パワプロ2020栄冠ナインで投手育成に悩んでいる方は多いと思います。
どう育てて良いか分からない。
この記事では、そんな悩みを解決するために「試合で勝てる野手育成方法」を解説しています。
具体的に以下のような記事構成になっています。
- 野手育成での重要ポイント(共通項目)
- タイプ別の選手育成スケジュール (パワー型/走力型)
- 守備別の一言アドバイス
- おススメの特殊能力
この記事の内容を参考にすることで、試合で勝てる野手育成が可能になります。
ともに甲子園優勝を目指していきましょう!!
この記事の執筆者
私は、パワプロ栄冠ナイン歴4年の平太監督。
各地の高校を次々と甲子園優勝に導く優勝請負人。
パワプロ2020・栄冠ナインでは、リセット・オンスト無しで勝率9割達成。
これまでに培ってきた知識・経験を生かして栄冠ナインの攻略記事を発信していきます。
前置き:目標とする野手像
走攻守全てそろった選手を育成することは、初期の試合で中々勝てない頃は非常に難しいです。
そのため、最初は①パワー型の選手か②走力型の選手のどちらかに絞って育成するのがおススメです。
また、多くの方がパワー型の選手を作ってしまいがちですが、足の速い走力型の選手を3人ほどスタメンに入れることで試合を有利に進めることができます。
具体的に目標とする選手能力は以下のようになります。
- パワータイプ:弾道3以上、パワー・ミートA以上、守備・捕球D以上
- 走力タイプ:弾道2以以上、ミート・走力A以上、守備・捕球D以上
以下の①~〇の項目で育成ポイントを詳細に解説していきます。
②野手育成の重要ポイント(共通項目)
どのタイプの野手を育成するにあたって重要になる7つの基本ポイントを解説します。
7つのことが出来ているか出来ていないかで投手能力が大きく異なってきますので要チェックです。
- グランドレベルを99を目指す
- 青特殊能力を積極的に取得する
- 威圧感は最強!!
- 練習効率を高めるための進行方法
- 性格による上げやすい能力を把握
- 試合に出ることで通常より経験値UP
- 天才選手は最強!!
それぞれ詳細に解説していきます。
1.グランドレベル99を目指す
栄冠ナインを初めて最初に目指すべきことは、グランドレベル99を目指すことです。
グランドレベルの大小が練習効率の大小につながってくるからです。
グランドレベル10と90では練習効率が天と地ほど違います。
投手だけに限らず、強い選手を育成するために、グランドレベルを高くする必要があります。
グランドレベルが低い方は、まずはグランドレベルを上げることを目標に周回しましょう。
グランドレベルを上げるには以下の2つの方法があります。
- 黒土をまく (黒土はチームの評判が強豪以上の時)
- 練習機材をそろえる
グランドレベルを上げるための具体的な方法は、以下の記事で解説しています。
【あわせて読みたい】
【パワプロ2020】栄冠ナイン攻略 グラウンドレベル99にするための3つのコツ - 平太の雑談ブログ
2.青特殊能力を積極的に取得する
青特殊能力を取得すると選手評価(★の数値)が高くなり、試合でも活躍してくれます。
特に、★の数が多い特殊能力を取得することで、試合でも活躍する強い選手になります。
3.で述べる「威圧感」をはじめ、「広角打法」や「アベレージヒッター」など強い特殊能力を取得することで、強い選手に育ってくれます。
特訓や合宿で積極的に青特殊能力を狙いに行きましょう。
主力打者には特殊能力の本を使って強化するのもおススメの方法です。
反対に赤特殊能力は良いことが無いので、プロ野球OBマスに積極的に止まり消していきましょう。
【あわせて読みたい】特殊能力に関する記事になります
【パワプロ2020栄冠ナイン】試合で大活躍間違いない、最強の特殊能力の組み合わせ ~野手編~ - 平太の雑談ブログ
栄冠ナインで★3以下なのに超有能なおススメ特殊能力を紹介 ~野手編~ 【パワプロ2020】 - 平太の雑談ブログ
3.威圧感の特殊能力は最強
青特殊能力の中で、★5と最高ランクの特殊能力が「威圧感」です。
