交代した方がよい
- 伝令の「盛り上がる」で味方守備力UP
- キャッチャーB以上の捕手なら投手能力UP
それぞれ詳しく見ていきましょう!!
①困った時は「低め中心+変化球中心」
私が栄冠ナインを6年ほどプレーしていますが、どのシリーズでも「低め中心+変化球中心」の組み合わせが一番安定して抑えてくれます。
そのため、どういう風に投げていいか分からなくなったら、第一に「低め中心+変化球中心」を試してみるのがおススメです。
もちろん完璧に抑えられる訳ではありませんが、三振も狙えてゲッツーも狙える万能作戦だと私は考えています。
②同じ指示を3球以上連続で投げない
同じ投球指示を3球以上継続すると、相手打者に打たれる可能性が高くなります。
そのため、同じ作戦は2球までにして異なる指示を出すことが大切です。
(1球ずつ変更するのは面倒ですし、何を投げていいか分からなくなります)
ポイントとしては最初に3ストライク目を取る決め球を決めておき、残りの指示パネルでどういう風に2ストライクを取るのかという配球を決めていくことになります。
(カードの数字が大きいほど相手打者を押さえやすくなるので、組み立てを考える時に数字を意識してみてください)
③投手能力が高ければ相手を抑えてくれる
栄冠ナインでは能力が高くなればなるほど相手打者を抑えてくれます。
(1試合で何点取られたかの指標である防御率が明らかに変わります)
そのため、入学時点ですでに能力が高い転生OBの投手を入部させてみてはどうでしょうか?
おススメの転生OBは稲尾選手(1953年 大分)や小山選手(1950年 兵庫)です。
2選手とも初期能力が高い上に初めから金特を取得しており、1年時から先発しても問題ない能力になっています。
特に、1950年に入部する小山選手を選ぶと、次年度にミスター長嶋選手が入部してくれるのでおススメです。
④守備体型は基本は普通
守備体型は基本は普通の状態でOKです。
例えば、「外角中心」の時は流し打ち警戒、「内角中心」の時は引っ張り警戒の守備位置にしてたい所ですが、意外と投手が作戦と反対方向に投げることがあるのでおススメ出来ません。
9回裏の同点の場面でノーアウト満塁といった本当に1点もやれない場合では一か八かで「前進守備」を選んでもOKですが、絶体絶命のピンチ以外の守備位置は普通で問題ありません。
⑤急に連打されたら交代した方が良い
栄冠ナインでは今まで調子が良かった選手が急に打たれ始める理不尽な演出が度々起こります。
(実際の高校野球のリアルを反映させているのかもしれませんが)
1度連打され始めたら、日本文理 VS 中京大中京のような勢いで大量失点をすることも。
今まで順調に抑えていたにも関わらず、明らかに今までとは違う打たれ方(連打)をされたら、投手交代することで相手打線を止めれる場合が多いです。
見極めが非常に難しいですが、接戦の時はエースピッチャーでも交代させる勇気が必要です。
⑥伝令の「盛り上げる」で守備力UP
1試合に3回使える伝令は味方の守備力を上げる「盛り上げる」が最強に強いです。
可能であれば「盛り上げる」を3回使用できる状態にしておき、7回・8回・9回と使うことが理想形。
味方の守備力を上げることが出来れば、試合にも勝ちやすくなりますし、控え選手を守備交代させて試合経験値を稼ぎやすくなります。
伝令で「盛り上げる」が使えるのは性格が「やんちゃ」と「熱血漢」。
控え選手に絶対に入れておきたい所です。
⑦捕手のキャッチャーB以上は欲しい
捕手限定の特殊能力「キャッチャーB、A」は本当に強く、味方投手の能力を大幅に上げてくれます。
相手打線を抑えるにあたり、投手だけでなく捕手も非常に重要です。
新入生スカウトで「好リードが光る」捕手をスカウトすることで、キャッチャーB以上の捕手が入部してくれます。
【関連記事】
【栄冠ナイン】最強の青特殊能力「キャッチャーA/B」について解説 【パワプロ2021/2020】 - 平太の雑談ブログ
2.投球戦術カードの効果
投球を組み立てる上で各投球戦術カードの効果を正確に知る事が大切です。
下記に各投球指示カードの特徴をまとめました。
①「コースおまかせ」
コースを選手におまかせする戦術で、選手の信頼度が上がりやすい。
選手の信頼度が上がれば戦術カードの数字が大きくなり、より打者を抑えやすくなります。
試合展開に余裕がある時や練習試合の時に信頼度稼ぎとして使える作戦。
②「内角中心」、「外角中心」、「低め中心」
それぞれのコースに向かって投球する。
私は「低め中心+変化球中心」を決め球に使うことが多いです。
また、球速が速ければ「外角中心+速球中心」も十分効果があります。
③「ストライクをとれ」
ストライクを積極的に狙う作戦。
コントロール重視でストライクを取りにいくため、球の威力が無くてよく打たれる印象。
投球戦術カードの中で1番不人気な戦術な上に、意外とストライクが入らない厄介な作戦。
栄冠ナイン ストライクを取れ
— ねむやゆ (@nemuyayu1) July 29, 2020
こいつほぼ確実に撃たれる割に
ストライク入れない時の方が多いから
まじで許されない
④「クサイところ」