威圧感の特殊能力は、相手投手のコントロールとスタミナを下げる効果があります。
また、前の打者にもその効果が適用されるため、かなり強い特殊能力になっていきます。
「威圧感」の効果の詳細や選手起用法については以下の記事で詳しく解説しています。
【あわせて読みたい】
【パワプロ2020】栄冠ナインの特殊能力「威圧感」の効果と上手な選手起用 - 平太の雑談ブログ
4.練習効率を高めるための進行方法
栄冠ナインには1~5の進行パネルがあり、選んだパネルの数値の分だけマスを進行していきます。
栄冠ナインには練習効果を上げるイベントがあり、さらに観戦カード及び黄色マスを利用することで、練習効果の重ね書きが出来ます。
(練習効率を重ね書きすることで、おなじ1年間で経験点を得られる量が違ってきます)
強い選手を育てるためには、このような「練習効率を高める進行方法」を知っている必要があります。この方法を意識することで、野手育成にかなりの差が出ます。
以下の記事では、①練習効率UPのイベント一覧、②練習効率をよりUP(重ね書き)させる方法を具体的に紹介しています。あわせて参考にしてください。
【あわせて読みたい】
【栄冠ナイン攻略】練習効率をよりアップさせる方法。イベント、観戦カード、黄色パネルを上手に活用 【パワプロ2020】 - 平太の雑談ブログ
5.性格による上げやすい能力を把握
選手の性格によって、以下のように上がりやすい能力がそれぞれ違います。
- 天才、ごく普通:満遍なく
- 内気:守備、捕球
- したたか:走力、捕球
- やんちゃ:ミート、パワー
- お調子者:走力、肩力
- 熱血漢:パワー、肩力
- クール:ミート、守備
選手の性格からどの能力が伸ばしやすいのかを知っておくことは結構大切なことです。
パワータイプ及び走力タイプ、それぞれの育成タイプに応じて性格を変えるのもありです。
また、各性格の中で内気の選手がおススメです。
内気選手は確率で「○○の魔物」を召喚でき、相手守備のエラー率が上がるので試合に勝ちやすくなります。
また、やんちゃ・熱血漢は試合での伝令で「盛り上げる」を使うことが出来ます。
この伝令は、自チームの守備力を上げる効果があります。
控え選手を守備で途中出場させたり、確実にリードを守るためにかなり有効な伝令です。
6.試合に出ることで通常より経験値UP
練習試合を含め、試合に出場することで通常の練習よりも多くの経験値を取得でき、能力がかなり上がりやすいです。
練習試合で10日分の経験値、甲子園の試合で40日分の経験値を取得できます。
また、取得できる経験値は、スタメン>途中出場>ベンチ入り>ベンチ外の順で増えていくことに。
試合をたくさん経験し、なるべく多くのベンチ入り選手を途中出場することで、多くの経験値を選手に取得させることが出来ます。
要するに、試合に勝ち続け、余裕のある試合展開で代打や代走、守備起用で途中出場せることで、強い選手を育成することが出来ます。
(そのため、5.で述べた「盛り上げる」の伝令を利用して守備を変える作戦が使えます)
また、中々試合に勝てない方は、以下の記事が参考になります。
今作の栄冠ナインで1000試合以上してきた私のノウハウが詰まっています。
【あわせて読みたい】
【パワプロ2020】栄冠ナインで試合に勝つための基本戦略14選 ~ 初心者用攻略記事~ - 平太の雑談ブログ
【パワプロ2020攻略】栄冠ナインで格上のチームに勝つ3つのコツを紹介!! 「勝てない」から「勝てる」へ - 平太の雑談ブログ
7.天才選手は最強
性格が天才の選手は、試合戦術で急成長を使うことができます。
この急成長を使うと、試合での経験点がかなり貰えるため、選手能力がはるかに上がっていきます。
例え初期能力が低くても、「急成長」を使うことで選手能力が一気に伸びていきます。
1年時の夏の大会では、能力が低くてスタメンは無理な場合でもベンチ入りさせ、必ず代打で出場させて「急成長」を使いましょう。
また、注意したいポイントとして、天才だからといって必ず試合で活躍するわけではありません。
引くほど打率が低い場合があるので、天才だけど見限ることも時に重要です。
③具体的な育成手順とポイント
ここからは、具体的な野手育成プランを解説していきます。
基本的な流れは以下のようになります。
- 弾道を2に上げる(全野手共通)
- 守備・捕球をD・Dに上げる (全野手共通)
- パワー型、走力型に育成が分岐する (特殊能力に応じて分岐)
- それぞれの守備位置によって必要な能力を伸ばす
それぞれの項目を詳細に解説していきます。
1.最初に弾道を2に上げる。
ほとんどの新入生は弾道が1の状態です。
どのタイプの選手でも弾道2にしたほうが試合で打ってくれます。
1年生の練習指示が初めて出来る5月は、弾道を上げる期間になります。
2.1年秋大会までに守備・捕球Dを目指す
一部の強い1年生以外は、1年夏の大会はベンチ入りは難しい状況です。
新チームに変わる1年秋の大会でのベンチ入りに向けて、守備と捕球をDまで伸ばします。
守備と捕球をDにすることで、一般的な守備をすることができるように。
特別守備が上手いわけではありませんが、そこそこ守れる状態になります。
1年秋の大会から、多くの1年生選手がスタメン及びベンチ入りすることになります。
このとき守備面があまりに弱いと点をスゴイ取られ、試合に負ける直接的原因になります。
試合に安心して出場させるためにも、守備と捕球はD以上は欲しい所です。
3.パワー型、走力型の分岐
弾道2、守備・捕球D以上にしたら、初期の特殊能力に応じてパワー型か走力型の選手を育成していきましょう。
それぞれのタイプのイメージは以下のようになります
- パワー型選手:ホームランを打てる選手
- 走塁型選手:足でヒットを稼ぎ、盗塁を得意としている選手
栄冠ナインでは走塁型の選手を複数人スタメンで起用することで、試合に勝ちやすくなります。
打率が高くなり、盗塁で次の塁に進むことでゲッツーの可能性を減らすことができます。また、魔物との相性も抜群です。
どのタイプの選手にするかの決め方は、パワーや走力の能力値ではなく、特殊能力の盗塁がC以上かで判断しましょう。
どんなに走力が高くても、盗塁の特殊能力がEやFでは失敗するケースが多くなります。
また、能力と違い特殊能力の取得は、運がからむので伸ばすのがとても難しいです。
そのため、初期段階の特殊能力でどのタイプの選手を作るかを決めるのがベストです。
※パワーも走力も両方伸ばそうとすると、中途半端になるので名門を維持出来るようになるまではおススメきません。
3-1. パワー型の育成方法
弾道2、守備・捕球Dにしたら、弾道3以上、ミート・パワーA以上を目指しましょう。
私は2つの能力をバランス良く上げて行っています。
(ミートC・パワーC→ミートB・パワーBという風に)
安定して甲子園に出場し、勝てるようになるとドンドン能力が上がっていくので、何が何でも試合に勝ち続けていきましょう
弾道を3にするか4にするかは悩みどころですが、パワーSにするなら弾道4にした方が結果的にホームランを打てる場面が多いです(私の体感ですが)
パワーAまでなら弾道3止まりで大丈夫です。
【あわせて読みたい】
【パワプロ2020攻略】栄冠ナインで格上のチームに勝つ3つのコツを紹介!! 「勝てない」から「勝てる」へ - 平太の雑談ブログ
パワー型の選手に取得させたい特殊能力
パワー型の選手は、ホームランを打って試合を一気に有利に運ぶ役割があります。
そのため、長打を狙える「広角打法」や「パワーヒッター」は身に着けたい特殊能力です。
(広角打法はかなり優秀な特殊能力です)
また、「チャンス」の特殊能力を上げてチャンスに強い打者に育てていきたい所です。
3.2. 走力型の育成ポイント
弾道2、守備・捕球Dにしたら、ミート・走力A以上を目指しましょう。
弾道は2のままで十分です。
将来的にセーフティーバントの成功率や出塁率が高くなるよう、左打ちに変更させるのがおススメです。
また、気を付けたいポイントが試合での盗塁です。
2塁への盗塁は積極的に狙いたいところですが、3塁への盗塁は慎重になった方が良いです。