ストライクゾーンギリギリを狙う作戦。
三振が欲しい場面でよく使う作戦。
ただ、ギリギリを狙うためボールになることが多いので四球に要注意。
私は「クサイところ+変化球中心」で三振を狙う時に良く使います。
⑤「打たせてとれ」
打者に打たせてアウトを取りたい時に使用する作戦。
ゴロを打たせるための作戦で、ゲッツーを狙いたい時に有効。
当たり前ですが、高確率で打たれるので自チームの守備に自信が無い時は使わない方が良い。
ちなみに、全ての作戦の中でスタミナの経験値が1番稼げます。スタミナを伸ばしたい時は積極的に狙いたい作戦。
⑥「緩急重視」
緩急を使って相手打者を抑える作戦。
速い速球と緩い変化球のコンビネーションを使うので、2球以上は「緩急重視」を使わないと意味が無いのでは?と私は考えています。
可もなく不可もない無難な作戦だと考えています。
⑦「1球外せ」
1球だけ大きくボール球にする作戦。
同じ作戦を多用する場合、「1球外せ」を使うことで打者の狙いがリセットされる気がします。
例えば、「低め中心」で2ストライクを取った後に続けて「低め中心」を使うよりも、1球外した状態で「低め中心」を使った方が効果が高まります。
数字の大きいカードが少ない時に合わせて使う。
⑧「敬遠」
敬遠してくれます。
3.投球指示の組み立て方
ここでは、試合中にどうやって投球を組み立てていくのかを具体的に解説していきます。
私は次の順番で配球を組み立てをしています。
- 数字が大きいカードから2~3個を配球候補に入れる
- 候補の中から決め球を決める
- 決め球から逆算して、散らばすイメージで残りの配球を考える
- 相手の特殊能力を確認する
それぞれ詳しく説明していきます。
①数字が大きいカードから2~3個を配球候補に入れる
与えられた投球戦術カードの中から、投球に使えそうな戦術カードを2~3個選んでいきます。
基本的にはカードの数字(レベル)が大きければ相手打者を打ち取りやすくなります。
(ただし、レベル7でもヒットにされることは日常茶飯事なので、絶対に抑えられるカードというのはありません)
レベルの高い・低いを基準に、どのカードで配球していくかを決めていきましょう。
②候補の中から決め球を探す
①で配球に使えそうなカードをピックアップしたら、候補の中からどのカードで決めにいくのかを決めましょう。
(決め球とは相手打者を最終的に打ち取ることを目的としたボールで、2ストライクから投げる球です)
私がおススメの決め球候補は次の3つです
- 「外角中心」+「速球中心」 (球速が速いと結構有効)
- 「低め中心」+「変化球中心」 (個人的に万能作戦)
- 「クサイところ」+「変化球中心」 (四球に注意)
これらの3つの作戦は三振も狙えるし、打ち取ることも可能な作戦です。
私はこの3つの作戦の中からカードのレベルに応じて決め球として採用しています。
(個人的に「低め中心」が好きなので、レベル4なら他に5以上があっても「低め中心」を選んじゃいます)
また、積極的にゲッツーを狙いたい場合は「打たせてとれ」+「変化球中心」の作戦がゴロを打たせやすいのでおススメです。
絶対に決め球にしてはいけないのが、「ストライクをとれ」を決め球にすることです。
力が無い甘い球でストライクを取りに行くので、打者にヒットを打たれる可能性が非常に高いからです。
「ストライクとれ」は打者があまり打ちにこないファーストストライクを取りに行くのに便利な作戦です。
③決め球から逆算して、散らばすイメージで残りの配球を考える
決め球を使う前の2ストライクをどうやって取りに行くのかを考えていきます。
先に決め球を決めることで、その作戦とは違う作戦で1ストライクと2ストライク目を取りにいきます。
この時重要なのが散らばすイメージです。
「低め中心」を決め球として決定したのなら、「外角中心」や「内角中心」でカウントを取りに行くことを考えます。
「変化球中心」を決め球として決定したのなら、「速球中心」で2ストライクを取りに行くイメージです。
同じ作戦をずっと使うと相手に打たれやすくなるので、決め球とは違う作戦・球種で2ストライクを取りに行くのが重要です。
1球目は相手打者はあまり打ってこないので、レベルの低いカード及び「ストライクを取れ」の作戦でも十分使えます。
2球目以降は相手も結構打ってくるので、作戦を適当に選ぶのことは厳禁です。
決め球以外の戦術カードの中からレベルを高い作戦を選ぶ必要があります。
さらに、ゲッツー狙いで打たせて取る場合は2ストライク目から「打たせてとれ」+「変化球中心」を使ってみるのも十分効果あります。
(その場合は、1ストライク目は直球中心を選ぶのが重要)
④相手の特殊能力を確認する
相手打者の特殊能力を確認することは、相手を抑える上で重要です。
例えば、相手が「広角打法」や「アウトコースヒッター」の特殊能力を持っているのに「外角中心」に投げてしまったらヒットを打たれる確率があがります。
相手の特殊能力を確認することで、相手打者の得意なコースに投げないようにすることが配球を決める上で重要です。
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