2塁に比べて3塁への盗塁は成功率が低いので、調子にのって3盗すると無駄にアウトを増やすことになります。
走塁型の選手に取得させたい特殊能力
走力型の選手は、より多く出塁し、盗塁で次の塁(2塁)を確実に狙ってチャンスを演出する役割があります。
打率を良くするために、「アベレージヒッター」はぜひ狙いたい特殊能力です。
「流し打ち」の特殊能力と組み合わせることで、かなりヒットを打ってくれます。
また、走力を生かすために「走塁」をB以上、加えて「バント職人」を取得することでセーフティーバントによるヒットが狙えます。
もちろん「盗塁」の特殊能力はB以上を目指しましょう。
「盗塁」がAになると、もう盗塁に関しては無敵状態になります。
4.それぞれの守備位置によって必要な能力を伸ばす
3年の夏の大会までに目標の能力になり余裕が出てきたら、各守備位置によって必要な能力を伸ばしていきます。
④守備位置に応じて伸ばしたいポイントの章を参照ください。
④守備位置に応じて伸ばしたいポイント
守備位置ごとに伸ばした方が良い能力をそれぞれ解説していきます。
野手育成に余裕が出てきたら、ココの強化ポイントを意識することで、より試合に勝ちやすくなる選手が育成できます。
捕手
捕手に絶対欲しいのが、青特殊能力の「キャッチャーAまたはB」。
基本のキャッチャーDと比べると、天と地ほど差があります。
捕手にはそれ以外は求めなくても良く、この特殊能力があるだけで1年からレギュラーにしても問題ないほどぶっ壊れな特殊能力です。
新入生スカウトにて、「好リードが光る」という寸評ならキャッチャB以上が確定です。スカウトしてくるのが一番手っ取り早くて確実です。
さらに贅沢を言えば、肩力と「送球」の特殊能力が高いと盗塁を刺せることが多くなります。
必須ではありませんが、余裕があれば肩力を上げていきたいところ。
一塁手
一塁は捕球の能力が大事になってきます。
内野ゴロのアウトを取るために、多くのボールが一塁手の所にやってきます。
捕球が低い状態だと、ボールをポロリと捕球できずにエラーすることが多くなります。
(そのため、守備・捕球を先にDまで上げています)
育成に余裕があれば、捕球の能力をC以上にすることが強化ポイントになります。
二塁・遊撃手
二塁手及び遊撃手はセンターラインといって、守備範囲が他のポジションに比べて広いです。
(ファウルゾーンが無いため)
そのため、守備力を上げていくとかなり守りに役立ちます。
育成に余裕があれば、守備力をC以上に上げていきましょう。
また、見落としがちなのが「送球」の特殊能力です。
「送球」が基準のD以下だと、送球がそれてエラーになることが多発します。
三塁手も含め、1塁へ送球する機会が必ずあるので、できるだけ「送球」がD以上の選手を内野手に起用したいところです。
三塁手
三塁手は1塁までの距離が内野の中で一番遠く、三塁への内野ゴロがセーフになる確率が高くなります。
そのため、確実にアウトを取るために肩力が高い方が有利になります。
育成に余裕があれば、肩力をC以上に上げていきましょう。
また、二塁手及び遊撃手と同様に「送球」の特殊能力はD以上なのがベストです。
外野手
外野手の中でセンターは守備範囲が広いので、守備力をC以上に上げて行きましょう。
ライト及びレフトは、守備力を上げるか、パワー及び走力(育成タイプと逆の能力)を上げるのがおススメです。
外野手といえば肩力を上げたくなりますが、そこまで恩栄がないので無理に上げる必要はありません。
⑥まとめ
この記事では、試合に勝てるようになるための野手育成法を紹介しました。
強い選手を育成する近道は、試合に勝つことです(多くの経験点が取得できるため)。
試合で勝てるこの野手育成方法を参考にして頂き、甲子園優勝をともに勝ち取りましょう!!
【関連記事①】投手のおススメ育成方法はコチラから
【栄冠ナイン攻略】試合で勝てる、おススメの投手育成理論 【パワプロ2020】 - 平太の雑談ブログ
【関連記事②】上手にマスを進行するポイントを紹介
【パワプロ2020 攻略】 栄冠ナインで効率よくマスを進行するポイント ワンランク上のチームが作れます - 平太の雑談ブログ